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『七つの大罪:Origin』2026年1月28日正式リリース決定! ティオレー役・竹達彩奈さんの発表や原作者のインタビューVTRなど、情報盛りだくさんの制作発表会まとめ【TGS2025】

by二城利月

『七つの大罪:Origin』2026年1月28日正式リリース決定! ティオレー役・竹達彩奈さんの発表や原作者のインタビューVTRなど、情報盛りだくさんの制作発表会まとめ【TGS2025】
 2025年9月25日~28日の間、幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2025”(TGS2025)に、Netmarbleが出展。初日の25日には、2026年1月28日配信予定のマルチプレイ型オープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』の制作発表会が開催されました。

 発表会には、開発スタッフの方々に続き、本作の主人公であるトリスタン役の村瀬歩さんと、壇上で初公開となったティオレー役の竹達彩奈さんが登壇。ゲーム紹介とともに、実機でのゲームプレイなどが行われた発表会の模様をリポートしていきます。
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『七つの大罪:Origin』の軸はストーリー・オープンワールド・マルチプレイ・バトルの4本柱

 MCのOooDaさん呼びかけのもと、まずは総括プロデューサーのク・ドヒョン氏、アートディレクターのパク・ドンフン氏、日本事業本部長の山下大和氏が登場。ク氏とパク氏は日本語で挨拶を行い、大きな拍手が巻き起こります。
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MCのOooDaさん。
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写真左よりパク・ドンフン氏、ク・ドヒョン氏、山下大和氏。
 まずは山下氏より、ゲームの紹介が行われました。本作の重要ポイントは大きくストーリー・オープンワールド・マルチプレイ・バトルの4つ。
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 それぞれの要素を細かく見ていくと、ストーリーは原作の再現ではなく、マルチバースでオリジナルのストーリーが展開。原作を知っていても新しい物語が楽しめますし、原作を知らなくても置いてきぼりになることなく入っていけるので、誰でも楽しめる作品になっているとアピールしていました。

 オープンワールドについては、おもに原作ファン向けに、
『七つの大罪』の世界を完全再現しているとのこと。作中に登場する場所を冒険できるのはもちろん、壇上で山下氏はファンの方々が想像していたブリタニアとどれくらい違うか、ぜひ体験して確かめてみてほしいと述べていました。

 マルチプレイ部分については、パーティーでオープンワールド世界を冒険できるほか、新たにミニゲームなどをいっしょにプレイできると判明。ぜひ友達とブリタニア大陸を駆け巡りたいところです。
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 4つ目のバトルについては、キャラ×武器で変化する奥深い戦闘として、キャラは3種の武器を装備でき、切り替えることでまったく違うアクションが楽しめること、そしてパーティメンバーは4人で、交代などを駆使して戦略的なバトルができると紹介されました。

 あわせて、キャラクターについてもチラ見せ。ここでは4キャラの様子が映し出され、ディアンヌ、ティオレー、トリスタン、メリオダスの戦闘シーンが確認できました。

 ディアンヌは巨人サイズではないがパワーあふれる戦いを楽しめること、ティオレーは妖精族の能力としてワイヤースキルを持っていること、トリスタンは星の書を手に冒険に出ること、メリオダスは壁走りや2段ジャンプができるキャラで、剣だけでなく斧や双剣など原作で見なかったスタイルの戦闘が楽しめることなど、キャラクターの特徴が一部お披露目となりました。
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 キャラクターの紹介も済んだところで、ここで一気にお知らせが。
クローズドベータテストが10月30日からスタート。さらに、正式リリース日が2026年1月28日になることが発表されました!
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 まだまだ発表は続きます。ファンお待ちかねのゲストとして村瀬歩さんの登場と共に、アニメでもまだ未登場である
ティオレーの声優が竹達彩奈さんであると発表されました!
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トリスタン役・村瀬歩さん。
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ティオレー役・竹達彩奈さん。
 登壇した竹達さんは、シークレットゲスト的な形での発表は珍しく、昨日はドキドキして眠れなかったそう。それを聞いた村瀬さんは竹達さんほどのキャリアの方でもそうなるんだと驚いていました。

