みんな大好き! バニー姿の女の子との楽しい会話や恋愛が楽しめる『バニーガーデン』の続編となる『バニーガーデン2』が、いよいよ2026年4月16日に発売となる。 現代における叡智の結晶であるバニー衣装。どことは言わないけど、とっても豊満な女の子たちの姿がいろいろな角度から見られるとあり、多くの紳士淑女にプレイされ、いろいろな意味で大盛り上がりを見せたタイトルだ。
『バニーガーデン2』では、恋愛できるキャストが2倍の6人となり、お楽しみ度もアップ。仕送りでもらった家電を売却して酒代に当てるなど、親不孝を極めた新システムも搭載され、行く末が気になってしかたがない最新作となっている。
本稿では、その『バニーガーデン2』を開発するゲームメーカーqureate(キュリエイト)の代表を務める臼田裕次郎氏へのインタビューを掲載。qureateのこれまでのゲーム開発の振り返りや、『バニーガーデン』の誕生秘話、最新作『バニーガーデン2』の注目ポイントなどを語っていただいた。
記事の後半では、本邦初公開となる『バニーガーデン2』のDLC(ダウンロードコンテンツ)情報も公開。キャストに着てもらえば脳汁3000倍! な追加衣装をご紹介。

臼田裕次郎(うすだゆうじろう)
qureate代表取締役社長兼ゲームプロデュサー。qureateが手掛ける数々のタイトルでプロデューサーを務める。
トラブルも乗り越え『バニーガーデン』がスマッシュヒット
――ついに来てしまいました。この日が。
臼田
はぁ。
――エッチなゲームの話をしたい(まもなく『バニーガーデン2』が2026年4月16日に発売になるということで、qureate社のことや、『バニーガーデン』シリーズのことについて、お話をおうかがいできればと思っております)。
臼田
本音と建前が逆になっていますね。
――まず、ファミ通.comでインタビューさせていただくのは初ということで、臼田さんが率いるqureateがどんな会社なのかから、教えていただけますでしょうか。
臼田
(スルーされたぞ……)。公式サイトを見ていただけるとよくわかると思いますが、我々qureateは“ちょっぴり尖ったお紳士さま向け”のゲームを本気で制作しているゲームメーカーです。
――えっ、いまどこが尖っているって言いました?
臼田
ゲーム内容以外にあります? 一見するとおバカなノリのゲームが多いんですけど、遊んでみるとしっかりおもしろくて、夢中になれるようなゲームになるように心掛けて開発しています。
――qureate立ち上げ当初はノベルゲームがメインでしたね。
臼田
そうですね。ノベルゲームは比較的作りやすいジャンルなので、まずはゲームメーカーとして開発をリリースくり返して、ノウハウを溜めていきました。その後、自分でインタラクティブに遊べるゲームも出していきたいと考えてリリースしたのが『廃深』(2021年発売)でした。
――『廃深』は自分もプレイさせていただきましたが、脱出系だったりホラーのテイストに加えてちょっとエッチなテイストがいいバランスでミックスされていて、遊びやすかった印象があります。
臼田
そう言っていただけるとうれしいですね。qureateは大手ゲームメーカーさんのように大規模な開発現場ではないので、コンパクトかつ、手に取りやすい価格でゲームを作るのがベストだと考えています。俗に言う“AAAタイトル”みたいなボリュームはちょっと気が引けてしまうという人もいると思うので、そういう人にはサクっとプレイできるqureateのゲームをぜひプレイしてみてほしいです。
――あまり触れられたくない話題かもしれないのですが、攻めすぎたがゆえにトラブルが発生してしまった過去もありました。
臼田
そうなんです。これは自分を含めqureateが反省するべきことなのですが、そのころはあまり深く考えずに、「おもしろそう、話題になりそう」といったことを優先して制作をしていました。そういった方針は、お紳士さま向けゲームを好んでくださる方には喜んでいただけることです。ですが一方で、レーティング外の年齢の方の目に入ったときに悪影響があったり、レーティング内の年齢の方でも嫌な気持ちにさせてしまったりということを軽視してしまっていました。
――その反省を活かして、以降は表現を控えめにしていると。
臼田
いえ、表現を控えめに、というのはちょっと違うかも知れません。お紳士さま向けゲームはあまり好ましく思えないという意見を持つ方がいることは承知していますが、それ以上にqureateのゲームを楽しんでくださっている方がたくさんいることもわかっているんです。もし、表現を弱めてしまうと我々がいる意味もありませんし、お紳士さま向けゲームとしての魅力もなくなってしまいます。
ですので、今後は過去の反省を活かしつつも表現の方向性は変えることなく、qureateのゲームを購入する人、しない人どちらも嫌な思いをさせないような表現方法を模索していきたいと考えています。
――なるほど。敗北からまたひとつ成長した様子はまさにマンガの主人公のような。
臼田
あまり起こってほしくない、起こすべきではないできごとではありましたが、あのできごとから「“あの”qureate」と覚えてくださる方も多くて。あのできごとがあったから、いまのqureateがあるんだとポジティブに考えるようにしています。
――その方針は『バニーガーデン』のスマッシュヒットを見ると、正しい方向性だったのではないでしょうか。
臼田
発表当時から、SNSやゲームメディアで我々が想像する以上の反響があって。発表後まもなく、「グッズを作らせてほしい」というオファーもたくさんいただきまして、これまでになかったことなので、本当に驚きました。ただ、その前に上記のトラブルがあったので、反響が大きいぶん「大丈夫かな」という不安があったのも事実でした。
――X(旧Twitter)上では新情報が出るとトレンドに載ることもありましたし、ゲームとしてもかなりインパクトのある内容でした。
臼田
口コミはもちろんなのですが、ゲーム実況者の方々にもけっこうプレイしていただいて、そのおかげもあり話題が拡散した印象もありました。
――話題を引きずって申し訳ないのですが、『バニーガーデン』はエッチな要素が多くありつつも一線を守っているな、と思わせる内容でした。おわさりは厳禁ですし。
臼田
当たり前じゃないですか。ただの社交場ですよ。
――急に冷静にならないでください。
臼田
真面目に言うと、プレイヤー(主人公)が自分から何かしてしまう、というのはほかのゲームでも極力控えるようにしています。
――? スカートがめくれてしまっていますが。
臼田
偶然です。
――そっかぁ。

