出发(チューファ)とは出発を意味しています

いきなり中国の上海に視点が飛んで、驚かれた読者も多かったかもしれません。
しかし、これまでにもシーズン2の中では何度も上海という舞台や、それに関連する企業(ワンセットホールディングスなど)が登場してきています。
要するに、これも最初からプロットに組み込まれていたということです。
最初から、って、いつから? と問われれば、ドラマ『チェイサーゲームW』の企画を作っていた時からということになります。
ドラマを制作していくうえで、せっかく漫画とあわせた両方の原作を私が手掛ける以上は、同一する世界観としてやがて交わることは決めていたということです。
今回のアニメ業界編の時間軸が2023年になっているのは、そのためなのです。
林冬雨が日本にやってくるのは2023年11月です

2022年秋ごろに初めて蓮実が東京に出張して、アサプロの西野たちと会って、テトラと出会い、スタジオヤマノで石井輝義と邂逅しています。
それからおよそ8か月後にアサプロから『天女世界』の設定と、新沢良介の脚本が送られてきて、合宿をスタートしています。
それが2023年の春ごろですね。
そして現在(第二回合宿)は2023年の初夏です。
この夏の時期に、林冬雨は家族ごと日本に引っ越すことを決めたわけですね。
2023年11月6日、春本樹の27歳の誕生日にDD社を訪れています。ヴィンセント社のプロデューサーとして、ですね。
そこから先のふたり(樹&冬雨)の物語は、ドラマ『チェイサーゲームW』の本編をご覧いただければと思います。
ドラマを観ていなくても楽しめるけど

多くのものを履修しなければ楽しめない作品は、ハードルそのものを上げてしまいますからね。
なので別にドラマシリーズを観ていなくても楽しめるようにはなっていますが、ドラマを知っていればより楽しみが増えるような作りは意識してやっています。
せっかく、ね、同じ人間が両方の原作を務めているわけですから、こういう楽しみ方があってもいいかな、というか、あった方がいいよね、と思いながら作っています。
このあとの展開でも、ドラマ『チェイサーゲームW』の登場人物がマンガのほうにも出てきます。
どういう絡み方をして、どういう風に集結していくのかを見守っていただけると幸いです。
ずっと、そこに向けて書いています。
編集者コメント
いよいよ公開されるということでこちらもワクワクですね! つぎなる展開が待ちきれない『チェイサーゲーム』は2026年4月27日に配信予定です。お楽しみに。
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