HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(『DQI&II』)の冒頭の旅立ちのシーンや追加イベントが、2025年9月25日に配信された番組“狩野英孝のクリティカノヒット 東京ゲームショウ2025特別編”で世界発公開された。 本作は、2025年10月30日発売よりNintendo Switch 2、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Steam/Microsoft Store on Windows)向けに発売予定(※Steam版は2025年10月31日発売)。
ラダトーム城スタートではなく森から物語が始まる
原作ではいきなりラダトーム王との会話から始まったが、HD-2Dリメイク版では森からスタート。ロトの血を引く者(主人公)は、『ドラゴンクエストIII』の主人公と同じく夢の導きにしたがい、世界を救うためにラダトームの城を目指しており、その旅の途中だったようだ。
森で目覚めた主人公は、ローラ姫の側近や近衛兵らが魔物の群れに襲われている場面に遭遇。彼らを助け、自分がロトの血を引いていることを告げることで城に招待される。




ロトの子孫だと伝えるが、信じていないものや、まだ確証がないと考えるものもいるようだ。
ファミコン版ではかなり狭かった玉座の間も広く豪華に進化。王からもらう支度金の120ゴールド自体は変わらないが、宝箱からの入手ではなく兵士からの手渡しに変更されていた。
原作では玉座の間から出る間に、プレイヤーに“とる”や“とびら”などの冒険で使うコマンドを覚えてもらう必要があったが、HD-2Dリメイク版ではその必要がなくなったためだろう。



HPとMPを回復してくれる老人も健在。

ラダトーム城と魔王城の距離感はイベントシーンでわかるようになった。
ローラ姫がさらわれるまでの経緯が追加イベントで明らかに
番組では、ロトの洞窟や橋、雨のほこらでの追加イベントも公開。ロトの洞窟では、世界を救おうと勇者の墓を目指している新米冒険者とのやり取りが描かれる。
原作では敵が一段階強くなるという指標だった橋。HD-2Dリメイク版では瀕死のラダトーム兵からさらわれたローラ姫の場所を聞くイベントが用意されている。また、竪琴の話をするだけだった雨のほこらの雨の賢者との追加イベントも確認できた。


さらに、ローラ姫がさらわれる経緯も描かれ、全体的にストーリーが厚くなっている。ここでは言及を避けるが、ローラ姫には竜王にさらわれるだけの秘密があるようで……。加えて、なぜ原作で姫が洞窟に閉じ込められていたのか、その理由もわかるようだ。

この画像にはいないが、竜王の側近(?)のような影も登場する。
※画像は“狩野英孝のクリティカノヒット 東京ゲームショウ2025特別編”をキャプチャーしたもの。