


チュートリアルでは、多数の敵との戦闘の中で攻撃や回避の基本アクションを身につけていく。剣による攻撃に加えて、弓攻撃、ジャンプ、回避(スライド移動)、蹴り、つかみといった多彩なアクションが用意されている。
ジャンプやスライドから各種の派生攻撃を出したり、蹴りで突き放したあとに剣攻撃を入れるといったように、攻撃を組み合わせて格ゲーのようなコンボを組み立てることが可能。
基本的には、敵の攻撃を避けて、生じた隙にカウンター的に攻撃を当てていくのだが、そのカウンター方法が何通りもあって、自分の好きな攻撃を組み立てていくのが楽しい。
ただ、このゲームの第一印象は「けっこう難しいかも!?」だった。
1対1ならまだしも、チュートリアルですら複数の敵に囲まれるとすぐにボコボコにされる。攻撃を受けたあとのくずれた体勢を立て直す前に、連続で攻撃を食らってしまう。まずこいつを倒してつぎにこいつらをまとめて攻撃、と考えつつ戦闘しないとすぐに倒れてしまうことに。
敵の軍勢やチュートリアルのボスに四苦八苦しつつも、この段階で早くも小気味いいバトルアクションの手触りを体験できた。
趣向の異なる複数のボスバトルを体験
ホワイトホーン
まず挑んだのは、雪山に出現するホワイトホーン。白い体毛と荒々しい角が特徴的で、サイズも巨大。
ホワイトホーンは巨体からくり出される重い一撃が特徴で、ジャンプからの地面叩きつけや突進などを放ってくる。一度攻撃を食らうといわゆる起き攻めを重ねられてしまうため、まずは攻撃を避けることが重要に。
第2形態になると動きがより激しくなり、フィールドが吹雪に覆われて視界が悪くなる。吹雪の中から早い突進をしてくるので、避けるので精いっぱい。
今回は回復薬を大量に所持していたため、使いまくって何とか撃破。
リードデビル
つぎに戦ったリードデビルは、主人公よりも背丈の低い小柄なボス。そのぶん動きが俊敏で、瞬間移動のようにフィールド内を動き回るため、攻撃を見極めるのがたいへん。
しかも、形態が変化するとフィールド上に出現したトーテムを破壊しないかぎりダメージを与えられないうえ、その先の形態では分身も出現する。
うまく蹴りなどを当てて動きを止めたり、時間がスローモーションになる弓のフォーカスを駆使したりして攻撃を当てていくことができた。
女王石殻ガニ
3種類めは女王石殻ガニという、岩石の外殻を持つ蟹型モンスターのボス。かなり特殊なタイプで、攻撃自体は比較的ゆるやかなのだが、背中にある複数の弱点を破壊しないとダメージが与えられない。
その弱点を壊すためには、まずは背中にしがみついて、ジリジリと上へと登っていく必要がある。弱点の岩部分を破壊すると、その下にヒビが露見。さらにヒビに剣を刺すと、やっとダメージを与えられる。
ボスが激しく動いたり、噴出する水に打ち上げられると空中に放り出される。その際は、空中でカラスのような姿に変化できるスキルを使って空中をグラインドし、再度ボスの背中への着地を試みることに。
最後にボスの頭付近にある壺を壊すのが目的なのだが、ここで時間終了となってしまった。
スタッグロード
今回はプレイすることが叶わなかったが、スタッグロードは主人公と同じように剣と盾を持つ人型のボス。映像を見るかぎり、ガードや回避、間合いの詰めかたなどを考える、ヒリヒリとした剣戟を体験できそう。
アクション、ストーリーともに期待できる大作の予感!
ソウルライクほどシビアではなく、もう少しカジュアルで派手派手しい戦闘といった印象だ。
また、フィールド上のオブジェクトも壊れまくる。それを利用してオブジェクトの下敷きにしてダメージを与えたり、炎によるダメージを与えたりといった戦法も有効とのこと。グラフィックも精細で、敵の動くさまや破壊されるオブジェクトを見ているだけでもおもしろい。
今回は、正統派モンスタータイプのホワイトホーンや、トリッキーなリードデビル、特殊な討伐方法を要求される女王石殻ガニと、趣の異なる戦闘をいくつか体験でき、単に剣を振り回すだけでなく、状況に応じて戦いかたを変化させていく、本作の多彩なバトルシステムの一端を堪能できた。
今後は、壮大なハイファンタジーの世界で描かれる重厚なストーリーにも注目していきたい。















