Nintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介するプログラム“Indie World 2024.4.17”(インディーワールド 2024.4.17)が、2024年4月17日に公開。同番組にて、マーベラスの新作となる『 ボウと月夜の碧い花 』が発表された。対応機種はNintendo Switch、PS5で、2024年7月18日発売予定。価格はパッケージ版が3278円[税込]で、ダウンロード版が2970円[税込]。デジタルサウンドトラックやアートブックが付いたデジタルデラックス版が3960円[税込]となっている。 VIDEO
本作は小さな妖怪・ボウが妖怪たちの暮らす世界の危機に立ち向かう、爽快空中アクションと美麗なアートワーク、歯応えのある難度が魅力の探索型2D和風アクションゲーム。開発はタイのインディーゲームスタジオ“Squid Shock Studios”と北米を拠点とするゲームパブリッシャー“HUMBLE GAMES”が手掛け、日本語のローカライズは数々のインディーゲームに携わるハチノヨンが担当している。
美麗な和風世界を、ちっちゃな妖怪が華麗に飛び回る! 日本神話や民間伝承が題材の爽快2Dアクション! 『ボウと月夜の碧い花』は日本の神話や民間伝承を題材に、色鮮やかな手描き調の世界を舞台にした探索型2D和風アクションゲーム。プレイヤーは小さな妖怪・ボウとなり、さまざまな妖怪=アヤカシたちの暮らす世界の危機を解決する冒険の旅に出ることになる。ボウが持つ不思議な杖やさまざまなアクションを駆使し、空中を優雅に飛び回りながら、この世界を隅々まで冒険して、強大なアヤカシたちとの戦いに挑んでいく。 自らの使命とちょっぴりおかしなアヤカシたちとの出会いに導かれ、この世界の謎を解き明かした「ボウ」を待つものは……。
ちょっぴりおかしな妖怪たちの世界 本作の舞台は“天岩戸”や“狐の嫁入り”など、日本の神話や民間伝承で描かれてきたアヤカシたちが暮らす“妖の国”。ボウは、ウサギ一族が暮らしていた“くれなひ竹林”や、キツネ一族の神社がたたずむ“ワカクサ森”、アヤカシたちが豊かに暮らす街“桜の都”など、多彩なロケーションを旅することになる。道中では、“鍛冶場”や“ラーメン屋台”を営む個性豊かなアヤカシたちがボウの冒険を手助けしてくれる。
ヒット&フローで空中を華麗に舞え! 本作最大の特徴は、空中で敵やオブジェクトを攻撃することで再度ジャンプやダッシュが可能となる“ヒット&フロー”アクション。空中で何度もジャンプをくり返すことで、ふだんたどり着けない場所に行ったり、敵からの攻撃を避けながら空中を華麗に舞うようなアクションが楽しめたりする。さらに冒険の途中で追加アクションを習得すれば、行動できる範囲がどんどん広がっていく!
急須を沸騰させて「お茶」を飲め!「ダルマ」を放て! 空中でコンボをつなぐと画面左上の“急須”が沸騰し、道具の効果がアップしたり、使用回数が増えたりする。冒険に疲れたときは、癒し効果抜群の“お茶”で一服して体力を回復。ほかにも、強力な技をくり出す8種類の“ダルマ”や攻撃速度を上げる“お守り”など、いろいろな道具がボウの冒険をサポートしてくれる。
様々なギミック、そして強大なボスに挑め! ステージには、ボウの行く手をはばむギミックが盛りだくさん。暴風吹き荒れる雪山、崩れる大橋、うっそうと生い茂るイバラ道など、一見すると進めそうにない場所も、習得したアクションを駆使したり、時には別のエリアを探索することで道は切り拓けるはず。そして各エリアの最深部には強大な力を持つアヤカシが待ち構えている。持てる力をすべて使い、くじけずに何度も挑むことでプレイヤー自身が成長を実感できるはずだ。
タイ直送!開発者コメントが到着! 本作を開発した、タイのインディースタジオ“Squid Shock Studios”から、日本のゲームファンに向けてコメントが到着! 『ボウと月夜の碧い花』は数年前に私のベッドルームで小さなプロジェクトとして始まりました。それが今、日本の新しいファンの皆さんとついに分かち合えることにとても興奮しています! Squid Shock Studios クリエイティブディレクター クリストファー・ステア
『ボウと月夜の碧い花』商品スペック タイトル:ボウと月夜の碧い花 ジャンル:探索型2D和風アクション 対応機種:Nintendo Switch|PlayStation 5 発売日:2024年7月18日(木) 価格: パッケージ版 3278円[税込] ダウンロード版 2970円[税込] デジタルデラックス版 3,960円[税込] プレイ人数:1人 レーティング:CERO A(全年齢対象) 販売:株式会社マーベラス 開発:HUMBLE GAMES/Squid Shock Studios