Waifu アンカバード(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
ひとつのエリアを守るスタイル、かつ敵機の種類がそれほど多くなく、シューティング部分は単調。そこに“脱衣”要素が加わることで、手応えと達成感がマシマシに。段階を踏みながら増えていく露出部分やエッチな構図がやる気スイッチを猛プッシュしてくれます。自機のパワーアップを重ねることで自分側だけ弾幕を放てるのも気持ちイイ〜。1980年代テイストの女の子たちのイラストにグッとくるなら。
週刊ファミ通1650号より
脱衣というご褒美がプレイの意欲を刺激。とくに、未クリアーのステージに挑むときは燃える。各種パワーアップを取って自機の性能が強化されると爽快感が増すし、倒した敵が落とす“手裏剣”を集めるのにも夢中になれます。反面、順調に強化できるかは運次第といったところも。ボスの動きの単調さや、2体のボスを同時に出現させて難度を上げるといった大味な部分は、もっと丁寧に調整してほしかった。
週刊ファミ通1650号より
イラストのテイストやゲームの仕組みが、なんだかずいぶん懐かしい。女の子たちの表情やポーズはなかなか悩ましいのだけど、大事な部分の隠しかたが雑すぎ!(笑)。バカゲーとしてはむしろアリ!? ボイスにもう少しエロさがあれば……というのが本音ですが、低価格だし、あまり贅沢は言えないよね。シューティング部分はやさしすぎず難しすぎず複雑すぎずで、オマケとしての塩梅がちょうどいい。
週刊ファミ通1650号より
せめて敵弾の破壊が可能か否かがはっきりしていればと思うものの、シューティングゲームとしての戦略性はとくになし。処理落ちしまくる中で弾幕をかいくぐる、即興性の高いゲームプレイを楽しめます。背景の女の子の脱衣描写は上品とはいえませんが、アへ顔を含む表情変化の豊かさには、不思議と惹きつけられます。携帯モード専用の“ワンフィンガーモード”は、カジュアルに操作できていいですね。
週刊ファミ通1650号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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