フロム・ソフトウェアの『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の世界累計販売本数が1000万本を突破したことが発表された。

 本作は2019年にプレイステーション4/Xbox One/PC向けに発売されたアクションゲーム。約4年半をかけて大台に到達した形となる。

 ゲームは存亡の危機にある“葦名の国”を舞台とし、囚われの身となった主“御子”を守るべく戦う隻腕の忍び“狼”の戦いを描く。立体的に動き回る忍びの戦いや激しい剣戟を表現したアクションが特徴的で、中でも敵の攻撃にタイミングを合わせて攻撃を弾くことにより“体幹”を削るシステムは、ほかのゲームにも採用されるなど多大な影響をもたらしている。