
更に進化する『ブラックオプス』
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開発チームは本作の指針として4つの柱を提示した。”狂気を受け入れよ”というテーマではブラックオプスならではの心を揺さぶるキャンペーンを描き、”最先端の2035年の戦闘”では近未来設定を活かした新たなゲームプレイと技術を導入する。そしてもっとも大きな変革となる”経験が力になる”では、シリーズで初めてキャンペーンでの経験値が全モード共通の進行度に繋がり、プレイヤーの時間が報われる仕組みを構築。最後の”解き放たれたゾンビ”では、過去最大のマップや新たな物語でゾンビモードを新たな次元へと引き上げる。
物語の舞台は『ブラックオプス2』の出来事から10年後の2035年
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時を同じくして、トロイ・マーシャル指揮下の新たなJSOC部隊”スペクター1”が”アヴァロン”と呼ばれる場所へ展開。そこで彼らは、人々の思い描く恐怖を戦争の道具に変える恐ろしい兵器を発見し、妄想と超現実的な夢の世界に囚われていく。どんな感じかというと現実世界で戦闘していたと思ったらいきなり空から巨大マチェーテが降ってくる恐怖の世界にトリップしている。SFとファンタジーをかけ合わせたような世界観となっている。
キャンペーンが最初から最後まで協力プレイに対応
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さらに、本編クリアー後には”エンドゲーム”と呼ばれる12番目のミッションが解放される。ここではキャンペーンマップ全体がオープンワールドの最大32人が同時アクセスできるPVE空間となり、ゾンビモードのような高いリプレイ性を実現。プレイヤーは絶えず成長しながら、終わりなきキャンペーンの世界に挑むことができる。
シリーズの構造を大きく変える点として、キャンペーンが初めてグローバル進行度システムに完全統合される。これにより、キャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビ、『ウォーゾーン』のすべてのモードが連結され、どのモードをプレイしても経験値や武器レベル、バトルパスなどが進行するようになった。
ファン待望の「武器プレステージ」が復活
マルチプレイでオムニムーブメントが進化
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ちなみにウォールジャンプはできるがウォールランやスラストジャンプはできないので何故かと尋ねたところ、『ブラックオプス3』の2065年まで『ブラックオプス7』からあと30年もあり、作中の時代ではまだウォールジャンプが最新の技術であるからという理由付けを回答していただいた。
パークを組み合わせてスペシャリストを発動
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さらに、3枠中2枠を同じカテゴリのパークで埋めるとハイブリッドスペシャリストとなる。 エンフォーサーをふたつ付けると”センチネル”が発動。 アシストキル後の10秒以内に銃弾でキルするとスコアにボーナスが付与されるといった具合だ。 コンバットスペシャリストとハイブリッドスペシャリストを合わせて6種のスペシャリストが用意されているが、同時に発動はしない。
ガジェットを強力にする”オーバークロック”
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製品版では20vs20の大規模戦を導入
ゾンビモードのオペレーターは8名、過去最大規模のマップを駆け巡れ
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オペレーターは『ブラックオプス7』の新キャラ4人と、『ブラックオプス6』の4名が続投するので合計8名となっている。
グラフィック面でも大幅な向上が図られ、新たなパーティクルエフェクトや地形変形、透明なオブジェクトが重なった際の表示崩れを解決する新技術などを導入。UI/UXも2035年の設定に合わせて全面的に刷新され、より没入感の高い体験を実現する。
『ブラックオプス6』からの一部のコンテンツ引き継ぎも予定されており、発売初日から経験値トークンなどが利用可能。その他の多くのコンテンツもシーズン1開始時に統合される予定だ。
改善点
Treyarchが初めて2年連続で『CoD』タイトルのメイン開発スタジオを担った『コール オブ デューティ: ブラックオプス7』(Call of Duty: Black Ops 7)は11月14日に発売予定。Game Pass UltimateとGame Pass PCでは初日からプレイ可能。 10月には待望のオープンベータが実施決定。さらに、9月30日には”CoD NEXT”を開催して、より多くの情報が解禁されるとのことだ。