『スト6』ベガ立ちで若者を見守る喜び。茨城×台湾eスポーツ国際交流マッチでおっさんゲーマーが泣いた日

byカイゼルちくわ

『スト6』ベガ立ちで若者を見守る喜び。茨城×台湾eスポーツ国際交流マッチでおっさんゲーマーが泣いた日
 2025年3月1日(土)、茨城県が主催するイベント“茨城×台湾 eスポーツ国際交流マッチ~Let's meet up online~【ストリートファイター6】”が開催された。

 茨城県と台湾の若者が『ストリートファイター6』(スト6)で交流を深めるというもので、茨城県側からは3校10名の生徒が会場に集結。プロゲーミングチーム“FAV gaming”とチャイニーズ タイペイeスポーツ協会(CTESA)、台湾角川の協力を得て、オンラインで台湾の強豪プレイヤーと激突した。
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 なお、激闘の模様は生配信も行われている。

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 これだけ聞けば、和気あいあいとしたイベントにも思える。だが実際は、イベント開催前から当日まで、学生さんたちはふだんの生活では経験できない緊張にさいなまれただろう。

 格闘ゲームのオフラインイベント、なおかつ配信等で多くの人が見守るなか、世界的にも上位の強豪といきなり対戦するのだ。これがどれだけの“壁”か、想像に難くない。それなのに彼らはしっかりと向き合ってくれた。
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ザンギエフのコマンド投げが決まり、「あと4回!」と声援が飛ぶ。投げ技で盛り上がるのは本気の格ゲー大会と同じだ。
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台湾でも上位に入る選手を相手に、1試合だが勝利。筆者はこれまでの経緯を知っているからか、ひとしおの感動がこみ上げた。
 感動を覚えてしまったので、若者ゲーマー諸君を見守るおじさん……ではなく大人の視点から、今回のイベントとその前日譚をお伝えしていきたい。
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当イベントを見守り、彼らの成長と交流を眺めてニッコリしていたおっさんの目線による記録である。甥っ子を応援するような気持ち。
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茨城県の“going46 スタジオ”で開催。おしゃれなカフェが併設されており、空き時間にここで食事を摂ったりした。
※本記事の画像の一部は、配信画面からキャプチャーしたものとなります。

国境や格ゲーの経験を越えた国際交流

 司会進行はeスポーツキャスターのふり~だ氏が担当。さらにFAV gaming所属のsako氏、りゅうせい氏、りゅうきち氏も登壇し、台湾側からは格闘ゲームプロゲーマーであるGamerBee(向玉麟)氏がオンラインで参加し、通訳を務めてくれた。
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司会進行担当・ふり~だ氏(左)/FAV gaming所属プロゲーマー・sako氏(右)
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FAV gaming所属プロゲーマー・りゅうせい氏(左)/FAV gaming所属プロゲーマー・りゅうきち氏(右)
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イベントは台湾と中継をつないで実施。いちばん左が台湾チームの代表兼通訳のGamerBee氏(左)。
 参加者の皆さんは、個人や学校のプロフィールのほか、地元の魅力についてプレゼンテーション。これはただの対戦会ではなく交流がおもな目的だから。参加者の解説がてら、プレゼンのスライド画像の一部を紹介しよう。

台湾側

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左から、Ugang(又綱)選手、SAT柴選手、殺哭啦(Sakura)選手。台湾側は日本語のスライドを用意。
Ugang(又綱)選手
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Ugang選手は台湾新世代選手のなかでもとくに注目を集める強豪。EVOやCTP 2024 World Warriorで上位成績を収め、ルーク使いでオンラインランキング最高世界2位。
SAT柴選手
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SAT柴選手はジェイミー使い。「自分は数合わせ」と謙虚な発言が印象的だったが、2024年金山芋圓王カップスト6オンライントーナメント33位など、大会シーンですでに奮闘している現役選手。
殺哭啦(Sakura)選手
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殺哭啦(Sakura)選手は台湾の有名プレイヤーであるOil King(五股石油王)氏のお弟子さん。『スト6』では最高でMR1788+到達のほか、TWFighter交流会3位、師徒イベント番組での優勝などの実績を持つ。