本当はスレンダーが好きってほんとぉ?
――いよいよ発売となる『バニーガーデン2』についての魅力もおうかがいしたいと思います。登場するキャラクターについてなのですが、わりと体型が健康的というか、スタイルバツグンなのですが、これは臼田さんの好みが反映されてのことなのでしょうか。
臼田
いえ、個人的には自分はスレンダー体型のほうが好みですね。
――嘘つかなくていいですよ。
臼田
本当本当。ですが、本作はキャラクターが3Dなので、少しボリュームのある体型のほうが画面映えするので、そういった方向性になっています。ちょっとむっちりけしからんほうがSNSでも話題になったりするので。また、海外だとスレンダー体型だったりすると子どもだと思われて発売できなかったりするので、そういった面を考慮すると、どうしても大人らしい体型になってしまいますね。
――スレンダーな子を出してくれ! といった声はあるのでしょうか。
臼田
ありました。ですが本作はお酒を飲む社交場という舞台なので、そういった意味でも。
――なるほど。最近は“太い”のが流行りにもなっていますし、時流に乗っているとも。でも……。

――それにしても太くはありませんか?
臼田
太くない。
――太えって!!!
臼田
太くねぇっって!!!!
――そもそもなのですが、どういったアイデアから『バニーガーデン』の企画が上がったのでしょうか。
臼田
これはですね、qureateの親会社があるのですが、そこの社長から「ガールズバーのゲームを作ってくれ」っていう鶴の一声がありまして、そこから始まったプロジェクトだったんです。
――まさかの出発点。
臼田
それ以外は何も指定がなかったので、ガールズバーだから恋愛要素があったほうがいいなとか、いろいろな肉付けをしていった感じですね。
――そこからバニー要素が加わるとは……。
臼田
見た目のキャッチーさも欲しかったんです。最初はメイドがいいかなって思ったんですけど。
――いや、バニーで正解ですよ!
臼田
(笑)。バニーに決まったあとは、お酒を作るときにチラリと見えちゃったりとか、お酒を飲むだけじゃなくてミニゲームができるといいなとか、そういうことをプラスしていきました。

