本作はクォータービューのローグライトアクションに恋愛要素をプラスしたゲームだ。7人の女の子と関係を育み、主人公が最終的に選ぶのはひとりだけ。残りはボスとして襲い掛かってくるのだという。
現代社会が舞台だったら急にジャンルがサスペンスに代わるが、戦闘が当たり前のファンタジー世界なら腑に落ちる話だ。





7人はいわゆるモンスター娘。それぞれが鬼、ナーガ、ガルーダ、狐、アスワン、ヤクシャ、アスラという種族の族長のような立場とのこと。
狐は九尾の狐的な存在、あまり聞き慣れないアスワンはフィリピンの民間伝承で語られるヴァンパイア的なモンスターだ。舞台のイメージはアジア系のカラーで統一されている。
彼女たちは種族ごとに問題を抱えていて、主人公に近づく理由は恋愛感情だけではなさそう。何らかの思惑はあるのだろうけど、それを乗り越えて恋に落ちるのだとしたらバーニングラブである。






最初のクエストでは、拠点となる街の滞在許可をもらうために族長の女の子たちを探し回ることになった。そこは上海や香港を彷彿とさせるギラギラとした歓楽街で、BGMとして流れるジャズが妙に色っぽい。
なお、チュートリアル後に主人公が目を覚ました場所は風呂屋である。いかにもやり手な女将が切り盛りしており、歓楽街の中心で怪しげな光を放っていることから、“そういう”お店なのかもしれない。

さて。恋愛ゲームでは好みのタイプの女の子を探す時間がいちばん楽しい。
いろいろ話して、決めた。僕はアスラのReiでいく。警備を担当する彼女は目つきが厳しくお堅い雰囲気だけど、関係が深まるにつれて優しい笑顔を見せるようになるんでしょ! 自分やれます! コーチ、やらせてください!

想像を膨らませるのはいったん置いておいて、今回の試遊ではアクションの手触りを確認できた。戦闘のテンポがよく、かといって速すぎたりソウルライク的な高難度に振ったりもしていない印象だ。


ちょうどいい遊びやすさの中で、僕が気に入った動きはこれ。


ダッシュですれ違った敵に、上空から剣が降り注ぐのである。ダッシュには無敵時間があり、敵の攻撃を華麗に避けながら攻撃という離れ業も可能。アクションゲームが苦手な人にも遊んでほしいだろうから、“うまくなった気分”を味わえるのは重要だ。かっこよくて気持ちいい。
これはAugment(武器の強化)で実現可能だ。戦闘フィールドには像が設置されていて、調べると大量の敵が出現。倒し切ると3種類のAugmentの中からひとつを選択できる。



攻撃を直接的に強化したり、状態異常を付与できるようになったり、効果はいろいろ。背後に生成した水の剣が自動的に敵を攻撃するものもあり、これまたかっこいい。
マウスの左右ボタンで攻撃することを想定しているためか、一度に装備できる武器は2種類まで。武器は全部で35種類。攻撃スピードが速くて汎用性の高い剣、遠距離攻撃用の弓、威力に優れた鈍器など、基本は押さえている感じだ。
7種類の属性が用意されており、スキルツリーでポイントを割り振って強化。属性は武器種に対応しているようだ。現時点ではキャラビルドの奥深さまでは実感できなかったので、今後に期待したい。

本作は2027第1四半期の発売を目指して開発が進められている。手掛けるのはシンガポールに拠点を置くBattleBrew Productions。レストラン経営とローグライトアクションを組み合わせた『キュイジニア』のデベロッパーだ。『HellHeart Breaker』も日本語対応を期待したいところ。モンスター娘とアクションが気になる人は続報を待とう。









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