日本側

学校法人田中学園 水戸葵陵高等学校
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左から順に、アストラ選手、かまぼこ選手、かんき選手。プレゼンは英語で実施。
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茨城県立 IT未来高等学校
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左から、プレゼン参加のたこだや君、こっぺ選手、オタク選手、石井選手。プレゼンでは英語に加え、勉強した中国語も披露。
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学校法人角川ドワンゴ学園 S高等学校
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左から、ぐら選手、ざかな選手、おにぎり選手。3人で交代しつつ、全編英語でプレゼンを行なってくれた。
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 日本側の高校生選手たちは、多くが『スト6』のランクマッチをプレイしているとはいえ、有名な強豪というわけではない。なかにはランクマッチ未経験だったり、『スマブラ』はプレイしたことはあるけど格闘ゲームには今回初めて触る、などという人もいた。

 そこをサポートしたのが、FAV gamingの面々だ。Discordのオンライン通話と画面共有でティーチングを実施。2~3時間ほどではあるが、もともとゲームに正面から向き合っているためスポンジのようにぐんぐん吸収していく。
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水戸葵陵にはりゅうせい氏、S高にはりゅうきち氏がそれぞれ、コンボ練習や距離ごとのリスクリターンの考えかた、ライン上げや下がらないことの大事さなどを実戦形式で伝授。
 とはいえ、教わった内容をじっくり反復できる時間はなかったように思う。IT未来高がティーチングを受けたのはイベントの12日前、残り2校にいたっては前日だ。スケジュールの都合もあるので仕方のないことだが、万全の状態で臨む彼らを見たかった気持ちもある。

 もし自分が学生のころに、先生から「明日、台湾の世界レベルの選手と公衆の面前で対戦してくれ。コーチングは前日夜に2時間だけな」なんて言われたら、リアルジャンプ大キックで飛び込んでいたかもしれない。
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経験が浅いIT未来高にはsako氏が、基礎や選択したキャラの強い行動を覚えやすく3つほど伝授。その後で実際にランクマッチに挑み、「これだけでもけっこう戦える」という自信を与えてくれた。
 筆者もこのティーチングの場を見学。そこでとくに印象的だったのが、プロゲーマー3名それぞれが共通して「ピンチのときほど下がってはだめ」と説いていたこと。前に出る強気の姿勢が大切だという。

 『スト6』にはバーンアウト(※)という明確なピンチがあり、それがなくても格ゲーの対戦に慣れていない人は、下がって受け身になりがち。大会という舞台にいきなり立つとなればなおさらだろう。だが『スト6』では下がって画面端に追い込まれると、ものすごく不利になってしまうのだ。
※バーンアウト:攻防のさまざまな場面で使うオーバードライブゲージを使いすぎ、ゼロにしてしまった状態。回復するまでは強力な反撃手段の数々が使えないため、一方的に攻められてしまう。この状態で画面端に追い込まれるとほぼ詰む。
 学生諸君の不安な気持ちを汲んでくれたのか、あるいは大会慣れしているプロだからこその経験則か。プロゲーマーは教えかたもプロだと、感心するばかりだった。

台湾の選手は格上。だが、挑戦する気概はある

 こうしてティーチングを受け、それぞれができる練習をしてきた日本側の高校生たち。相手は一線級の実力者だけに、胸を借りる気持ちで挑むとしても緊張は計り知れないだろう。

 若者にはいい経験を積んでほしいので、祈るような気持ちで見守る筆者(と関係者一同)。だが、心配無用だった日本側もかなりの奮闘を見せてくれたのだ。
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試合ルールはこちら。試合直前にプレゼンもするとか、学生さんのプレッシャーがえぐくないですか運営の人。
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緊張はもちろんするだろうが、仲間がすぐ後ろから声がけしたりと、それに勝るものがあったのだろう。すごく青春。

水戸葵陵高 vs 台湾チーム

 初戦からSAT柴選手が予想と異なる動きを見せた。ジェイミーではなくエドを選んだことで解説陣も驚いていたが、先鋒のアストラ選手はしっかりと起き攻めを重ねたりと、前日のティーチングの内容を守った立ち回りで善戦。コンボの精度にも練習の成果が見え、りゅうせい氏が「保護者として感動しそうです、運動会のお父さんみたい」ともらすほど。
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 続くかまぼこ選手はSakura選手と対戦。テリーのバーンナックルで距離を詰め、立ち回りに垂直ジャンプを織り込むなど、前日の教えをしっかりと実践。最後のかんき選手はUgang選手の迷いのない立ち回りに最初は圧倒されるが、最後のラウンドには教えどおりのドライブラッシュや的確なガードを見せるなど、攻めに対応でき始めていた。
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 試合の結果的には、台湾側が1ラウンドも落とさずのストレート勝利。3名とも選択肢に迷いがなく、攻めのターンを終わらせない立ち回りが圧巻だ。