 ここからはゲストも交えてのトークがスタート。MCからの質問に答える形で作品について深堀りしていきます。
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 まずはオリジナルストーリーと知った時の感想を聞かれると村瀬さんは、台本を読んで全然知らないキャラが居たり、逆に知っているキャラたちが違う形で出てくるので、原作とは違うマルチバースならではの面白さがあってワクワクしたそうです。

 また、制作や収録時の苦労について質問が飛ぶと、村瀬さんと竹達さんが揃って台本の分厚さ、収録しても収録しても終わらないボリュームにびっくりしていることを告白。それだけ収録しても、山下さんいわくまだまだストーリーは全然作り終わっていないそうなので、これからも収録は続くようです。それを聞いて竹達さんは「10年くらい走る気持ちで頑張ります」と闘志を燃やしていました。
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 ほかにもいくつかトークは続きますが、ここで原作者・鈴木央先生にゲームプレイの感想インタビューを行ったVTRが紹介されました。
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 先生もオープンワールドのブリタニアを冒険して楽しんでいるご様子。オリジナルキャラクターについて質問されると、
ティオレーは『七つの大罪:Origin』のためにデザインしたということが判明。描いた際に気に入り、「いつか原作にも出したい!」と思っていたとのこと。つまり、原作での登場は『七つの大罪:Origin』からの逆輸入。これには登壇者一同も驚いていました。
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 最後にファンに一言を求められると、プレイをしているうちにあのキャラとこのキャラで冒険したいとかアイディアが無限に湧いてきたので、きっとファンのみなさんも自分なりのプレイが楽しめるのではないか、とプレイの自由度やコンテンツの豊富さを伝えていました。
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 VTRの紹介が終わり、続いては声優陣による試遊タイム。TGS2025の会場でプレイできるものと同じものを使用し、まずは村瀬さんがストーリーモードにチャレンジしていきます。

 トリスタンとティオレーの2人の会話ムービーから始まり、チュートリアルをこなしながら最序盤のシューティングシーンを体験。直感的に操作できることやキャラのかわいさ、ティオレーの天真爛漫っぷりなどを楽しみながら、サクサク進めていきました。
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 次に、オープンワールドモードに切り替え、今度は村瀬さん&竹達さんの2人でマルチプレイに挑戦。リオネス王国内の広さに感動しつつ、巨人族のおじさんに乗ろうと四苦八苦したり、空を飛べるペットやホークに乗りながら、ワイワイと街中の探索を楽しんでいました。
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 試遊が終了したあとは『七つの大罪:Origin』オリジナルゲーミングPCがガレリアから登場するということで、実物のお披露目を挟みつつ、村瀬さんと竹達さんがサインを入れていきます。こちらのPCはXのキャンペーンで1名様にプレゼントされるので、お見逃しなく。
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 最後は登壇者の3名からゲームリリース、アニメを楽しみにしてるファンへ一言ずつコメントが送られて、制作発表会は終了となりました。

村瀬さん「1声優として楽しく収録させてもらっています。今回ゲームを始めて触らせてもらいましたが、すごく楽しかったので、期待で胸がいっぱいです」

竹達:「ティオレーを演じさせてもらうことになりとても光栄です。今回はじめてゲームをプレイして、広大なマップにもとても驚きました。今度はアクションやバトルも見てみたいなと思います。ゲームの始まりがとっても楽しみだったので、1ファンのような気持ちで追いかけていきたいです」

山下:「今回ご紹介させていただいたのは『七つの大罪:Origin』のごく一部の一部でしかありません。まずは試遊してもらって、来月にCBT、そして来年にはサービス開始しますので、ぜひみなさんに盛り上げていただきたいです」

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