
これは、特定のサブジャンルのゲームを特集するSteamのテーマフェスのひとつ。懐かしの『クッキークリッカー』から今後発売予定のインディーゲームまで、放置状態で進行していくさまざまなPCゲームが参加し、セールしたりデモ(体験版)を配信したりしている。
たとえば『Rusty's Retirement』(33%オフの502円)は農場運営シム系の内容で、画面下部を畑にしてさまざまな作物を育て、自動で作業してくれるお手伝いロボットを強化して事業を拡大していくというもの。Steamでは10000件以上のレビューの結果“圧倒的に好評”を得ている。
草刈りして得たポイントで能力を強化したりクジを引いてデコレーション要素をゲットしたりもできるんだけど、Ropukaは草を刈って疲れたら勝手に寝てくれるので完全放置可能。デスクトップアクセサリーぐらいのノリで起動できる。
拠点となるホームネットや主人公B.I.Tが出撃するエリアなどの複数の小型ウィンドウから構成されていて、プレイヤーがB.I.Tを出撃させれば後は自動で冒険を進めてくれる。
しかし必殺技の使用にはホームネットでロボットたちが作成する“バトルチップ”が必要なので、ロボットたちが手際よくバトルチップを生産できるようにお世話したり、集めた素材でその作業の自動化していく……といった感じ。
もちろん今回のフェスは従来型の由緒正しい(?)放置ゲームもたくさん参加しているので、どっちかが気になった人はひとまずフェスのページをチェックしてみては。