 そんな相手にしっかりと食い下がってくれた葵陵3人の立ち回りについて、りゅうせい氏は「これからうまくなってくれる人の動き」と期待を込めて賞賛を投げかけた。
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かんき選手が「対空どころか地上戦だけで圧倒されるくらいレベルが違う」とすぐに分析できていたことに将来性を感じる。この目をした強豪格ゲーマーを、筆者は何人も見てきた。

IT未来高 vs 台湾チーム

 先鋒を務めたのは、こっぺ選手。ティーチングの時点で初めて『スト6』をプレイしたという彼が、モダンスタイルのザンギエフでSAT柴選手のマリーザに挑む。

 ザンギエフといえば高威力の投げ技、スクリューパイルドライバー。最初のラウンドからしっかりとスクリューを決め、続くラウンドでは決める回数を増やしていく。さらに2戦目になると、コンボからのレベル2スーパーアーツ(超必殺技)の投げまで決め、会場は一気にヒートアップ。応援する他校の生徒にも力が入る。
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一撃でこの減り。これぞザンギエフの真骨頂だ。
 さらにスーパーアーツを決めた後にスクリューまで1回決まり、あと大パンチ1発分といったところまで追い詰めたものの、惜しくもラウンド奪取には至らず。初心者とは思えないほどに善戦し、投げ技一発で大歓声。ある意味eスポーツの醍醐味とも言える一戦だった。
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立ち回り的にはSAT柴選手が圧倒したものの、初心者がここまで食い下がったのはすごい。
 中堅戦はオタク選手とSakura選手の対戦。オタク選手はベガを使用し、強い技や前ジャンプを使用して「前に出る」を実践。通常投げも絡めた画面端のラッシュも見せたが、正確無比なSakura選手のジュリの立ち回りには及ばず。

 石井選手とUgang選手の大将戦では、相変わらずのすさまじい攻めの組み立てを見せたUgang選手が勝利。石井選手も攻めに対してちゃんと攻め返していくだけでなく、最高のタイミングのインパクトで切り返すなど、少しずつ対応できていたのが印象的だった。
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S高 vs 台湾チーム

 ここまで台湾チームは1バトルどころか、1ラウンドすら落としていない完全勝利状態。さすが世界レベルのプレイヤーは格が違うといったところか。

 そんな完勝に一矢報いれるか、注目の最終戦。先鋒のぐら選手とSAT柴選手の対戦では、SAT柴選手がついにジェイミーを使用。得意キャラだけに苦戦は必至かと思われたが、ぐら選手は強気の選択肢を迫ってしっかりとダメージレースについていった。そして、見事に1ラウンド目を奪取!
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強敵相手に日本勢が優位に。これは盛り上がる。
 ぐら選手はしっかりジャストパリィや確定反撃を決めるなど善戦するが、敵もさる者。SAT柴選手が正確な対空などで攻めをいなして勝利した。かなりの接戦に、解説席のりゅうきち氏も気持ちが入りすぎて「やばい、全然解説できない」とテンションを上げる。
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さらに1ラウンドを取れたりしたものの、ジェイミーはSAT柴選手のメインキャラということで、やはり強かった……。
 中堅のおにぎり選手とSakura選手の対戦では、おにぎり選手が2ラウンド目に解説から「押すボタン全部勝ってる」と声が上がるほどの画面端ラッシュに持ち込んで1ラウンド奪取。だが、結果としてはSakura選手が要所を締める立ち回りを崩さず勝利。
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 大将戦のざかな選手とUgang選手の対戦では、変わらず猛ラッシュが止まらないUgang選手が1バトル目をストレートで勝利。しかし続く2戦目では、コーチング通りの中距離からの選択肢とラッシュをしっかりと続けたざかな選手がラウンド先取に成功した。

 つぎのラウンドはUgang選手が取ってマッチポイントとなったが、続く3ラウンドでざかな選手が底力を発揮。エドならではのレベル2スーパーアーツを絡めた大ダメージコンボと、ここぞという割り込みでラウンドを取る。日本側が当日初、しかもまさかのUgang選手に対しての1バトル奪取という展開に大きな歓声が上がった。
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“ドリームコンボ”とも呼ばれる、スーパーアーツで出したゆっくり飛ぶ弾とエド本人でコンボをつなぐ連続技。まさかこの場で、きっちり成功させてくれるとは。
 最後の3戦目も、ざかな選手が画面端のラッシュで崩して1ラウンド目を先取し勢いに乗る。2ラウンド目からUgang選手がしっかりと動きに対応して1ラウンドを取り返すも、3ラウンド目にはふたたび強気な割り込みが刺さり、ざかな選手が大将戦勝利。交流戦最後の試合で、見事な試合を見せてくれた。
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解説席からも「まさか」と驚きの声が上がる大金星。この舞台でコーチング通り下がらず前に出続け、強気の選択をしたその度胸に脱帽だ。

