
※本記事は、2024年6月2日にアップした記事を再編集したものです。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/43246/a3cf2a1a15b383fb49388a201a84a0cb3.jpg?x=767)
『ストリートファイター6』は、言わずと知れた対戦格闘ゲームの金字塔的シリーズ最新作。新たなメインキャラクター、ルークを中心に、個性的なファイターたちを操作して激しいバトルを展開する。直近では今年(2025年)6月5日にYear 2最後のキャラクター“エレナ”の追加が予定されているなど、まだまだバトルの炎は冷めやらない。
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従来の『ストリートファイター』シリーズの駆け引きやコンボの爽快感は踏襲しながらも、攻撃を耐えつつ激しい一撃を加える“ドライブインパクト”や、奇襲を仕掛けたりコンボを伸ばしたりといった用途に使える“ドライブラッシュ”などが新システムとして搭載された。
これらのシステムを使うには“ドライブゲージ”が一定量必要で、使いすぎてゲージがゼロになると自身が大幅に弱体化する“バーンアウト”状態になってしまう。相手を攻めるためには積極的に活用していきたいが、使いすぎるとこちらが不利になるという、強力でありつつも悩ましい戦略性を秘めたシステムとなっている。あえて温存したり、相手を倒し切るためにゲージを使い切ったりするとっさの判断が必要となり、それが『ストリートファイター6』のおもしろさにつながっている。
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ドライブインパクト。相手の硬直中などの隙に当たるとド派手な演出とともにヒットし、相手が無防備な状態に。強力なコンボを叩き込むチャンス!
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ドライブラッシュ。ラッシュ中に攻撃を出せば、通常時よりも性能がアップした技を当てられる。ふだんはつながらないコンボが成立するなど、攻撃の要となるシステムだ。 ![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/43246/a135007e7085979a7d5b41ce54c0e54d7.jpg?x=767)
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作り込まれたメトロシティでは、お店の店員や道行く人とファイトできる。いきなり殴りかかってもオーケー。それがこの街のルール。 ![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/43246/ae4bde0eb46b8f32ef4b4207f5344b4d4.jpg?x=767)
ファイターたちと会話すると、知らなかったプライベートな内容が語られることも。 ![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/43246/a86c3cbc8cde622a8c725d89a88bdcb96.jpg?x=767)
もちろん、従来のコマンド入力で操作を楽しめる“クラシックタイプ”も選択可能。モダンタイプの入力は簡単な反面、クラシックタイプよりも威力が下がるという特徴がある(さらに、モダンタイプでは出せない技も一部存在)。
そのため、ファイターの性能を最大限に引き出すには、クラシックタイプでの操作が必要に。なにより、対戦格闘ゲームはコマンド入力で難しいコンボを決めることも楽しみのひとつ。モダンタイプで対戦格闘ゲームと『ストリートファイター6』に慣れたプレイヤーは、ぜひクラシックタイプへのチャレンジも行っていただきたいところだ。もっとも、自分が楽しめるタイプで遊ぶのがいちばんではあるので強制はしない。
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本作はプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、PC(Steam)で発売されているがクロスプレイに対応。どのハードでプレイしてもすべてのプレイヤーとマッチングできるので、自分の遊びやすいハードでソフトを購入してオーケーだ。今年(2025年)6月5日に発売されるNintendo Switch 2のローンチタイトルでもあるので、本体の入手がかなえばこちらを遊んでみるのもいいだろう。
“敷居は低く奥深く”を体現した最新の『ストリートファイター』で、俺より強い奴に会いに行け!
