【Prologue: Go Wayback!】『PUBG』生みの親が手掛けるリアル志向サバイバルゲーム。64平方キロメートルものマップはプレイするたび姿を変える【本日(11/20)早期アクセス開始】

【Prologue: Go Wayback!】『PUBG』生みの親が手掛けるリアル志向サバイバルゲーム。64平方キロメートルものマップはプレイするたび姿を変える【本日(11/20)早期アクセス開始】
 PLAYERUNKNOWN Productionsは、PC(SteamEpic Games)向けサバイバルゲーム『Prologue: Go Wayback!』の早期アクセスを2025年11月20日より開始する。インターフェイスは日本語に対応予定だ。
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 『Prologue: Go Wayback!』はプレイするたびに変化する自動生成マップが特徴のローグライク・サバイバルゲーム。バトルロイヤルゲームの火付け役『PUBG: BATTLEGROUNDS』の生みの親であるブレンダン・グリーン氏が代表を務める開発スタジオ・PLAYERUNKNOWN Productionsが手掛ける第1作目だ。

 早期アクセス開始時点ではシングルプレイのみに対応予定。ただし、Epic Gamesストアに掲載された
グリーン氏へのインタビューでは「マルチプレイ機能を追加したい」と語られており、将来的にマルチプレイ機能が実装される可能性が示唆されている。
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 本作の目標はスタート地点から遥か遠くの天候観測所にたどり着くこと。ミニマップやガイドなどがないリアル志向のゲームとなっており、プレイヤーは地図やコンパス、双眼鏡などの道具を頼りに天候観測所までのルートを開拓していく。体温・のどの渇き・空腹といったパラメーターの管理も怠ってはいけない。
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 マップの広さは64平方キロメートルにもおよび、壮大なスケールでのサバイバル体験が味わえる。さらに、機械学習によりプレイするたびにマップが変化し、数百万通りものマップが生み出されるという。

 天候や時間が刻々と変化していく点も特徴。晴れていることもあれば、大雨や吹雪に見舞われることもあり、悪天候の場合はプレイヤーに不利な状況となる。

 雨が降ると焚火が消え衣服が濡れ、雷雨は地形に大きな被害をもたらし、吹雪の際にはプレイヤーに低体温症の危機が迫る。サバイバルの最中はつねに天候に気を配り、つぎの行動を臨機応変に考えていくことが重要となるだろう。
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 マップ内の各地には避難所が配置されているため、天候観測所までの中継地点としてたびたび活用することになる。避難所では家具を解体して暖炉にくべて暖を取ったり、コンロを使って湯を沸かすことなどが可能だ。
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 ただし、避難所は吹雪によって屋根が吹き飛ぶこともあるようで長居は禁物。食料や飲用水も有限なので、ひと休みしたらつぎの避難所へと場所を移しつつ、天候観測所を目指していく。また、本作では地形を活かした避難方法も想定されており、岩下で雨風をしのぐといった行動もできるようだ。
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 早期アクセス期間は約1年間と予定されている。正式版では探索エリアやバイオームの多様化、新たなサバイバル方法などを追加予定で、現状よりも奥深い体験が提供されるという。正式リリースにともなう値上げは予定していないようだ。

 ストアのニュースページでは今後のロードマップも公開されている。登山システムや衣服が摩耗するシステム(修理可能)、新たな天候、時間制限付きのサバイバルモードなどさまざまなアップデートが予定されているようだ。
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 壮大なスケールでサバイバル体験が楽しめる『Prologue: Go Wayback!』は本日より早期アクセスがスタート。気になる人はプレイしてみよう。
※画像はSteamより引用。
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