ナインモンキー 功夫の秘儀(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
ゲーム的な派手さはあまりないのですが、斬る、突く、蹴るといった基本技に、溜め攻撃や氣術などを織り交ぜるだけで、簡単にイカす連続技が決められて、これが快感。いろいろな技の組み合わせを試したくなります。返し技で敵の攻撃を無効化すれば、ほぼノンストップで戦えるのがカンフーぽくていいですね。スキルや装備で強化も可能で、主人公にある程度個性を持たせられるのもよかった。
週刊ファミ通1687号より
棒術と蹴りを駆使するカンフーアクションが痛快。能力のアップグレードをしたり、可能なアクションが増えてコンボの幅が広がることでバトルの楽しさも増していきます。ひたすら乱闘をくり返すのがやや変わり映えしないように思えるときもあるけど、敵をなぎ倒す手応えがグッド。協力プレイが可能なのもうれしい。難易度のイージーとノーマルは、難しさの差がもうちょっと小さいとよかったかな。
週刊ファミ通1687号より
棒術をメインにしたカンフーが小気味いいですね。突きや飛び蹴りなどに加え、必殺技や魔術を織り交ぜながら戦えばカンフー映画気分。たまに物理法則を無視した挙動も見られますが、そこはご愛敬かな。殲滅型のステージは淡々と進む部分もありますが、特殊な地形やミッションも用意されています。装備やスキルツリーの開放などモチベーションを保つ要素も。ふたり協力プレイも楽しめました。
週刊ファミ通1687号より
回避やカウンターによる駆け引き、さらに敵の属性と、己の攻撃タイプ(拳法の型や氣術、魔術)の相性による戦術性などがバランスよく組み合わさり多彩なバトルが楽しめる。よくあるベルトスクロールアクションだが、豊富なマップギミックは見た目に楽しく、またキャラの動きは滑らかで手触り感は快適。使用するボタンが多くて操作の煩雑さはあるけれど、スキルツリー育成も含め、遊び応えはアリ。
週刊ファミ通1687号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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