イシイジロウ氏新作『シブヤスクランブルストーリーズ』、クラファン総額の約半額2700万未入金でプラットフォーム“うぶごえ”に法的措置へ。リワードなどへの影響はなし

イシイジロウ氏新作『シブヤスクランブルストーリーズ』、クラファン総額の約半額2700万未入金でプラットフォーム“うぶごえ”に法的措置へ。リワードなどへの影響はなし
 『428 〜封鎖された渋谷で〜』、『文豪とアルケミスト』などを手掛けたイシイジロウ氏の新作『シブヤスクランブルストーリーズ』について、クラウドファンディングサイト“うぶごえ”からの未入金があり入金を求めて法的措置を含めた対応を検討していることが発表された。
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 『シブヤスクランブルストーリーズ』は、イシイジロウ氏らによる個人プロジェクト“渋谷実写アドベンチャープロジェクト”として、2025年4月28日にスタート。同じ渋谷を舞台にした実写アドベンチャーゲーム『
街 ~運命の交差点~』、『428 〜封鎖された渋谷で〜』のキャストやスタッフが集まる完全新作プロジェクトとして注目を集め、2025年5月28日のクラウドファンディングではスタートから約1時間で目標金額の500万を達成し、最終的には総額5475万、達成率1095%でゲームの開発が正式に決まったのだった。

 その後も『街 ~運命の交差点~』や『428 〜封鎖された渋谷で〜』に関係する人物の出演が決まったり、クラウドファンディングの支援者に向けたイベントが定期的に行われたりと、順調に開発が進んでいるように見えた。

 しかし今回の発表によると、クラウドファンディングのプラットフォーム“うぶごえ”で入金の遅延が発生しており、総額5,475万4,878円のうち、約半額となる約2700万円以上が未入金となっているという。
 なお、クラウドファンディングのグッズ発送をともなうリワードはすでに支援者への発送が完了しており、ゲーム開発においてもスケジュールに一部調整が発生する可能性はあるものの、ゲーム内のリワードも含め影響はない。

 イシイジロウ氏ら本作のプロジェクトメンバーはすでに弁護士と協議を開始しており、法的措置を含めた対応検討中。一刻も早く、大切な支援金を取り戻すため、妥協のない姿勢で対応を続けていくと記している。

以下、発表内容を引用

クラウドファンディングサイト「うぶごえ」からの2700万円以上の入金遅延に関するご報告と、私たちの決意について


『シブヤスクランブルストーリーズ』は、2025年4月28日に“渋谷実写アドベンチャープロジェクト”として発表され、2025年5月28日よりクラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて支援募集を行いました。
その結果、目標額500万円に対し達成率1,095%、総額5,475万4,878円という、私たちの想像をはるかに超えるご支援をいただきました。
この場を借りて、あらためて心より御礼申し上げます。
本日は、その大切なクラウドファンディングに関する重要なご報告をさせていただきます。

■ 現在の状況について
現在、プラットフォーム「うぶごえ」において入金の遅延が発生しており、皆様からお預かりした支援金のうち、2775万円がプロジェクトチームに届いていない状況です。

クラウドファンディングという取り組みにおいて、プラットフォーマーからプロジェクトオーナーに入金が行われないというのは前代未聞のことであり、たいへん遺憾に感じております。この事態は、私たちにとっても極めて重く、そして悔しいものです。

皆様の想いを守るため、すでに弁護士と協議を開始し、法的措置を含めた対応に踏み出しております。一刻も早く、皆様の大切な支援金を取り戻すため、妥協のない姿勢で対応を続けてまいります。

■ リワードについて
今回の問題により、支援者の皆様に不利益が生じることはございません。
グッズなど発送を伴うリワードは、すでにお届けを完了しております。
また、今後予定しているゲーム内への反映などのリワードについても、入金状況に関わらず、開発・制作を継続し、必ず実現してまいります。

■ プロジェクトの今後について
資金面での影響は避けられない状況ではありますが、プロジェクトは止まりません。
スケジュールに一部調整が生じる可能性はありますが、制作チームの情熱が揺らぐことは決してありません。
むしろこの逆境を糧に、皆様の期待を超える作品を必ずお届けするという覚悟で、開発を続けております。

■ 支援者の皆様へ
皆様からお預かりした支援金は、単なる数字ではありません。
それは、この物語に対する「期待」であり、「信頼」そのものです。
その重みを、私たちは誰よりも理解しています。
今回の件で多大なるご心配をおかけしておりますこと、制作チーム一同、心より深くお詫び申し上げます。

しかし私たちは、皆様の想いを正当に受け取るその日まで、決して諦めません。
最後まで責任を持って、この状況と向き合い続けます。
どうかこれからも、私たちの歩みを見守っていただけますと幸いです。

そしていつか、「応援してよかった」と心から思っていただける作品を必ずお届けします。

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