カルマルカ*サークル(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
ギャルゲーのツボをきっちり押さえている作り。人気の高い学園もので、ヒロインはみんなかわいいし、システムもひと通りの機能が揃っています。グラフィックや演出も及第点。シナリオは、シンプルで読み進めやすい反面、先の展開が予想できてしまうことも。“七つの大罪”の設定を取り入れているのに、味つけ程度で終わっているのは惜しい。もう少し掘り下げたり、意外性のある展開があればよかった。
週刊ファミ通1490号より
メイン、サブともにヒロインたちがかわいらしく、“魔可”や“カルマルカ”などの設定にも興味を惹かれます。同好会のメンバーとの会話も、見ていて楽しめるが、後半では、各キャラの持つ“魔可”の設定がいい加減に感じられる部分があったり、まとめかたがちょっと雑に思えるルートもあるなど、ストーリーを重視する人だと、イマイチ入り込めないところも。キャラのかわいらしさを堪能したい人向きか。
週刊ファミ通1490号より
明るいラブコメで、女の子たちの表情もクルクルと変わってかわいらしい。衣装のバリエーションも多い。ストーリーは、読みやすくはあるけれど、サラリとしている印象で、彼女たちが持つ“魔可”の設定が、より色濃く活かされていたらよかったな。1ルートはサックリとプレイできる長さ。サブキャラクターにも魅力があるので、PSVita版の新要素として、彼女たちの物語ももっとあると、うれしかった。
週刊ファミ通1490号より
パッと見は、キャラクターや物語にクセがありますが、描かれているのは真っすぐな純愛。意外と重めの運命に翻弄されつつも、前向きに受け入れていく姿は、じんわりと心温まります。7月8日から始まる個別ルート以降、物語の根幹であろう“魔可”にはあまり触れずに恋愛モードに突入するので、気持ちが消化不良を起こしましたが、トゥルーエンドまでたどり着いて、ようやくいろいろと腑に落ちました。
週刊ファミ通1490号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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