
アクワイアは『天誅』や『侍道』シリーズに始まり、和風アクションゲームのデベロッパーとしてその地位を確立して以来、『勇者のくせになまいきだ。』や『剣と魔法と学園モノ。』、『OCTOPATH TRAVELER』(オクトパストラベラー)などさまざまなヒット作の開発に携わる日本のゲーム会社。
同契約を通じて、両社は世界基準のクオリティと日本のゲーム開発の精神を融合させた、完全オリジナルIPの共同開発に取り組むという。すでにコードネーム『Project Tremor』(怪獣バトル)、『Project Umbra』(ダークファンタジー)、『Project Shadowcar』(スパイサスペンス)と呼称される3本のプロジェクトが進行中とのこと。
全タイトルはPCおよび主要コンソール向けに、グローバルでのリリースが予定されている。
「Red Dunes Games ACQUIRE」 タッグ結成!世界を狙う新IP、グローバル共同開発プロジェクトが本格始動
Red Dunes Games の CEO 兼クリエイティブディレクターであるスルタン・ダルマキ氏は、次のようにのコメントを寄せました。
「アクワイアは、深い創造性を持つ、まさに伝説的なスタジオです。そんな彼らと共に、次世代のオリジナルゲームを創り上げていけることを大変光栄に思います。今回のパートナーシップは、物語が文化を越えて広がり、イノベーションに地域の壁が存在しないことを示すものです。そして、ゲーム業界の未来は、まさに国境を越えたコラボレーションの中にあると、私たちは信じています。」
『天誅』、『侍道』、『AKIBA'S TRIP』など、独自ジャンルの草分けとも言える作品を手がけてきたアクワイアは、先駆的存在として、長年にわたり日本のゲーム開発を牽引してきました。今回のアクワイアとのパートナーシップは、そうした伝統と蓄積を礎に、新たな地平を切り拓く国際共同開発への力強い第一歩となります。
株式会社アクワイア 代表取締役社長 遠藤琢磨は、パートナーシップへの期待について次のように述べています。
「私たちアクワイアは、これまでも“日本発のオリジナリティ”を大切にゲーム開発を続けてまいりました。今回、Red Dunes Games という素晴らしいパートナーと出会い、グローバルに新たな挑戦ができることを大変嬉しく思っております。」
幕開けを飾るプロジェクトラインアップは、コードネーム 「Project Tremor」 「Project Umbra」 「Project Shadowcar」として、すでに開発が進行中です。
どのタイトルも、独自のジャンルと鮮明なビジョンを掲げており、それぞれ都市を揺るがす怪獣バトル、ダークファンタジーの狩猟劇、そして疾走する列車を舞台に展開するスパイサスペンスをテーマとしています。
全タイトルはPCおよび主要コンソール向けに展開予定で、グローバルリリース、多言語対応に加え、東京ゲームショウなどの国際的なイベントにてワールドプレミアの開催も計画されています。
この協業は、Red Dunes Games が掲げるオリジナルゲームの制作、グローバル展開、業界パートナーシップ、多様なストーリーテリングを一体化した、長期ビジョンの礎となるものです。
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