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【『戦場のフーガ』開発記録】『インターミッション』第81回

【『戦場のフーガ』開発記録】『インターミッション』第81回

時速800kmで飛行中

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 時速800キロ(800 km/h)は、一般的にジェット旅客機の巡航速度(約800〜950 km/h)に相当する速さです。

 音速(マッハ1=約1224 km/h)の約3分の2の速度です。

 時速800キロを秒速に換算すると約222メートル(1秒間に222m進む)に達します。

 足立先生が描かれたエフェクトにもマッハに近い迫力のある速度表現がなされています。

 ベルマン帝国から先んじて飛び立ったガルガンチュアに追いつくための速度となっており、じつはここまで具体的な表現はゲーム内でも触れてはいません(マンガ独自の表現となっています)。

あの日、そばにいた三人の姿

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 5年前のあの日、マルトやメイだけでなく、すぐそばにハンナやソックスやボロンもいたことが表現されています(ゲーム版以上に印象的な構成になっています)。

 まだ6歳前後だった幼いハンナたちにはきっとなにが起きたのか(マルト同様に)わからなかったと思います。

 このときのアッシュは14歳。

 よく見るとマルトはまだ赤ん坊のメイを抱いています(メイは生まれたばかりなので何も知らない)。

 「今日からお前が長男だ」

 そう言い残してアッシュは姿を消しています。

 このときからマルトは(アッシュをいないこととして考えて)みずから長男であることを名乗るようになったわけですね。

いきなりヘクセンヒュドラに乗っている

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 ゲーム版を遊ばれた方は展開が大きく異なっていることにお気づきだと思います。

 そもそもこのタイミングでヘクセンヒュドラは登場しませんからね。

 スナイプニルという馬型(ケンタウロス)の兵器に乗って登場しました(ゲーム版では)。
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 ゲームでは一定回数のボス戦を順に攻略していくことでハードルや手ごたえを設計しますが、マンガではあくまで物語上の役割にそって全体を構成しています(構成しているのは私ですが)。

 そう考えたときに必ずしもスナイプニル戦が必要であると判断せずに、物語上の必要性に応じて展開を早めました。

 そもそもゲーム版ではとっくにマルトは合流していますからね。

 そりゃアッシュもメイも「(マルトは)どこ?」ってなりますよね。

 その答え合わせは次回です! お楽しみに。

編集部コメント

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 5年前の過去回想のシーンもマンガならではの表現で印象的な第81話でしたが、ヘクセンヒュドラもマンガならではの展開になってましたね。

 そして、気になるマルトの登場も次回されるとのこと。きになる第82話は、2026年2月17日(火)に掲載予定です。

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