
- アクセルは極限を追い求める女性レーサー。命懸けのバイクレースを駆け抜けてApexゲームへ参戦
- スライディング強化で戦場を疾走。味方と一気に攻め込みドローンで敵陣を崩す
- コンジットとヴァンテージを強化。支援性能と扱いやすさが向上
- L-スターがケアパケ武器へ。撃ち続けるほど火力が増す専用ホップアップ搭載
- デスボックスから直接リスポーン可能に。戦闘後の立て直しがしやすくなる新システム
- ブロークンムーンのジップレール配置を調整。トライデント削除で移動環境にも変化
アクセルは極限を追い求める女性レーサー。命懸けのバイクレースを駆け抜けてApexゲームへ参戦
デザイン面では、身体に密着したレーシングスーツ風の衣装が目を引く。シャープなラインで構成されたシルエットに加えて義足にはタイヤも備わっており、全身からレーサーらしいスピード感を漂わせる。競技者としての機能性と派手さを両立した、スタイリッシュなビジュアルだ。

転機となったのは、父親をレッドラインで亡くしたこと。母親が深い悲しみに暮れる中、アクセルは制止を振り切ってみずからもレッドラインに没頭し、悲しみと喪失を振り払うようにマシンを走らせ続けた。負った傷も敗北もすべて自分を作り変える糧とし、レースで傷つくたびに身体を機械で補いながら、さらに過酷な勝負へ身を投じていったという。
そんな彼女にとって唯一のライバルだったのが、同じレッドラインレーサーのウィーバー。ふたりの激しい競争はブリスクの目に留まり、そのシーズンの勝者に“Apexカード”が与えられる特別なレースへと発展する。
そして迎えた最終レースの最終ラップ。アクセルは壁際を駆け抜ける捨て身のライン取りで逆転を狙うも、大事故に見舞われて病院で目を覚ますことになる。そこで彼女を待っていたのはブリスクだった。彼はアクセルにApexカードを投げ渡し、その執念と走りを認めてApexゲームへの参戦権を与えた。
道が尽きるか、運が尽きるか。最後の瞬間までスロットル全開で走り抜けるアクセルは、新たな競技の頂点を目指してApexゲームに飛び込むことになる。

スライディング強化で戦場を疾走。味方と一気に攻め込みドローンで敵陣を崩す
パッシブアビリティ:ドリフト
実際に触ってみると、通常のスライディングよりも進路修正が利きやすく、撃ち合いの最中に相手のエイムをずらすような動きもしやすい印象。正面から真っすぐ詰めるだけではない、ひと癖ある接近ルートを作れるため、近距離での撃ち合いや細かなポジション調整にも役立ちそうだ。
キャラコンと組み合わせれば、より不規則な軌道で翻弄する動きも狙えそうである。シンプルな効果ながら、単なる移動補助に留まらず、アクセルの機動力を支える重要なパッシブといえるだろう。

戦術アビリティ:ニトロゲート
交戦中に射線を変えたい場面や、膠着した状況から一気に攻め込みたい場面ではとくに有効で、戦場に即席の高速ルートを作り出せるのが大きな強み。アクセル自身の機動力を底上げするだけでなく、ポジション争いでも主導権を握りやすくなりそうだ。
さらに、このゲートは味方も利用できるため、オクタンのジャンプパッドのように部隊全体で足並みを揃えて一気に距離を詰められる。 パッシブのドリフトと組み合わせれば、加速した状態から細かく軌道を変えながら滑り込めるため、正面突破でも相手に狙いを定めさせにくい。
なお、設置したゲートは攻撃によって破壊されるほか、敵も利用できる仕様とのこと。便利だからといって無造作に置くのではなく、使うタイミングと設置位置の判断が問われるアビリティになりそうである。

アルティメットアビリティ:キックスタート
遮蔽物裏に隠れた相手や、その場で耐えている敵部隊に撃ち込めば、打ち上げによって一時的に体勢を乱し、そのまま詰めるきっかけを作りやすい。とくに撃ち合いが止まり、互いに睨み合っているような場面では、攻撃を仕掛ける合図としてかなり強力に機能しそうだ。
また、対象の近くにいる敵も爆風で吹き飛ばせるため、狭い場所で固まっている部隊にはより効果的。ジブラルタルのドーム内にいる相手へ圧力をかけられるのもおもしろいポイントである。一方で、アクセル自身が敵に近すぎるとドローンを十分に展開できないため、ある程度距離を取って撃ち込む使いかたが基本になりそうだ。