――? 何が見えるんでしたっけ。
臼田
いや、わからないですね。
――ほほほ。開発中の企画会議もされたと思いますが、かなり楽しそうな会議だったんじゃないかと想像するのですが。
臼田
そうですね(笑)。とくにミニゲームについてはアイデアが出すぎて、実装できなかったアイデアも多々ありました。
――たとえばどういう?
臼田
“闘牛ゲーム”って言うんですけど、自分が闘牛になって、目隠ししてキャストを探すって内容なんですけど。
――わぁ。貴族がやってそうなゲーム(貴族の方、見てたらごめんなさい)。もちろん、こう(突き出した人差し指を頭に添えて牛っぽくなるポーズ)やるんですよね!?
臼田
そうですね。こう(突き出した(中略)ポーズに)なります。
――なんだかワクワクしてきました。
臼田
これはさすがにさすがだなっていうことで、さすがに満場一致でボツになりました。
――悲しみ。やっぱりqureateのスタッフの方はひと味違いますね。もう、リミッターが。
臼田
褒めてます?
――褒めてる褒めてる。
臼田
最初はけっこう控えめな議論から始まるんですけど、いつも文章では残せないようなアイデアに行き着いてしまうのがおもしろくて。
――フルスロットルで意見を出して、あとで削ると。こういうセクシャル要素があるゲームですと、プラットフォーマーの審査を通すのもたいへんなのでしょうか。
臼田
最初に申し上げますと、プラットフォーマーやレーティング機関を困らせてやろうとかギリギリを狙ってやろうという意図は一切ありません。事前に「この表現は大丈夫ですか?」といったやり取りをさせていただきながら、自分たちのやりたいことをどの程度表現するのかを模索しています。
――『バニーガーデン2』ですとNintendo Switch版とSteam版で表現方法に差異がありますよね。
臼田
qureateとしては同じ表現でいきたいと思ってはいますが、さきほどお話にあった“人を嫌な気分にさせない”ということを考えて、プラットフォームに合わせた表現になっています。
――なるべく多くの人に楽しんでいただくための対応だと。
臼田
そうですね。qureateのゲームだけでなく、セクシャル要素があるゲームを遊びたいと言ってくださる方がたくさんいるというのはわかっています。“人を嫌な気分にさせない”というのを優先して、そもそもゲームを作らなかったり、あるいは作っても控えめな表現にしたりというのは誰も幸せになりませんから、時代に合わせた表現方法を模索しながら、今後もおもしろいゲームを作っていきたいと思っています。
――何だかすごく真面目なインタビューになってしまいました。
臼田
ただ、否定的な意見もあったのですが、同時に「qureateのゲームが好きです」とか「負けずにがんばってください」とか「応援しています」といったお問い合わせもすごい届いたんです。当時はトラブルがあってすごく落ち込んでいた時期もあったのですが、そういった応援の声がすごく励みになったので、この場をお借りしてお礼を言わせていただきたいです。ありがとうございました。
――続いては『バニーガーデン2』の新キャラクターについてなのですが、3人とも当然のようにグラマラスで……。黒音さんなんて「ママ!」って感じで。
臼田
この落差よな。

――英梨紗は『へべれけ ばにーがーでん』で1シーンだけ登場していたのでこの子が次回作に出るのかな? と思っていたのですが、まさか3人も追加されるとは。制作も単純計算で倍になっているので、たいへんだったのではないでしょうか。
臼田
めちゃめちゃたいへんでした。前作よりもボリュームアップしようというのは決まっていたのですが、3人追加というのはけっこうノリで決まった部分もあって。前作は第1作ということで、キャラクター性はあまり冒険した設定にできなかったんです。今回は続編ということで、新キャラクターは3人とも特徴の尖った女の子になっているので、ぜひ会いに行ってください。
――新キャラクターはもちろんですが、前作に登場した3人のシナリオや会話も新規収録になっています。
臼田
前作と同じだとプレイ済みの人が楽しめないので、一新しています。かつ、ひとりひとりのシナリオ量も前作よりアップしているので、このテキストとかボイス収録とかは、想像している以上にたいへんでした。
――ボリュームは2倍なのに、価格が2倍ではないことも驚きです。
臼田
本音を言えばもう少し値上げしたいのですが、多くの人に遊んでいただきたいので、この価格にしています。値付けはいちばん悩むところかもしれません。
――低価格で遊べるのは、ユーザーにうれしい点ですよね。続いては、新キャラクターがどういった子なのか、その魅力をお聞きしたいです。
臼田
先ほども申し上げた通り既存3キャラクターが王道な属性だったので、新キャラクターは少し奇をてらったキャラクター作りを意識しました。
――英梨紗は『バニーガーデン』のモブキャラクターだったり、『へべれけ ばにーがーでん』のCGで登場していたりして、「追加されるのでは?」と思っていた方も多かったと思います。

