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Scurge: Hive(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

海外で根強い人気がある作品を日本語で遊べるの は非常にうれしい。内容や雰囲気としては『メトロ イド』風だけど、ウイルス感染による時間制限がつ ねにあり、これがかなりの緊張感。謎解き要素と 相まって独特の手触りになっていてよかった。弱 点に合わせて武器を使い分けるのも楽しく、巻き 戻しやチート機能の存在も頼もしい。主 人公の向きに合わせてカメラが上下左右 に動き回るのがツライな。

週刊ファミ通1922号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

クオータービューの探索アクションだけど、“感染 メーター”がもたらす緊張感が独特のゲーム性を加 えている。オリジナル版のテンポの遅さをターボ ボタンで倍速化できるのが助かるほか、いつでも セーブが可能で、チート機能も追加されているの はナイス。ただ、8方向にしか弾を撃てず、敵に 対して軸を合わせづらい攻撃はもどかし さを覚える。TVモードの大きな画面で遊 ぶとカメラワークに見辛さも。

週刊ファミ通1922号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

防護服の限界に達しないよう、定期的に除染しな がら少しずつ探索エリアを広げていくのはスリル がありますね。ただ、除染に戻るたびに、解除し たギミックがリセットされるのがちょっと面倒か な。また、主人公を追従しているカメラが、戦闘 時には敵を画面中央に映すように動くのがせわし なくて、すぐに酔ってしまいました。地 形の高低差がわかりにくく、操作性がイ マイチなのも酔いやすい一因かな。

週刊ファミ通1922号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ドット絵の描き込みは見事でアクションの手触り も軽快。感染で体力が減る仕掛けや、グラップル 武器を使った謎解きなど遊びのバリエーションも 豊富。探索はテンポよく進むが、キーカード集め をくり返す似たような展開や、画面スクロールの 独特な慣性が酔いやすいのは気になる。またゲー ム内表記がすべて英語のため物語を理解 しづらい。一部UIの使いにくさなど細部 の惜しさがかえって印象に残る。

週刊ファミ通1922号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

2006年に欧米で発売され、日本では未発売だったタイト ル。主人公は自身の能力や武器を駆使し、強い毒性を持つウ イルスの感染を抑えながら、科学実験場から脱出すべく戦う。

発売日
2025年10月10日
価格
1,809 円+税
ジャンル
アクション / RPG / アドベンチャー
メーカー
Shinyuden
関連サイト
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