俺はこの街に恋をしてしまったのかもしれない。
なにを言っているかわからないと思う。だからとりあえずこの画像を見てくれないか。

ね?
宵の口、少し闇が広がり始めたころに、街を彩る薄明かり。祭りの装飾がぼんやりと輝き、光による温かみが空に溶ける――“東京ゲームショウ2025(TGS2025)”にて出展中であり、2025年内に日本でサービスが開始予定の『ブループロトコル:スターレゾナンス』。筆者が恋をしたのは、このゲームの街並みだ。
※スマホでディスプレイを撮影したので色が変になっています。当然、実際はもっときれいです。街もいい、キャラもいい、スキルもいい。とにかく画面が“映える”ゲーム
人によっては本作を“『ブループロトコル』から続くゲーム”と認識しているかもしれないが、担当編集者によると、“同じ世界観を使った完全別ゲーム”とのこと。筆者は『ブループロトコル』未経験なので、フラットな視点で見てほしいと頼まれた。
だからだろうか。ずっとグラフィックに感動しきりだった。「ものすごい高精細グラフィック!」というゲームではないと思うのだけど。
とくによかったのが建造物。とくに木の雰囲気がいい。光に照らされたときの淡い光りかたに、木材特有の温かみが感じられる。


屋内も超よくてですね。小物もあわせて雰囲気が最高。

路地のなんでもない風景。木目の描写がすごくいい。

クエストから帰ってきたときに、こういった街明かりが目に入る。場面を想像するだけでテンションが上がるし、同時に安心もする。
ちょうどこのシナリオではお祭り時期のようで。お祝いの飾りなのだろうか、街のさまざまな場所にランタンのようなものがあり、光の表現を存分に堪能できた。
グラフィックがいいので、街を歩いているだけで楽しい。ありきたりな表現かもしれないが、率直にそう思ったのだから仕方ない。「いいゲームだ……」としみじみに思いながらそこら中を歩き回ってしまった。

飾り付けられた広場。置いてあるバルーン。お祭りの空気。

コロシアムみたいな場所もあった。思わず駆けだす筆者。

電光掲示板のようなものも。どの建物を見ていても飽きない。

ゆっくり休憩。ベンチのある街っていいよね……。
グラフィックがいいということは、つまりキャラクターもかわいいということ。
というわけでここからは美少女の話をしようと思う。街のターンは終わりだ。街、ごめんな。俺はかわいい女の子の話がしたい。

まず目に留まったのは、選択肢の豊富なキャラクタークリエイト。今回は試遊版ながら、開幕から製品版と遜色ないであろう数のパーツがあった。
本来ならここで2時間ほど時間をかけたいところだが、残念ながらあまり時間がなかったため簡単にプリセットからイジったキャラクターで遊ぶことに。とはいえプリセットの時点でかわいいので、そこに自分の好みを付け足すだけでも十分な仕上がりになるのはさすがと言うべきか。


体系を選んでー。


だいたいの顔を決めてー。

髪の長さや目の形を変えてみたりしてー……ああもう楽しい。ここだけで8時間かけたい。一営業日使いたい。
主人公の相方みたいなポジションである“アルーナ”もかわいい。少々お金にがめつくて、自分のことを美少女……いや、“人込みの中でもまばゆく輝く、一等星のようにキラキラした美少女”と呼ぶタイプの女の子である。とはいえ実物を見ればわかるが、実際にそれぐらいかわいい。好きです。

かわいい。

ああもうかわいい。
試遊版では、そんなアルーナが主人公を助けるところから物語が始まる。お金に困っていたアルーナは、主人公を助けることで恩を売り、いろいろとぼったくってお金を巻き上げようともくろんでいたのだ。……だが、残念ながら主人公は無一文。アルーナの企みは失敗に終わる。じゃあ仕方ないからと、ふたりでいっしょに街で開催されているお祭りを巡ってお金になるものを探すことに。
つまりはお祭りデートである。「デートじゃなくない?」という声も聞こえなくはないがいったん無視することとする。

ことの顛末はイラストで解説。これまたテイストが変わってまた別のかわいさがある。

起きた主人公にお金(ルノー)を請求しようとするアルーナ。筆者の心境としてはぜひとも払わせてほしい。

街で行われている海風祭(かいふうさい)の期間中は、いろんな店が無料イベントをやっているとのこと。お祭りを荒らして豪華賞品をゲットだ!


これはデートである。誰がなんと言おうがデートである。
その後、近頃街の外で起きている異常を解決するために、外に出て魔物を倒すような展開に。何度か戦闘もこなしたのだが、操作は全体的にシンプルで親しみやすいように思える。
一度納刀してからの突進、複数の剣閃が走る斬撃、カットインの必殺技など、スキルのエフェクトはド派手で見栄えがよく、見ているだけでも気持ちがいい。スクリーンショットも映えそうだ。

カットインの入る技はいいものだ。いくつになってもそう思う。



エフェクトもりもりだが、基本的に一瞬で消えるため邪魔にはならない。

あとまた美少女がいた。赤髪がすてき。

画面の美少女占有率が90%を超えている。幸せとはこのことである。

最終的にボスらしき敵を倒したあたりで試遊版の体験時間は終了となった。
やはり全体的に惹かれたのはデザインやグラフィック。キャラクターも、街並みも、バトルの演出だってそうだ。全体的に見た目がいい。それが『ブループロトコル:スターレゾナンス』におけるいちばんの感想である。
とくに街並みは本当によかった。住みたい。本当に住みたい。日本に近い見た目の都市はありませんか。

ないでしょうか。都内近郊に。なければ移住を検討します。させてください。

これはムービーシーンなのだが、外の世界も美しい。はやく冒険に出たい。
ひとまずは2025年内である『ブループロトコル:スターレゾナンス』のリリースまでは、この街での生活はお預けらしい。いまはただ、そのときを待ちわびるだけである。
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