パッシブでスライディングの自由度を高め、戦術アビリティでは味方ごと加速しながら前へ出られる。さらにアルティメットで敵を打ち上げて陣形を乱せるので、接敵してからそのまま押し切るまでの流れを作りやすいアビリティ構成になっている印象を受けた。
とくに強そうなのが、部隊全員でテンポよく前線を押し上げる攻撃的な立ち回り。ニトロゲートで一気に突撃し、浮かせた敵へ集中砲火を浴びせるといった連携はかなり強力そうで、戦闘を重視した部隊編成では高い制圧力を発揮するかもしれない。
単独での機動力だけでなく、味方を巻き込んで強引に戦闘を仕掛けられるのがアクセル最大の魅力。スピード感のあるファイトを好むプレイヤーにとって、注目したい新レジェンドと言えるだろう。
コンジットとヴァンテージを強化。支援性能と扱いやすさが向上
コンジット
また、レベル3アップグレードには新たに“インスタントバリア”と“エンデュアリングバリア”が追加。インスタントバリアは戦術アビリティ使用時にシールド25ぶんを即座に回復できる効果となっており、通常の徐々に回復する仕様よりもピンチの場面で即効性を発揮する。
もう一方のエンデュアリングバリアは、ダメージを受けている最中でもシールドの回復を維持できる継続支援型の強化で、前線を押し込みながら味方を支えやすくなるのが特徴だ。

ヴァンテージ
さらにパッシブには、スポッターレンズで敵にピンを刺すことでアルティメットをチャージできる要素が追加。敵を見つけてから射撃へ移るまでがスムーズになり、これまで以上に攻撃へつなげやすくなる。
加えて、戦術アビリティでエコーに飛んだあとの着地硬直も撤廃。高所取りから即座に射線を通したり、位置を変えてそのまま撃ち合いへ移ったりと、従来よりも軽快に立ち回れるようになる。

L-スターがケアパケ武器へ。撃ち続けるほど火力が増す専用ホップアップ搭載
撃ち初めは1発20ダメージだが、加熱が進むにつれて最大24ダメージまで上昇。あわせて弾も当てやすくなっていくため、連続して射撃を続けるほど制圧力が増していくのが特徴だ。ケアパッケージ武器として、近〜中距離で大きく存在感を放つ性能に仕上がっている。
その一方、L-スターと入れ替わる形でCARが通常ドロップに復帰。ライト/ヘビーの両弾薬を扱える柔軟さを持つSMGだけに、近距離枠で定番だったR-99やオルタネーターとの使用率にも変化が出てきそうだ。
既存武器にも細かな調整が加えられており、ヘムロックはブリーチチャージのクールタイムが増加。さらにオルタネーターは、ホップアップ効果の解除に必要なポイントが引き上げられているという。現環境で存在感を見せていた武器にやや抑制が入る形となる。
このほかにも複数の武器調整が予定されているとのこと。細かな数値や対象武器については、正式なパッチノート公開を待ちたい。
デスボックスから直接リスポーン可能に。戦闘後の立て直しがしやすくなる新システム
これまではデスボックスからバナーを回収、あるいはクラフトでバナーを生成したうえで、リスポーンビーコンまで移動する必要があった。しかし、新シーズンではその手順が簡略化。わざわざビーコンを探して移動する工程が減るため、戦闘に勝利した直後でも素早く部隊を立て直しやすくなる。
もちろんリスポーンビーコン自体が廃止されるわけではなく、従来通りビーコンでの蘇生も可能。状況に応じて、デスボックスから即座に復帰させるか、安全な場所まで移動して蘇生するかの判断が求められる。
なお、デスボックスからのリスポーンには連続使用を防ぐためのクールタイムが設定されており、同じ味方を何度も蘇生するほど再使用までの待機時間は長くなっていく仕様。無制限に立て直せるわけではなく、終盤での連続復帰には一定の制約がかかるようだ。
加えて、デスボックスの位置は固定されるため、任意の地点を選べるリスポーンビーコンほど安全を確保しやすいわけではない。場合によっては敵にデスボックス周辺を警戒され、復帰直後を狙われる危険もあるだろう。また、この蘇生はクリプトのドローン経由では行えないことも明かされている。
とはいえ、戦闘に勝った部隊がそのまま素早くフルメンバーへ戻しやすくなる恩恵は大きい。これまで以上に戦闘後の立て直しが早まり、試合全体の展開にも大きな変化を与えそうだ。

ブロークンムーンのジップレール配置を調整。トライデント削除で移動環境にも変化
移動面では、オリンパスとストームポイントからトライデントが削除。これまでよりも高速での長距離移動がしづらくなり、部隊の移動ルートや漁夫の利を狙った介入にも変化が出てきそうだ。
さらにブロークンムーンにも調整が加わっており、各地のジップレール配置が見直されている。POI内に設置されたジップレールはそのまま残されている一方、マップを大きく横断できる長距離用のジップレールは減少した。

部隊編成にも少なからず影響を与えそうで、機動力に優れるレジェンドの価値や、先に有利ポジションを確保する立ち回りの重要性が高まるシーズンになるかもしれない。



















