
2024年5月4日、5日の2日間にわたり上演された『ウーマンコミュニケーション シルエット朗読劇』を再編集したディレクターズカット版が、本日2024年7月30日にDLsiteにて販売開始された。
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会話の中にまぎれた“うっかりセンシティブワード(※)”を撃ち抜く“知的ことば探しゲーム”として2023年にSteamで発売した『ウーマンコミュニケーション』。このゲームを原作として制作された舞台演目が『ウーマンコミュニケーション シルエット朗読劇』だった。
※センシティブワード:センシティブを日本語訳すると“敏感”や“神経質”。公には言いにくい言葉のこと。 シルエット朗読劇では「ゲームと同様のストーリーが描かれるのだろうか?」という大方の予想を(いい意味で)裏切り、ゲームのエンディングの“その後の物語”が描かれた――というのは、上演後にファミ通.comに掲載されたリポート記事の通り。
言ノ葉さち、久梨子、マコをはじめとしたお馴染みの登場人物たちに命を吹き込み、時として情感を込めたお芝居の中にセンシティブワードを紛れ込ませてくれた声優陣の熱演、そして観客参加型ならではの演出など、原作ファンならばうれしいこだわりが無数に詰め込まれた演目だったと言えるだろう。
このたびDLsiteで販売開始したディレクターズカット版は、この舞台をゲーム画面風の動画に再編集。動画は以下の3バージョンが収録されている。
このたびDLsiteで販売開始したディレクターズカット版は、この舞台をゲーム画面風の動画に再編集。動画は以下の3バージョンが収録されている。
- セリフが表示される“ノーマルバージョン”
- NGワードが赤く表示される“解答バージョン”
- ステージと同じく声だけの“ハードバージョン”
これで今後は『ウーマンコミュニケーション シルエット朗読劇』がご家庭などの場所で、何度でも視聴できることになる。ご家族や友人、恋人同士など、気心の知れた人たちとみんなで“知的ことば探し”を、心ゆくまで楽しめるということだ。
なお、本商品は“R-15”の年齢制限が設けられており、DLsiteの全年齢向けページでは表示されない。購入者は、15歳未満の方がうっかり視聴することがないように注意してほしい。