本作の発売にあわせておもしろい動きを見せたのが、『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ作品『1日外出録ハンチョウ』だ。帝愛地下労働施設の劣悪な環境に従事しながらも、“1日外出券”を使って地上で贅の限りを尽くす大槻とその仲間たちの満喫ぶりを描く本作。
そんな大槻たちが『Slay the Spire』……っぽい架空のデッキ構築型ローグライクゲーム『Slay the Spirit』に夢中になるエピソードを描いた2022年公開の第116話『遊浸』が、『Slay the Spire 2』の配信にあわせて無料公開されたのだ。
【面白すぎる‥スレスパ2‥‥!】
— 【公式】『1日外出録ハンチョウ』@第22巻発売中‥‥! (@hancho_YM) March 9, 2026
地上ではスレスパ2のアーリーアクセスが発売‥‥!
悪魔的‥ソヴリンブレードのロマン‥!
これを記念して第116話 遊浸 を無料公開‥!
実は大槻たちもスレスパによく似たゲームで‥
時間を溶かしまくっていたようで‥‥https://t.co/XzeF0wyfH1
期間限定無料‥!
そして『Slay the Spire』のゲームとしてのおもしろさと凄まじい中毒性を見事に作中で描き切っている本エピソードは、めぐりめぐってなんとシリーズを生み出したインディーゲーム開発チーム・Mega Critまでもが認知。公式アカウントで言及する事態となっている。
if you've ever wanted to read a manga about people getting addicted to a game that is Definitely Not Slay the Spire, now's your chance 👀 https://t.co/8lcroTdxuX pic.twitter.com/uuq4UXBbTi
— Mega Crit ⚔️ Slay the Spire 2 Out Now! (@MegaCrit) March 9, 2026
もし、人々が『Slay the Spire』に絶対に似ていないゲームにハマっていくマンガを読んでみたいと思ったことがあるなら、今がそのチャンスだよ(日本語訳)
英語圏ではスピンオフ元の『カイジ』と比べると『ハンチョウ』の知名度はそこまで高くはないようで、Mega Critの引用により存在を認知、『Slay the Spire』(あくまで“っぽいゲーム”)に熱中する大槻たちを終始描くこのエピソードに衝撃を受けた人も少なくないようだ。
ちなみに、このエピソードの元ネタである前作『Slay the Spire』は現在、75%オフの700円で購入できるセールも実施されている。大槻たちがプレイしている『Slay the Spirit』とは“絶対に似ていないゲーム”かもしれないが……その悪魔的魅力に沼ってみたい人は、いまこそ試してみるのもアリかもしれない。

