臼田
英梨紗はけっこう妄想癖が激しい女の子で、ツンデレですがけっこう主人公に寄り添ってくれるようなやさしさがあります。
――平成のツンデレではなくて令和のツンデレですね。ツンは控えめ、デレ多めで。
臼田
(令和のツンデレ?)。……あとのふたりは完全新規なんですけど、本作ではお姉さん成分が足らなかったので、黒音はそれが存分に味わえるようなキャラクターになっています。

――黒音は個人的に新キャラクターのなかでいちばんビビビっときました。なんかすべてを肯定してくれるというか、包み込んでくれるような、まさに聖母。
臼田
最近はママブームが来ていますからね。
――ほかのキャラクターだと、「選択肢ミスしたかな?」という場面でも、黒音は全部肯定してくれるんですよ。もうここには俺を傷つける人はいないんだって感じますよね。もうやばい。溺れる。
臼田
だいぶ疲れているようですね。
――あと、おっぺぇがすげえでけえんだ。
臼田
詳細な数値は公開していないのですが、前作までは花奈がいちばん大きかったのですが、黒音がそれを更新しています。
――おっぺぇが!
臼田
最後に瑠那ですが、彼女は小悪魔系というか、ちょっと不思議なしゃべりかたとか態度を取る謎に包まれたキャラクターになっています。やけに知的というか博識なんですけど、その理由はゲームをプレイして確かめていただきたいです。

――ゲームシステムとしては基本的には前作を踏襲していますが、変えた部分や変えなかった部分などがあれば教えてください。
臼田
前作で入れたかったものを全部入れようというのを、最初のコンセプトにしていました。たとえば、カラオケは前作で入れたかったけどできなかった要素で、『2』では絶対に入れようと最初から考えていたんです。あと、今回はキャラクターが6人いるので、指名性にしようかと思ったんですけど、それだとバニーガーデンではないかなと思ったので、『2』ではゲーム冒頭の選択肢で“目当てのキャストと運命的に出会う”という演出を入れるようにしました。
――前作では目の前のキャストをチェンジさせてお目当てと会話することができましたが、6人いるとそれもたいへんそうなので、すごく便利だなと思いました。
臼田
運が悪いとなかなか出会えないことになりそうですからね。バニーガーデンのようなガールズバーは接客業ではないのでそもそも指名とい……。
――あっ! それ以上はいけない!!
臼田
おっと。続編が発売されて、キャストが10人とかになったら、またべつの方法を考えると思います。
――あと、コスチュームイベントデーで、お店のコスチュームが彼シャツのときがありますが、胸の揺れかたが大きくなっているような気が!?

臼田
これ、デザイナーに確認したんですけど、通常のコスチュームから変わっていないそうですよ。目の錯覚。つまり、あなたがエッチなだけです。
――アッ!(照)
臼田
今回はそのままですが、そういった要素があってもいいかもしれないですね。
――ぜひ採用を。リアリティー。
臼田
“揺れ”については、前作はあまりアピールできなかったので、『2』ではシェイカーを振ったり、カラオケだったりで存分に見られるようになっています。
――全米が震撼しそうですね。
臼田
そこまで揺れないです。
――そのほかの新システムですが、仕送りでもらったものをフリマで売るなど、人間としての尊厳を破壊するような(オブラートに包んだ言いかた)要素も追加されています。

臼田
(笑)。
――(笑)じゃないんですよ。どうしてそんなひどいことができるのか。
臼田
この、お金をどう工面するのかという点については、お金が足りないときに、とにかく良心の呵責にさいなまれるようにしたかったんです。ガールズバーに行くのにギャンブルでお金を稼ぐなんてかなりヤバいことをしているわけなんですけど、もっと最低なことをできないかと。
――そこで親の仕送りに行き着くのがぶっ飛んでる。
臼田
フリマで売れるもののなかにはクーラーもあるんですけど、主人公が住んでいるのは賃貸なので、売れるクーラーは備え付けなんですよ。主人公は備え付けの他人が所有しているクーラーを勝手に売っているという。
――わぁ(ドン引き)。
臼田
たぶんこれ以上の親不孝はないと思うので(笑)。ただ、ふつうのプレイをするうえではそれほどお金に困ることはないと思うので、うっかり所持金がマイナスになってしまったときに活用していただけると。
――あと、ギャンブルって具体的には何をやっているんでしょうか。
臼田
……さぁ?

