幻魔を斬り伏せる“空前絶後のバッサリ感”
『鬼武者』は、カプコンから発売された3Dアクションゲーム。戦国時代を舞台にした人気シリーズの1作目で俳優の金城武さんが出演を果たし、ゲストクリエイターとしても参加したことで大きな話題となった作品だ。プレイステーション2タイトルとして国内で初めてのミリオンヒットを達成した作品としても知られている。

キャッチコピーの“空前絶後のバッサリ感”にふさわしいアクション要素が魅力的で、なかでも必殺技に相当する“戦術殻”は見た目にも派手で気持ちがいい。炎や雷、風の力で敵を一網打尽にできたときは、筆舌に尽くしがたいほどの快感。状況によっては弓や火縄銃のような遠距離攻撃で敵を狙い撃ちするなんてこともできた。

カメラの視点が初期の『バイオハザード』のように固定されていて、場面ごとにさまざまな位置から主人公を映し出す形式だったので、一部のファンからは“戦国バイオ”などとも呼ばれていたらしい。
『鬼武者』と言えば、当時の最新技術でハードの性能を限界まで引き出したフォトリアルなグラフィックも思い出深い見どころのひとつ。とくに俳優の金城武さんの再現度は凄まじいものがあった。みずからモーションキャプチャーを行ってボイスも収録したうえ、ゲームの企画にも参加していたのだから驚くほかない。



2018年12月20日には『鬼武者』のHDリマスター版が発売。複数の現行ハードでプレイ可能なので、いま遊びたいならこちらがオススメだ。
2023年11月には、Netflixで『鬼武者』のアニメ作品が配信。宮本武蔵を主人公に、幻魔を討伐する旅物語が展開される。宮本武蔵役は大塚明夫氏、伊右衛門役は木村良平氏、佐々木小次郎役は関俊彦氏と、登場人物を豪華声優が演じる。ゲームとはひと味違う世界観を堪能してみてはいかがだろうか。
2026年には、シリーズ完全新作となる『鬼武者 Way of the sword』(ウェイ オブ ザ ソード)がプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、Steamにて発売予定。江戸時代初期の京都を舞台にした物語がくり広げられるという。続報を待て!







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