『Deathground』恐竜が徘徊する施設からの脱出を目指す協力型サバイバルホラー。倒す手段なし、被食者の恐怖が味わえる【10月8日発売】

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『Deathground』恐竜が徘徊する施設からの脱出を目指す協力型サバイバルホラー。倒す手段なし、被食者の恐怖が味わえる【10月8日発売】
 Jaw Drop Gamesは、PC(Steam)向け協力型脱出ゲーム『Deathground』の早期アクセス版を2025年10月8日に発売する。記事執筆時点では日本語対応なし。
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 『Deathground』は恐竜が徘徊する施設からの脱出を目指すサバイバルホラーゲーム。シングルプレイおよび最大4人での協力プレイに対応している。

 早期アクセス版ではユタラプトル、コンプソグナトゥス、アロサウルス、ティラノサウルスの4種がプレイヤーを襲う捕食者として登場。マップ外ではブラキオサウルス、トリケラトプスも確認できるというがプレイヤーを襲うことはない模様。
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 マップは地熱発電所や農地、バイオメディカル施設など5種類が登場。プレイヤーは施設から脱出するため、マップごとに設定されたミッションの達成を目指す。ミッション内容はヒューズボックスの修理や恐竜の巣から卵を盗むなどさまざま。獲物を探して闊歩する恐竜に注意しつつミッションをこなす必要がある。
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 恐竜を出し抜くためにはアイテムが重要となる。本作にはキャラクタークラスはなく、ロードアウトで事前に持ち込むアイテムを選択することでプレイスタイルを決定する。早期アクセス版では4つのロードアウトアイテム(モーション検出器、ハッキング装置、麻酔銃、医療キット)を使用することができる。

  • モーション検出器:近くの恐竜を検出する装置
  • ハッキング装置:ドアのロック解除やマップ内にある特定のシステムを起動する際に有用
  • 麻酔銃:恐竜を眠らせることができる。ただし弾薬に限りがあり、恐竜の種類によって効き目が出る弾数が異なる
  • 医療キット:自身またはチームメイトを最大4回まで治療できる

 麻酔銃や医療キットといった回数制限があるアイテムは、マップ内に隠されているサバイバリストキャッシュで補充可能。また、ロードアウトで持ち込めるアイテムはマップ内にも配置されており、持ち込んだアイテムと交換することもできる。
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 マップ内では缶や瓶といった投擲アイテムを獲得することも。投擲アイテムは投げて恐竜の気をそらしたり、恐竜に当てることで一瞬怯ませることが可能。投擲アイテムはそこらに落ちていることもあれば、ハッキング装置で自販機にアクセスして瓶を入手するといった手段も用意されている。
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 上記の麻酔銃や投擲アイテムなど、恐竜を一時的に足止めする手段は用意されているが倒すことはできない。隠密したりアイテムを活用してやり過ごし、ミッションを速やかに達成するというのが本作の流れとなる。

 マップ内にはロッカーやドラム缶、机の下などの隠れ場が存在し、アイテムなどでやり過ごせない場合に有効。ただし、恐竜に目視されている状態で隠れ場に入っても、引きずり出されてダメージを負ってしまうためタイミングが重要となる。
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 本作にはダウン状態と死亡状態が存在し、ダウン状態の味方は治療すれば復帰できる。死亡状態のプレイヤーは、マップ内のどこかにあるリスポーンポッドを見つけることができれば蘇生できる。シングルプレイの場合は自動で復活する。
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 マップ内には収集アイテムも配置されており、それらを集めることでキャラクターや物語を深堀できる。早期アクセス中にはストーリーイベントやミッション、サブミッションが追加予定。さらに、リプレイ性を高めるためにミッションに関する要素の改善も目指すとのことだ。
※画像はSteam、開発ログ動画より引用。
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