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『ソニックレーシング クロスワールド』攻略ガイド。レースに役立つテクニックと知識を身に付けて世界中のライバルたちとネットワーク対戦で盛り上がろう!

byジャイアント黒田

『ソニックレーシング クロスワールド』攻略ガイド。レースに役立つテクニックと知識を身に付けて世界中のライバルたちとネットワーク対戦で盛り上がろう!
 『ソニック』シリーズのキャラクターたちが多数登場し、ギミック満載のステージで速さを競うセガの新作レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』が2025年9月25日についに登場!

 対応ハードはプレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、Epic Games Store)で、世界中の異なる対応プラットフォームどうしのプレイヤーとネットワーク対戦(クロスプレイ)が楽しめる。
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※Nintendo Switch 2版は後日発売予定。 ※本記事は『ソニックレーシング クロスワールド』の提供でお送りします。
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 また、発売後のアップデートで人気キャラクターが続々と参戦するのも見どころ。まず、初音ミクや『
ペルソナ ザ・ロイヤル』のジョーカー、『龍が如く』シリーズ の春日一番が、無料アップデートでゲスト参戦。レーサーとして登場するほか、シリーズの特徴を再現した特別なマシンが順次実装される。

 さらに、有料のシーズンパスでは発売後にさまざまなダウンロードコンテンツを展開予定。第1弾は『
マインクラフト』、第2弾は『スポンジ・ボブ』、第3弾は『パックマン』とのコラボで、それぞれレーサーとマシン、コースが実装される。ソニックと人気キャラクターたちの夢の共演からも目が離せない!

 初音ミクは初日からさっそくプレイが可能で、10月3日からは特別な称号やステッカー、クラクションなどのアイテムが手に入る“初音ミクフェスタ”も開催予定だ。今後もコラボキャラクターのイベントが随時開催されるので要チェック!
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 今回は、レースで役立つ知識やテクニックをまとめて紹介。『ソニックレーシング クロスワールド』独自の要素も満載なので、レースゲームに慣れている人もひと通りチェックして、世界中のライバルたちと腕を競い合える白熱のネットワーク対戦に挑んでほしい。なお、筆者はPS5版でプレイしている。

レースで使えるドライビングテクニックを習得しよう!

 まずは、レースで使える基礎テクニックをチェック。本作は空中や水上でもレースが行われ、空中は飛行フォーム、水中では水上フォームにマシンが自動的に変形する。操作方法が若干異なるので、おのおののプラットフォームでの操作方法を確認してほしい。

テクニック1 スタートダッシュ

 スタート直後にダッシュできるテクニック。ブーストゲージを溜めて緑色のエリアに合わせると、スタートダッシュが成功する。画面中央に“2”が表示されたタイミングでアクセルのボタンを押し始めると、スタートダッシュを決めやすい。
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スタート時は画面中央の数字に注目。“2”が表示されたタイミングでブーストゲージを溜め始めると、スタートのタイミングで緑色のエリアに合わせやすい。
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スタートダッシュが成功すると、キャラクターがかっこいいアクションを決めてくれる。

テクニック2 ドリフト

 ドリフトはコーナーを素早く曲がってダッシュするテクニック。R1ボタンを押してゲージをチャージするほどダッシュが速くなる。ゲージは通常、最大3段階までチャージすることが可能。長いコーナーではドリフト状態を維持して、最大の3段階まで溜めてダッシュするのが理想だ。

 なお、ドリフトを解除して素早く逆方向にドリフトすると、ドリフトを維持したまま切り返しができる。ドリフト切り返しはS字カーブで役立つテクニックだが、難度は高め。まずはドリフトの成功率を高めるところから始めるといい。
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R1ボタンを押しているあいだ、ドリフトのゲージが溜まり続ける。コーナーを曲がり切ったところでボタンを離すとダッシュできる。

テクニック3 エアトリック

 空中でエアトリックを決めると、着地ダッシュが発生して速くなる。名前は難しそうだが、操作は空中にいるときに左スティックを上下左右のいずれかに入力するだけ。とっても簡単なので、マシンがジャンプしたときは確実にエアトリックを決めたい。
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エアトリックは、連続で決めると3段階までチャージできる。チャージするほど着後のダッシュが速くなるので、限界までチャレンジ!

