
ラクーンシティの事件がクライマックス
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初代『バイオハザード』の猟奇事件から約2ヵ月後の世界を描いた『バイオハザード 2』とほぼ同時刻に進行するドラマが描かれている。主人公は初代でも主役のひとりを務めたジル・バレンタイン。『バイオ2』の裏側でどんな事件が起きていたのか、対を成す物語に興味をそそられたのではないだろうか。
また、ジルのパートナーキャラクターとしてU.B.C.S.(アンブレラ バイオハザード対策部隊)所属の“カルロス・オリヴェイラ”も登場。一時的にジルからカルロスに操作キャラクターをバトンタッチする場面もあった。
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ダメージを与えれば一時的に行動不能状態にはさせられるものの、非常にタフなため倒すことはできず、いずれは起き上がって動き出す。倒したと思っていたのに再び姿を現せて驚いたという人も多かったのでは?
当時の『バイオハザード』にはお約束として部屋を移れば安全といったものがあったと思うが、追跡者は部屋を移動してもドアを開けて入ってくるので、初めて見たときは相当衝撃的だったに違いない。当然ながらパワーも人間とは桁違いで、廊下の壁を突き破って回り込まれるようなシチュエーションもあった。
追跡者はロケットランチャーのような銃器を使う知能もあり、助けに来たヘリコプターを撃墜するショッキングなシーンも……。思えば当時は『バイオ2』のころから言われ始めた「カプコン製のヘリは墜落する」というジンクスが、ゲームファンのあいだですっかり定着したころな気がする。
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基本的に追跡者に追われている際、“地下へ逃げ込む”あるいは“食堂へ隠れる”といった選択を迫られ、うまくいけば追跡者から逃げられるといった感じで、ちょっとしたシナリオの変化が楽しめたのがおもしろい。
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前述のように2020年4月3日に『バイオハザード RE:3』が発売。いま『バイオ3』を遊ぶならリメイク版がおすすめ。同じ時間軸の『バイオハザード RE:2』と併せて遊びたいところだ。
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