“MEGALOVANIA”は『UNDERTALE』を個人開発したトビー・フォックス氏が手掛けた楽曲。いくつかの作品で登場するが、とりわけ有名なのは『UNDERTALE』のものだろう。作中のとある局面にて、骸骨のキャラクター・サンズとのバトル時にかかるのだが、その際のシチュエーションと楽曲のカッコよさが見事にマッチ。プレイヤーに非常に強いインパクトを与え、作品を代表する人気楽曲となった。
『UNDERTALE』生誕5周年コンサートでも“MEGALOVANIA”は演奏されている(動画の2:54:31から演奏開始)
ゲーム楽曲が応援歌として演奏された事例は過去にも度々あり、『ドラゴンクエスト』(ドラクエ)や『モンスターハンター』(モンハン)、『モンスターストライク』(モンスト)などの曲が高校球児たちの夏を盛り上げている。親しみ深い楽曲がこのようにして広まっていくのは、ゲームファンには嬉しい展開だ。