テクニック4 スリップストリーム

 ライバルのマシンの後ろにつくと、スリップストリームの効果が発生して加速できる。攻撃系のアイテム(詳細は後述)で妨害される危険はあるものの、ライバルのマシンと混戦しがちなスタート直後などは狙い目。ライバルが近くにいるときも狙うといい。
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ライバルのマシンの後ろを走行し、自分のマシンの周囲に空気が発生すると成功。
 飛行フォームに変形すると、マシンを上下にも操作できるようになる。空中にはジャマな障害物が設置されていることもあるので、マシンを上下左右に操作して回避を。

 また、空中ではドリフトがゲージを溜めてマシンを加速させるチャージダッシュに変化。チャージダッシュを行うとリングサイクロンが発生し、リングを吸い寄せられる。マシンの最高速度は、リングを多く集めるほど上昇するので、積極的に狙いたい。

 ほかにも、空中に設置されたピンクのダッシュゲートは、中央を通過するとダッシュがさらに速くなる効果も。できるだけ中央近くを通過するようにマシンを操作しよう。
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ダッシュゲートを通過するときは、中央の水色のマークを目標にするといい。

テクニック6 水上フォームの操作

 ボートのような水上フォームの操作方法は、基本的にマシンと同じだが、ドリフトがチャージジャンプに変化する。チャージジャンプは、ゲージを溜めるほど高くジャンプし、着地後にダッシュできるテクニック。空中に設置されたリングなどを入手するときにも役立つので、コースに設置されたアイテムを把握してタイミングよく使おう。
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コースの中には、チャージジャンプを成功させるとショートカットできる場所もある。チャージジャンプが使える場所を把握することも重要。

多種多彩なアイテムを使いこなしてレースを有利に進めよう

 レース中は、アイテムボックスからいろいろな効果を持ったアイテムを入手できる。どのアイテムが選ばれるかはランダムで決まるが、順位が低いときは強力なアイテムが出やすいので、逆転を狙える可能性も十分にある。下記のテクニックも駆使して一発逆転を狙え!
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アイテムの効果は、ヒントのアイテムの項目で確認できる。最初にチェックしておくと安心だ。
 マシンがコースから出てしまうとスピードが大幅にダウンしてしまう。コース上を走るのがセオリーだが、マシンを加速させるブーストがあれば話は別。コースの外でもダッシュで駆け抜けられるので、ショートカットを狙える。
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ショートカットの狙い目はコーナーの内側。ブーストを使ってわざとコースアウトし、最短距離を突っ切ることでタイムを縮められる。
 直進して壁に当たると跳ね返るロケットパンチは、ロックオン中に放つとライバルのマシンをホーミングして攻撃できる。

 コーナーよりもストレートのほうが狙いやすいので使いどころを考えて放つべし。ただし、もとからホーミング性能のあるホーミングパンチやカッターは、前方にライバルがいれば使用してもオーケーだ。
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ロケットパンチはライバルに接近すると接近するとより当てやすくなる。絶好のチャンスを見逃さないように!
 ロケットパンチは、左スティックを下に入力しながら使うことで後方に発射することも可能。1位のときは後続マシンを狙って使うのも手だ。先行するライバルに当てたいときはストレート気味の道、かつライバルとの距離が近いと当てやすい。

 また、ライバルが使ったカッターを後方に発射したロケットパンチで迎撃するといったこともできる。ライバルの攻撃は、テクニック5の方法で防ぐのが確実だが、手もとに必要なアイテムがないときは防御に使ってみるといい。

テクニック4 設置アイテムはライバルが走行しそうな場所に

 トゲ鉄球やマグネットなどの設置できるアイテムは、ライバルが走行しそうな場所に仕掛けるのが効果的。具体的にはコーナーのインコースや、上を通過すると加速するダッシュパネルの前など。ショートカットが狙えるライン上に仕掛けるのも有効だ。
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ライバルが設置アイテムを持っているときは、後方を走らないように。スリップストリームはアイテムを持ってないときに狙うと安全だ。

テクニック5 防御アイテムでマシンをガード!

 一定時間、あらゆる攻撃を無効化するシールドや一部を無効化するトルネードは、ライバルの攻撃からマシンを守る貴重な防御手段。

 1位でこれらの防御アイテムを入手できたときはできるだけ温存しておこう。逆に順位が低いときは、防御アイテムの優先順位は低め。早々に使い切り、新たに出した攻撃や加速のアイテムを使って上位を目指したい。
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防御アイテムを使うベストなタイミングは、自動的に教えてくれるのでご安心を。“L1”と表示されてるときにボタンを押せば防御が成功!