――所持金がマイナスのときでも賭けられるのが怖いですよね。
臼田
それ以上はいけない。
――前作では、所持金がマイナスになってしばらく経つとバッドエンドを迎えますが、けっこう衝撃的なエンディングになっていました。このバッドエンドは本作にもありますか?
臼田
あります。SNSでもけっこう話題になって楽しんでいただけたようなので、今回はバッドエンドもパワーアップしています。意図的に見ようとしないと見られないかもしれないですが、ぜひ探してみてください。
DLCではナントカ3000倍っぽい感じの衣装も
――『2』の発売までもう間もなくですが、今後のシリーズの展開や展望について教えていただけますでしょうか。
臼田
じつは、『2』のリリース後に新規要素を追加するDLCを予定しています。『2』を発表したときに我々が思った以上に反響があったので、急ピッチでDLCで制作しています。具体的には、追加の衣装だったり、カラオケの追加楽曲だったりをDLCとしてご用意したいと。

業が深すぎな逆バニー
――おお、伝説の逆バニーも。
臼田
サイバーなくのいちもあります。

脳汁3000倍!サイバーくのいち
――んほぉ。
臼田
流行りの牛ビキニもあります。

モー烈ホルスタインビキニ
――お、これは時流に乗っていますね。
臼田
姉妹店でカウガーデンとかいいかもしれませんね。オプションでキャストのちち(編集部注:さすがにこれはカットしました。本当に臼田さんの発言だったか確認してください。ライター注:本当に言っていました)。
――いま、さらっとすごいこと言いませんでした?
臼田
その後は、ユーザーさんの反響を見て、DLCとはべつのアップデートをできればいいなと思っています。また、以前お伝えしていた『バニーガーデン』のスピンオフ作についても、ようやく動き出したところです。
――(スルーされたな)。『へべれけ ばにーがーでん』のようなスピンオフですね。
臼田
そうです。これは2027年発売に向けて開発していますので、お楽しみに。
――ちなみに、まだ気が早いですが、『3』の予定は?
臼田
『3』については現段階ではまだ何も考えていない状況です。『2』だったりその後のスピンオフ作の反響次第では実現できるかもしれないので、応援いただければ幸いです。
――この記事を見て、『バニーガーデン2』に興味をもっていただけた読者の方に向けて、本作の魅力を教えてください。
臼田
日々の生活に疲れているとか、ちょっとエッチなゲームが遊びたいとか、サクっと遊べるゲームでプレイしたいとか、そういった方にもぜひ遊んでいただきたいと思っています。ゲーム性は難しいところは一切ないので、頭をからっぽにしてプレイできるはずです。
『2』ではありますが前作からお話が続いているわけではないので、『2』から遊んでいただいて大丈夫です。また、前作とは既存キャラクターもシナリオが異なっているので、『2』を遊んで楽しんでいただけたら前作もぜひプレイしてみてください。ダウンロード版は定期的にセールをやっているので、その機会に購入されても!
――将来的にはこういうゲームを出してみたいなど、会社としての目標や夢があれば教えていただきたいです。
臼田
現代ってエンタメの可処分時間の奪い合いになっていて、大ボリュームの時間のかかるゲームはやりにくい、という方もいます。qureateのゲームは頭を空っぽにしてサクッと遊べるようなゲームが多いですが、そのスタンスは変えず、『バニーガーデン』に続く看板タイトルをリリースしたいですね。いまは、記事などに書かれるときも「『バニーガーデン』のqureate」というふうに書いていただくことが多いので、続く看板を。
――みずからがライバルという。
臼田
また、いまは男性向けゲームがメインですが、今後は女性向けの“お淑女さま向け”なゲームも作ってみたいです。このノリで女性向けを出して果たして受け入れていただけるのかはわからないですが(笑)。現在は『バニーガーデン』以外にも多数のタイトルを開発中ですので、そちらにもご注目いただければと思います。
――最後に、『2』の発売を心待ちにしている『バニーガーデン』ファンの方、興味を持っている方に向けて、アピールをお願いできればと思います。
臼田
『バニーガーデン2』では、キャストも2倍になってボリューミーなゲームを作ることができました。今後も『バニーガーデン』では斜め上を行く展開を計画中ですので、応援いただければと思います。具体的には、Steamでの評価とか、SNSで呟いていただくとか……! スタッフはけっこうそういったコメントを見て元気をいただいています。ぜひ、今後もご意見ご感想をいただけるとうれしいです! バニーは世界を救う!