後方腕組みベガ立ちで見守れるイベントを求めている

 交流戦後にはエキシビジョンマッチとしてコーチ陣の対戦が行われた。日本側からはsako氏とりゅうきち氏が、台湾側からはGamerBee氏とUgang選手が対戦席に着く。

 エキシビションで改めて見てみても、やはりUgang選手は強い。さきほどまではベガを使用していたが、ここではルークを選択し、世界最上位レベルの判断の速さと立ち回りを披露する。
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このレベルの選手と対戦できたこと自体が、学生の皆さんには貴重な経験になったはず。バーンアウトしてもふつうにラッシュが止まらないとか、強すぎる。
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ちなみにsako氏とGamerBee氏は同い年で、長年の友人同士。今回はGamerBee氏に軍配が上がった。
 大人でも多くの人が経験できない、世界レベルの格闘ゲーマーとのイベント会場での対戦という貴重な経験。こうした経験は、将来の支えになったり、ピンチのときには思わぬ瞬発力を生み出す助力になるものだ。人生ここ一番でのリバーサルやスーパーアーツを出すためのゲージが溜まったと言える。

 台湾や他校の学生さんとの交流も、もちろん宝物になるだろう。コーチ陣との触れあいも、ゲーマーとしてはもちろん、人間としての成長の糧になってくれるだろうと確信した。勝手に。
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イベント終了後は、学生さんたちがコーチ陣やふり~だ氏にサインを求めたり記念撮影や対戦会を始めたり、和気あいあい。
 プロゲーマーと聞くと、我々のような大人の大半はやや身構えて、固く接してしまう。だが学生諸君は、コーチに対してもフレンドリーに接し、自分がわからないところは遠慮なく質問する。そして教えられたことを素直に受け入れて、イベント会場という緊張する舞台でも実践できていた。

 とくにS高の面々はりゅうきち氏を「ティーチャー」と呼んで慕っており、りゅうきち氏もまんざらではなかった様子。まるで甥っ子と叔父さんのような、微笑ましい関係性だった(明らかにいじっていた)。大人になると、なかなか出会ってすぐにこういう関係にはなれない。
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筆者は世代的にはsako氏と同じくらいだが、S高の皆さんとりゅうきち氏のチームに万感の拍手を贈りたい。最高の交流を、ありがとう。
 休憩時間にsakoさんに話を聞くと、「言ったことを忠実に守ったり、教えたことをやろうとしてましたよね。こういうのはうれしいですよ」と笑う。sakoさんは45歳。選手たちの親と同世代だ。自身も一児の父ということもあり、思うところがあった模様。

 意見を求める選手たちに、「別に格ゲーじゃなくてもいいんよ。自分が本気でやれることを見つけたら、それだけで価値があるんだから」などと、人生のアドバイスを送っていたのもおもしろい。
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 今回はむしろ我々大人のほうが、この短期間でここまで成長してくれた若人たちから教えられるものが多かった。そんな気がする。

 終わったいまだからこそ気軽に言うが、正直、いきなり世界強豪の台湾チームと対戦するなんて言われたときには、目の前にとんでもない壁を感じたことだろう。それをあれだけ楽しそうに仲間たちと越えるとか、いったいどうやったんだ。いや、壁とすら思っていないのかもしれない。若者ってすごい。
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君たちは大人にしかできないことはできなくても、大人にできなくなったことをやってくれる。だから応援したくなるのだ。
 未来ある学生諸君に貴重な経験と、それを見守る我々大人にも学びを得られるイベントを主催してくれた茨城県には、心よりの感謝を。我々大人はイベント終了後に余韻を噛みしめつつ、しっかりと茨城県地元の納豆料理やアンコウ料理、地酒を楽しんで帰りました。また味わいたいので第2回の開催をお待ちしております。

 茨城県はもちろん、ほかの県にも青少年育成の面からしても、こういった学生さんが活躍できるゲームやeスポーツのイベントは遠慮なくやっていただきたいところ。おっさんゲーマーたちは、若者を後方腕組みベガ立ちでにっこり見守れるイベントをいつだって求めている。
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集計期間: 2025年03月16日23時〜2025年03月17日00時