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アップデートが続き、バトルの熱さは加速する一方
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『ストリートファイター6』は、言わずと知れた対戦格闘ゲームの金字塔的シリーズ最新作。新たなメインキャラクター、ルークを中心に、個性的なファイターたちを操作して激しいバトルを展開する。直近では今年(2025年)6月5日にYear 2最後のキャラクター“エレナ”の追加が予定されているなど、まだまだバトルの炎は冷めやらない。
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従来の『ストリートファイター』シリーズの駆け引きやコンボの爽快感は踏襲しながらも、攻撃を耐えつつ激しい一撃を加える“ドライブインパクト”や、奇襲を仕掛けたりコンボを伸ばしたりといった用途に使える“ドライブラッシュ”などが新システムとして搭載された。
これらのシステムを使うには“ドライブゲージ”が一定量必要で、使いすぎてゲージがゼロになると自身が大幅に弱体化する“バーンアウト”状態になってしまう。相手を攻めるためには積極的に活用していきたいが、使いすぎるとこちらが不利になるという、強力でありつつも悩ましい戦略性を秘めたシステムとなっている。あえて温存したり、相手を倒し切るためにゲージを使い切ったりするとっさの判断が必要となり、それが『ストリートファイター6』のおもしろさにつながっている。
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また、本作の特徴なのが、誰でも楽しめる対戦格闘ゲームということ。対戦格闘ゲームと言うと対人戦であることや操作の難しさから敷居が高いイメージがあるが、本作ではなるべく多くの人に対戦格闘ゲームの入門として楽しんでもらえるようなモードやシステムが手厚く用意されている。
ひとつはアクションアドベンチャーのようにゲームを楽しむ“ワールドツアー”だ。『ファイナルファイト』シリーズなどでもおなじみのメトロシティを舞台に、作成したアバターキャラクターを育てて戦う。『ストリートファイター6』のファイターも登場し、弟子入りすることでそのファイターのスタイルや必殺技を修得。異なるファイターどうしの必殺技を組み合わせるなど、個性的なカスタマイズが楽しめる。
ひとつはアクションアドベンチャーのようにゲームを楽しむ“ワールドツアー”だ。『ファイナルファイト』シリーズなどでもおなじみのメトロシティを舞台に、作成したアバターキャラクターを育てて戦う。『ストリートファイター6』のファイターも登場し、弟子入りすることでそのファイターのスタイルや必殺技を修得。異なるファイターどうしの必殺技を組み合わせるなど、個性的なカスタマイズが楽しめる。
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操作面では、方向とボタンの同時押しだけで必殺技やスーパーアーツ(超必殺技)がくり出せる“モダンタイプ”を搭載。コマンドの入力が苦手という人もワンボタンで爽快な必殺技が出せるようになる。また、ボタン連打でコンボになる“アシストコンボ”もモダンタイプなら使用可能。対戦格闘ゲームにおける敷居の高さを取り払い、初心者でも爽快感のあるプレイが楽しめるようになった。
このシステムのおかげで、『ストリートファイター6』では新規層の獲得に成功したと思う。これまで対戦格闘ゲームに触れてこなかったストリーマーもプレイするなど、プレイヤーだけでなくゲームの知名度アップにも貢献する形となった。
このシステムのおかげで、『ストリートファイター6』では新規層の獲得に成功したと思う。これまで対戦格闘ゲームに触れてこなかったストリーマーもプレイするなど、プレイヤーだけでなくゲームの知名度アップにも貢献する形となった。
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もちろん、従来のコマンド入力で操作を楽しめる“クラシックタイプ”も選択可能。モダンタイプの入力は簡単な反面、クラシックタイプよりも威力が下がるという特徴がある(さらに、モダンタイプでは出せない技も一部存在)。
そのため、ファイターの性能を最大限に引き出すには、クラシックタイプでの操作が必要に。なにより、対戦格闘ゲームはコマンド入力で難しいコンボを決めることも楽しみのひとつ。モダンタイプで対戦格闘ゲームと『ストリートファイター6』に慣れたプレイヤーは、ぜひクラシックタイプへのチャレンジも行っていただきたいところだ。もっとも、自分が楽しめるタイプで遊ぶのがいちばんではあるので強制はしない。
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本作はプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、PC(Steam)で発売されているがクロスプレイに対応。どのハードでプレイしてもすべてのプレイヤーとマッチングできるので、自分の遊びやすいハードでソフトを購入してオーケーだ。今年(2025年)6月5日に発売されるNintendo Switch 2のローンチタイトルでもあるので、本体の入手がかなえばこちらを遊んでみるのもいいだろう。
“敷居は低く奥深く”を体現した最新の『ストリートファイター』で、俺より強い奴に会いに行け!
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