【P-Pコラム】『STEP THEATER』初めての試遊出展! 大忙しのBitSummit⁉【STAGE5】

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【P-Pコラム】『STEP THEATER』初めての試遊出展! 大忙しのBitSummit⁉【STAGE5】

 こんにちは! 第5回目です。コラムを書かせていただいて早2か月となりました。時間が経つのが早い……。

 先日、開発しているゲーム『
STEP THEATER(ステップシアター)』を京都のみやこめっせで開催されたBitSummit PUNCHというインディーゲームのイベントに出展しました! 今回は出展に関する話やBitSummitを見て回った感想についてお話しさせていただこうと思います。

 まず、BitSummitやそもそも"インディーゲームのイベント"とは何ぞやという話からですが、インディーゲーム開発者がブースを構えて自作ゲームを展示して、来場者に遊んでもらうイベントです。実際に開発者の方がブースに立っている場合も多く、開発者目線でいうと来場者の方が遊んでいる様子を見られたり、来場者目線でいうと実際に開発者の方に話を聞いたりすることもできます。BitSummitはかなり大規模なイベントなので、非常にたくさんのブースがあるものとしてイメージしていただけると良いかもしれません。

 イベントにはお客さん側として参加したことはあるのですが、出展している方々への尊敬の気持ちを持っていました。来場者が遊べる状態で展示していることのすごさや、開発者の方が制作したゲームを遊んでもらっている様子を楽しそうに見ている姿を見て、「すごいことだなあ」「自分にできるのかなあ」という気持ちがありました。

 もちろん、イベントに出すからといって完璧な状態である必要はないと思います。それでも、来場者の方にその場で遊んでもらえる状態まで持っていき、自分が作ったものを知らない方に見てもらうこと自体に自分の中ではかなり大きなハードルを感じていました。

 いざ出展の準備を進めるにあたって、1プレイの長さや操作説明のわかりやすさなど、実際に遊んでいただく想定をして計画を立てながら進めていきました。

 準備の中で新しく必要なことが見つかったり、改善点が見つかって修正を進めたりと大変なことはたくさんあったのですが、それ以上に出展して良かったと思えることがたくさんありました。

 そう感じた理由のひとつは、準備の中で出てきた大変なことがどれも単なるイベント用の作業ではなく、制作そのものに必要なことだったからです。ゲームに対しての発見や、そこから発生した作業はゲーム自体の改善につながりますし"ゲームのことを全く知らない方に遊んでもらうために必要なこと"も、結局は発売のタイミングで必要になるものです。


 それをイベント日というずらせない締め切りに向けて進められたのはとてもいいきっかけで、「決められたタイミングまでにここまで作る!」と目標を立てて進められますし、仮に失敗があったとしても次へとつながる学びもあるのでいい経験になるなと思いました。

 イベント当日は遊んでいる様子を少し見させていただいたのですが、実際に来場者の方に遊んでいただいているのを見られてとてもうれしい気持ちになりました。
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今回のイベントが、初めて『STEP THEATER』の試遊公開となりました!

 大人の方はもちろん、小学生くらいのお子さんや海外の方など、幅広く遊んでいただきました。『
STEP THEATER』は音楽・リズムゲームなので、足でリズムを取りながらプレイしている方など、夢中になってプレイしてくださった方もお見掛けしました。

 遊んでいただけたことそのものの喜びもそうですが、ゲーム自体の改善点もいくつかわかったのでそういう面でもありがたかったです。

 製品版では想定していない"餅つきコントローラー"でのプレイを、スタッフの方が用意してくださいました。周りから見ても少し気になる見た目になっていて、これに興味を持ってくださる方もいらっしゃいました。

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かわいいお餅のぬいぐるみをぺったんぺったんと杵でつくことで、実際にボタン入力判定がされます(笑)

 デバイスの入力遅延の問題が大きく、最初は全く成り立たなかったのですが、判定調整機能を入れるなどして何とか遊べる形になりました。いろいろ検証してくださったスタッフさんに感謝です!

 また、自分自身もほかのブースを見て回って、たくさんゲームを遊ばせていただきました。面白いゲームがいっぱいですね……すごいです!

 ビジネスデーに見て回ったからか、「出展されている方ですか?」などと話しかけていただくこともありました。その際にゲームや開発について質問をさせていただいたり、開発者の方にお話を伺うこともありました。実際に作っている方から直接話を聞けるのは、こうしたイベントならではの良さだなと思います。

 自分にとってすごくいい刺激になりましたし、参考になることもたくさんありました。

 今回はBitSummit PUNCHに出展した際の話をさせていただきました。じつは当日午前2時くらいに気になった点が出て修正をしたり、ブース制作もスタッフさんに直前まで駆けまわっていただいたりと、最後までいろいろありました(笑)。ただ、そうした準備も含めて、出展してみて本当に良かったなと思っています。

 終わった後は自分へのご褒美として、大好きなラーメン屋さんで替え玉を二玉も食べました。無事に終わってよかったです! 今回の出展で得たことを活かしつつ、出展をゴールにせずにまた引き続き制作を進めていこうと思います!


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担当者プロフィール

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    P-P

    ゲーム実況者として2010年に活動を開始。高いゲームスキルと柔らかな語り口が特徴で、とくにアクションゲーム、音楽ゲームを得意とする。2015年ごろから一時活動を休止し、ゲーム会社でプログラマとして勤務。数々のコンシューマタイトルに携わるも、インディーゲーム制作への挑戦のため2024年に退職。現在はゲーム実況者とゲームクリエイターの二足の草鞋で活躍中。

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