今回公開された開発の進捗を報告する“Developer Deep Dive”映像では、実際のゲームプレイ映像を公開。前作の舞台であるオークモントと異なり、アーカムはフルのオープンワールドではなくなったという。それでも依然として大きなエリアが複数存在する一方、作りの密度を高めているそうなので、ここはいいバランスになるのを期待したい。
そして前作は一種の探偵ものでもあり、Frogwaresはもともとシャーロック・ホームズのシリーズなど探偵アドベンチャーゲームを得意としてはいるのだが、『The Sinking City 2』では“ホラーファースト”をテーマに比重を変えているそう。事件調査や謎解きの要素は“ディープにやりきらなくてもクリアー可能だが、積極的に取り組めばより多くの報酬や新たな攻略法が見つかる”というオプション的な形になっているようだ。