レースを楽しみながらガジェットプレートをレベルアップさせよう

 本作には、マシンカスタマイズとガジェットカスタムというふたつのアレンジ要素が存在。マシンはフロントパーツ、リアパーツ、タイヤのパーツ変更に加えて見た目や性能をカスタマイズできるほか、カラーの変更やステッカーを貼ってアピールすることも可能。新たなパーツはレースをクリアーするともらえるドンパチケットで買える。
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 また、マシンにガジェットを装着し、レース中に特別な能力を発揮できる。

 ガジェットはいろいろな効果が用意されており、装着するときに必要なスロット(コスト)が異なる。決められた枠の中で、プレイスタイルに応じてベストなガジェットの組み合わせを考える楽しみも味わえる。
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 ガジェットを装備できる枠は最大6で、枠に影響するガジェットプレートのレベルは、レースをプレイするたびにゲージが溜まって上がっていく。レースに挑めばパーツの交換に必要なドンパチケットも入手できるので、レースを楽しみながらガジェットプレートのレベルを上げたり、ドンパチケットを手に入れたりするといい。
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ガジェットプレートのレベルを最大まで上げるとスロットが6まで増加。より多くのガジェットを組み合わせられるようになる。
 パーツやステッカーは、愛用しているキャラクターやマシンに合わせて好みのものを優先して選ぶのがオススメ。ガジェットは、効果を組み合わせてリングを入手しやすくなるセットや、ドリフトやエアトリックなどの必須テクニックを強化できるものが使いやすい。

ガジェットの組み合わせ例1:リングの最大所持数を増やしてマシンの最高速度を強化

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  • リング上限200(スロット2):リングを200コまで持てる
  • リング獲得範囲アップ(スロット1):リングを獲得する範囲が大きくなる
  • リングゲットダッシュ(スロット2):リングを獲得したときマシンが加速する
  • エアトリックボーナス(スロット1):エアトリックで回転するたびにリングを少し獲得する

ガジェットの組み合わせ例2:ドリフトとエアトリックを強化

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  • ファーストファストチャージ(スロット2):チャージレベル1が溜まりやすくなる
  • セカンドファストチャージ(スロット1):チャージレベル2が溜まりやすくなる
  • サードファストチャージ(スロット1):チャージレベル3が溜まりやすくなる
  • 超高速エアトリック(スロット2):エアトリックがとても速くなる

スタート時に有利な“モンスタートラック”

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 筆者のお気に入りガジェットは、レース開始時にモンスタートラックを獲得する最初からモンスタートラック。スロットを3枠使うものの、スタート開始後にモンスタートラックに変身してぶつかったライバルを踏み潰せるので、気分爽快!

ネットワーク対戦でライバルと切磋琢磨してウデを磨こう!

 総合的な順位を競うグランプリや、ベストタイムの更新に挑めるタイムトライアルなどである程度ゲームに慣れたら、オンライン対戦に挑んでみよう。

 本作は異なるハードどうしでもクロスプレイが可能なうえ、世界中のプレイヤーが参加しているので、比較的マッチしやすいのが魅力だ。ワールドマッチで見知らぬプレイヤーと対戦できるほか、フレンドマッチでは気の合う仲間と部屋を作ってレースに没頭することもできる。
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ロビーではスタンプで交流したり、ほかのプレイヤーのセッティングを見たりする楽しみも。また、レースに勝てばキャラクターの頭に王冠が表示されるので、目立つこと間違いなし!
 まだレースに慣れていなくても、マシンがコースアウトしないようになる“アシスト機能”も使えるのでご安心を。

 アイテムの使いかた次第では、初心者でも上位に食い込める可能性は十分にあるので、まずは気軽にオンライン対戦を体験してみるのがオススメだ。ライバルのセッティングや、ドライビングテクニックを参考にするのもうまくなる近道。レースを堪能しながらスキルアップを目指してほしい。
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 あらゆる現行ハードで展開され、またクロスプレイが可能となっている本作。オフラインモードでひとりで楽しんでも、オンライン対戦でフレンドとワイワイ遊んだり、世界中のプレイヤーとナンバーワンを目指して競い合うこともできるのが本作の魅力だ。自分に合ったハード、好きなキャラクター、楽しみかたで『ソニックレーシング クロスワールド』を遊び尽くそう!

 さらに、製品版に引継ぎ可能な体験版も配信中。気になっている方はまず体験版からプレイしてみては。ドリフトの爽快感を体験するだけでも気持ちいいぞ!
※オンライン対戦を楽しむ場合は、インターネットに接続できる環境に加えて、有料のPS PlusやNintendo Switch Onlineなどへの加入が必要です。
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