『モンスターハンター』シリーズの世界観を題材にして、RPG作品として構築した『モンスターハンターストーリーズ』シリーズの3作目。3すくみを主軸に置いたターン制コマンドバトルはそのままに、“スタミナ”や“竜気ゲージ”といった要素をプラス。プレイヤーの相棒となるモンスター“オトモン”の収集・育成要素として、モンスターを野に放って生態系を取り戻していく“里孵し”という新システムも追加されている。
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今回は、序盤のプレイを体験した模様をお届け。キャラクターやフィールド探索、バトルなどを中心に所感をお届けしていく。ストーリーのネタバレは極力避けているので、新たに展開されるストーリーに期待している人も安心して読み進めてほしい。
グラフィック強化で表情の機微や演出面の臨場感アップ。何よりキャラクターが魅力的すぎる
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対応プラットフォームが現行最新ハードに移行したことで、全体的にグラフィックも進化。とくにキャラクターの表情の機微、演出面がパワーアップしていて、物語への没入感も高まっている。モンスターが登場するシーンなどは、見応えがスゴイ。
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壮大な世界をレンジャー隊の仲間たちとともに冒険していくことになるのだが、とにかくメンバーが個性豊かで、どのキャラクターも魅力的。主要キャラクターにフォーカスしたサイドミッションも用意されていて、そのキャラクターがどんな人物なのかを知れて、自然と愛着がわいていく。とくに筆者が気に入っているのは、相棒のオトモアイルーのルディと、レンジャー隊の新人・ティオ。
ルディは王家に仕えるアイルーであり、主人公の頼れる相棒。見た目ももちろんキュートなのだが、とにかく所作のひとつひとつがいちいちかわいい。
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ティオは、とにかく元気なキャラクター。レンジャー隊の隊長である主人公を頼りながらも、レンジャーとして成長していく様子が描かれていく。
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もちろん、このふたり以外の仲間もまったく違う個性を持つキャラクターになっていて、それぞれいい味を出している。パーティ編成は主人公+オトモンに加えて、パートナーをひとり選択する形なのだが、どのキャラにも愛着がわきすぎて、誰を連れて行こうか迷ってしまうのだけが唯一悩ましいポイントかもしれない……(笑)。
バトルは思った以上にシンプル。サクサク遊べる機能も充実でテンポがイイ!
本作からの新要素として、プレイヤーの“スタミナ”、モンスターの“竜気ゲージ”などが登場していて、一見ではやや複雑そうに感じるかもしれないが、実際に遊んでみると、よりシンプルに、より気持ちよく遊べるようになったと感じられた。
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プレイヤーのスタミナは、スキル使用で消費されるもので、一般的なRPGの“MP”のような要素。前作ではスキルは絆ゲージを使用していて、その絆ゲージがオトモンにライドして絆技を使うのにも必要だったため、気軽にスキルを撃てないという場面もあった。
本作ではスタミナと絆ゲージが別々になったため、その心配がなくなった形。さまざまな効果を持つスキルを活用しながらモンスターに挑むという、コマンドバトルらしい楽しさが増した印象だ。
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竜気ゲージはモンスターの気力を表すもので、スキルやライド状態での攻撃などで減らすことができ、ゲージをゼロにすると敵がダウンしてチャンスが生まれるという要素。しっかりと考えて行動を選択すると、より有利な状況を作りやすいというシステムなのだが、バトル中にそこまで深く考える必要はなく、モンスターの部位破壊を狙っていたら、その過程で自然と竜気ゲージが削れていくイメージ。
もちろん、自分より高レベルの強敵に挑む場合は、強力な攻撃に合わせてゲージを削り切ってダウンを狙うといったように、しっかりと立ち回りを考える必要はある。ただ、通常時のバトルはそこまで考えなくても大丈夫というゲームバランスになっていて、バトルごとに頭を使う、といった作りにはなっていない。あくまでもチャンスを生み出す仕組みで、プレイヤーにデメリットはなく、大ダメージを与えられる場面が増えたため、バトル時の気持ちよさが増していると感じられた。
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また、バトルに関してのゲームテンポも気持ちのいいものになっている。バトル中に演出の速度を倍速にできる機能、低レベルのモンスターに対してライドアクションで即討伐できるオトモンの“近接攻撃”、バトル中にモンスターを即討伐できる“一掃攻撃”など、サクサクと遊べる機能が充実しているので、モンスターの素材集めもめちゃくちゃ快適。とにかくゲームテンポのよさは注目してほしい。
ライドアクションを使った探索はもはやアクションゲームと思う完成度の高さ
ライドアクションはモンスターごとに固定ではなく、モンスターごとに全9種のライドアクションの中から複数使えるという作り。たとえば初期から使えるトビカガチは、飛行もできるし、壁登りも行える。1匹のオトモンでさまざまなライドアクションが使用できるようになったおかげで、オトモンの編成の自由度も高まっている。
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とくに便利だと感じたのは、フィールド上でのオトモンの入れ替え。フィールドは入り組んだ地形になっていて、場所によってさまざまなライドアクションを使い分けることになるのだが、いちいちメニューを開かずとも、探索中にスライドを表示させてオトモンを瞬時に切り替えられるようになったのが本当に便利。とにかくフィールド探索が快適になっているのだ。
本作では主人公がエースライダーという設定も相まって、最初からほとんどのライドアクションが使用できるのも特徴。その設定を活かすためか、最初に訪れるフィールド・アズラル領域から高低差があるものに。同じフィールドの中でも場所によって全然違う景色が広がっていたり、新しい装備を作るためのアイテムが配置されていたりと、ついつい探索してしまう作りになっているのもうれしいポイント。
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基本的にはフィールドを探索しながらモンスターの素材を集め、装備を作ってというゲームサイクルなのだが、フィールド探索のプレイフィールがいいためか、まったく苦にならない。むしろ、気づけば時間が溶けていく……。
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“里孵し”の生態ランクによって巣への寄り道が捗る
里孵しを行ったモンスターによってその土地のモンスターの生態ランクが上昇していき、より強い固体が生まれやすくなる仕組みで、生態ランクを上げると特殊なモンスターが突然変異として現れたり、その土地に設定されたスキルや属性を引き継ぐモンスターが産まれたりと、さまざまな特典も用意されている。
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この報酬があるおかげで、フィールドに点在するモンスターの巣でのタマゴ回収のモチベーションを高まり、寄り道する手が止まらない。シリーズでもおなじみの遺伝子を継承する仕組みも用意されていて、強いオトモンに育てるために、とにかくいろいろなオトモンを収集したくなるのだ。
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全種類のモンスターを図鑑に登録するのはもちろん、より強力な性能のオトモンを探し求めると、とにかく沼が深い仕様。あぁ、また時間が溶けていく……。
料理へのアツいこだわりも感じられる
食材を消費して料理を食べて、一定時間バフを得られるという要素なのだが、仲間であるエレーヌが調理を担当。その華麗な料理をする演出は、一見の価値あり。食材や完成した料理がアートで表示されて、どの料理も食欲を美味しそう。
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なお、本作の無料体験版も各プラットフォームで配信中。この記事を読んで少しでも気になったという人は、ぜひとも遊んでみてほしい。そして、2026年3月13日のライダーとしての新たな冒険の幕開けに期待しよう。















