『コール オブ デューティ』の実写映画化が決定。シリーズ世界累計5億本の人気ミリタリーFPSがパラマウントと契約

byミル☆吉村

更新
『コール オブ デューティ』の実写映画化が決定。シリーズ世界累計5億本の人気ミリタリーFPSがパラマウントと契約
 アクティビジョンの人気ミリタリーFPSシリーズ『コール オブ デューティ』(CoD)が実写映画化されることが発表された。パラマウントがアクティビジョンと契約し、企画・制作・配給を行う。

 『コール オブ デューティ』は2003年に第二次世界大戦をテーマとした第1作が発売。2005年の第2作以降は毎年リリースされるようになり、やがてベトナム戦や近未来戦まで描く定番の超大作へと成長した。アメリカでは16年連続でナンバーワンのベストセラーで、全世界での累計販売本数は5億本以上となっているという。

 ゲームとしてはまさに“映画的”なド迫力の物語が繰り広げられるキャンペーンモードをベースとしつつ、圧倒的な人気を誇るマルチプレイ対戦や、近年ではバトルロイヤル版『
Call of Duty: Warzone』なども人気だ。今年も2025年11月14日に『コール オブ デューティ: ブラックオプス7』が発売予定となっている。
広告
 プレスリリースでパラマウントのデビッド・エリソンCEOは、初代CoDの最初のミッションからモダン・ウォーフェアやブラックオプスなどの作品に至るまでプレイヤーとして楽しんできたとコメント。同社のミリタリー映画である『トップガン マーヴェリック』にも言及しつつ、長年のファンを興奮させるだけでなく新しい世代も魅了する映画体験にするとの決意を語っている。
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります