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ウーポー 私のおうちはどこ?(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ファンシーかつ温かみあるタッチで描かれたキャラと世界、そして操作キャラの多彩な装備アイテムとアクションが探索の背中を押す。セリフ回しも凝っていて、ふんわりした世界観にマッチ。その一方で、ヒントがわかりにくい部分もあり。行き詰まると画面切り換えのたびに復活する敵が気になるように。上下左右に探索できる自由度の高いステージだからこそ、道線&ヒントがもう少しわかりやすければ。

週刊ファミ通1803号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

手描きのイラスト風のグラフィックと、へんてこながらも意外に作り込まれている世界観は味がある。探索型のアクションアドベンチャーだけど、装備するアイテムの使いかたやギミックの解きかたが独特で、ほかのゲームではなかなか体験できない新鮮味のある冒険が楽しめます。また、道中で出会うさまざまなキャラとの会話がユーモラス。選択肢の気の抜けた返答などもクスッと笑える。

週刊ファミ通1803号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

いろいろなツールを頭にちょこんと乗せて、カラフルなフィールドを動き回る主人公のかわいらしさに、頬が緩みました。世界の成り立ちや種族など、バックグラウンドがしっかり設定されていて、想像力が膨らむ仕掛けが○。まだまだ調整の余地はある印象で、たとえばセーブポイント自体はたくさんあるのに、欲しい場所にはなかったりとか。それでもくじけずクリアーを目指したくなる魅力があります。

週刊ファミ通1803号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

一見唐突で難解に見えるフィールド構成&謎解き要素は、少し時間を置くなど視点をちょっとずらすと筋道が浮かび上がる、不思議なバランス。慣性が強めのキャラの挙動はクセモノですが、ツインスティックシューター的に巨大な敵にショットを撃ち込む感覚は、なかなかに爽快です。とぼけた味わいの会話テキストはなごみポイントですが、ゲーム進行に関わる重要な情報も潜んでいたりで、油断なりません。

週刊ファミ通1803号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

家を追い出された主人公が、新たな住処を求めて旅立つ。仕事をしたり、仲間を助けたり、敵と戦ったりして、さまざまな困難を乗り越えながら世界の歴史を紐解いていく。

発売日
2023年6月8日
価格
1,363 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
レイニーフロッグ
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