『プラネット・オブ・ラーナ2』でもムイのかわいさは健在なのか。ハンズオンセッションで明らかになったゲームの内容をご紹介していく。
ムイはやっぱりかわいかった
採掘作業の最中、ラナの姪アヌワが銃撃に巻き込まれ、昏睡状態に陥ってしまう。そこでラナとヌイは再び冒険に出ることになった。今回は機械だけでなく人間も脅威に。冒険を進めるうちにさまざまな秘密が明らかになっていき、やがてディインガラ族の真の目的も知ることになる。
今回試遊できたデモでは、森や雪山、水中の世界、ディインガラの牢獄といったステージが確認できた。本作でもプレイアブルキャラをラナとムイで切り替えながら操作するのは変わらない。ムイがついてこれるようにラナを操作し、ムイしかいけないところはムイで操作し、ラナを通れるようにパズルを解くというのが基本。ラナとムイの絆が強くなったことで、今作ではムイを画面のどこへでも差し向けられるようになった。
ボタンを押すとラナが「ムイ」と呼んで、近くに寄ってくる。ムイはラナより俊敏なので、ラナがせっせと登った山の上なんかもぴょーんとジャンプしてやってくるが、もし近くに来ない場合は何らかのギミックが邪魔している可能性があるのでギミックを解く必要がある。

今作はラナが俊敏になっており、走る速度が上がり、走りながらスライディングしたり、壁を駆け上がったりといったアクションが可能。ちなみに、アクションが苦手な筆者は、この時点でけっこう歯ごたえを感じた。タイミングよく操作を切り変えるのって難しい!

森の中のステージでは、水を飲むことによって大きく膨らむ飛行生物を操って行き来させ、植物に水をかける。すると植物がにょきにょきと大きくなる。それを足場に先へ進むというコミカルなギミックを体験できた。
それにしても、相変わらずグラフィックが美しい。謎解きなんてさせないで、頭からっぽな状態で好きなだけこの世界を歩かせてくれ! と思ってしまうがそうはいかない。こうしてる間にも姪っ子はピンチなのだから。

そんな頼りになるムイにも脅威の手が伸びる――。

囚われたムイのそばには機械があり、青、紫、緑の光が点滅している。これに従って順番通りにボタンを押していくパズルだ。ボタンを押すと音が鳴るのでちょっとした音ゲー風だが、タイミングはそこまでシビアではないとのこと。無事パズルを解いてムイを解放させて、ふたりで脱出を目指す。
ラナとふたりなら脱出も余裕! と、言いたいところだが、このステージはけっこう難しい。
ムイには今作からジャミング能力が追加され、機械を一時的に停止させることができる。機械をダウンさせ、その隙にラナが駆け寄り機械をハッキングして制御、といった流れでパズルを解くのだが、頻繁にラナとムイを切り替える必要がある。ガーっとプレイしたいせっかちな人は注意。焦らずひとつずつ丁寧にクリアーしていこう。


何よりも魅力的なのはこの世界観だろう。スクリーンショットのグラフィックからでも十分に伝わるかもしれないが、じっさいプレイをするとキャラクターも細かく動き、とても丁寧に作られていることがわかる。そして今作も『人喰いの大鷲トリコ』を手掛けた古川毅氏が音楽を担当しており、没入感をいっそう高めてくれる。横スクロールの2Dの世界でここまで没入できる世界を演出できるのはさすがとしか言いようがない。
個人的には、ほとんどボイスがない本作の中で、ラナの「ムイ」と呼ぶボイスがとても心に刺さる。ムイがかわいいのはもちろん、ラナがしゃがんでボタンを押すとムイを撫でることもできて、これだけでふたりが信頼しあっている相棒であることが伝わってくるのでジンとしてしまう。じっさい前作よりもふたりの絆は強くなったとのことで、ふたりが連携する場面が増えたという。ゲーム全体の想定プレイ時間も8~10時間ということで、前作よりボリュームアップしているそう。
『プラネット・オブ・ラーナ2』は2026年発売予定。プラットフォームはNintendo Switch/プレイステーション5(PS5)/プレイステーション4(PS4)/Xbox/Steam。気になる方はぜひ続報を待とう。
















