ダークスター ワン Nintendo Switch エディション(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
バトルや交易などの仕組みは思ったよりシンプルで遊びやすいです。ミッション内容に応じて機体をあれこれいじりながら挑戦していくのも楽しいですね。宇宙を舞台にした作品ならではの物語や設定にワクワク。移動星系を少しずつ拡大し、探索することに熱くなります。人物描写があるシーンではさすがに古さを感じてしまいましたが、そのほかの部分ではあまり気になるところはなかったな。いい感じでお気に入り。
週刊ファミ通1854号より
ムービーシーンのグラフィックなど、端々に若干古さを感じるのは否めないが、SFの壮大な雰囲気に浸れるのは魅力的な体験。戦闘機で宇宙空間を全方位に自由に飛び回り、交易やドッグファイトを行いながら銀河を股に掛けて冒険するのは心が高鳴ります。宇宙船をカスタマイズしつつ、任務を遂行していくのはおもしろいものの、次第にやることがあまり変わり映えしない印象も抱いてしまうかな。
週刊ファミ通1854号より
謎を追いながら星系を渡り歩く、王道のスペースオペラ。ミッションや戦闘はやや単調だけれど、各地で物資の交易ができるのはユニークですね。ただ、UIがわかりづらく、何を表しているのか推測する必要が出てきたりも。ガイドがあるとよかったな。拠点への着陸操作や、ワープゲートなどは少し手間に思えるけれど、宇宙モノらしさを感じられますね。拠点から外の景色を眺められるのもオツです。
週刊ファミ通1854号より
交易をはじめ、密輸や賞金稼ぎなど広大な宇宙空間でどう立ち回るかはプレイヤー次第。自由なプレイスタイルが味わえる幅の広さが醍醐味に。ただミッションはどれも似たような印象で、長く遊ぶほど単調に感じがち。宇宙船のカスタマイズも含めコツコツと作業をくり返して、その成長過程を楽しめる人ならハマるはず。2006年の作品ということもあり古臭さも感じるが、宇宙旅の冒険感はよく出ている。
週刊ファミ通1854号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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