「しばくぞ!」で人気のストリーマー“修行僧”インタビュー。“ヘタ”をエンタメに昇華した『スト6』でいま話題の関西人。その魅力に勝手に迫る

byリプ斉トン

「しばくぞ!」で人気のストリーマー“修行僧”インタビュー。“ヘタ”をエンタメに昇華した『スト6』でいま話題の関西人。その魅力に勝手に迫る
 読者の皆さんには、まずこの動画をご覧いただきたい。
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 この動画で『ストリートファイター6』(以下、『スト6』)をプレイするのは、いま一部で話題沸騰中のストリーマー、修行僧さんだ。
 修行僧さんはYouTubeやXを中心に活動するストリーマー。現在はおもに『スト6』のプレイを配信しており、名シーンとは真逆の迷シーンを編集した動画を投稿していることでじわじわと人気を集めているプレイヤーだ。

 返せないインパクト(※1)、意思とは関係なく出てしまう投げスカ(※2)、出ない対空(※3)。それらに悶えながら毒舌な実況とともに投稿される動画には、ついつい観てしまう不思議な魅力にあふれている。
※1:『スト6』の強力な攻撃“ドライブインパクト”は、画面端で受けてしまうと大ダメージを受けることになる。相手にドライブインパクトを出されたら自分もドライブインパクトを入力して迎撃したいところだが、これがなかなか難しい。 ※2:ガードできない“投げ”は、相手に投げられた瞬間に自分も投げを入力すると“投げ抜け”が発生して攻撃を食らわずに済む。だが、投げ抜けに失敗すると通称“投げスカ(投げシケとも)”のモーションが出てしまい、大きな隙を晒してしまうことになる。投げを仕掛ける雰囲気を出して相手に投げ抜けを入力させ、投げスカを誘うことは『スト6』では重要な戦略のひとつ。投げ抜けを誘ってきていると頭ではわかっていても体が勝手に投げ抜けを入力してしまい、投げスカしてしまうのも『スト6』あるある。 ※3:空中からの攻めは非常に強力だが、リュウの昇竜拳などの“対空攻撃”が出せれば迎撃は容易。だが、そうは言ってもなかなか体が反応できないもの。
 本稿では、そんな修行僧さんへのインタビュー記事を掲載。ゲームがうまくないと自称しながらも楽しげにゲーム配信をする謎の僧は、いったんどんな人なのか? その魅力を赤裸々に公開する。
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修行僧しゅぎょうそう

YouTubeを中心に活動するストリーマー。現在は『スト6』を中心に配信を行っている。 「しばくぞ!」など、配信中の鋭いツッコミが愛される秘密。

なんで僕なん?

――ということで、今回はお時間をいただきましてありがとうございます。

修行僧 
最初にひと言いいですか?

――なんでしょう。

修行僧 
なんで僕なん?

――えっ。

修行僧 
いや、もっと話題のプレイヤーとかいるでしょう。なんで僕のインタビューをやろうかなと思っちゃったのかなって……。

――ぶっちゃけ自分がファンだったからです。ファミ通.com編集部には「『スト6』の新規層にアピールしたいとかPVがめっちゃ稼げます」とか、それっぽいこと言ったら企画のOKが出ました。

修行僧 
そんなふわっとした感じでいいんですか?

――大丈夫だと思います。

修行僧 
そうなんや……。

――さっそくインタビューを始めたいと思うのですが、まずは修行僧さんを知らない人もいると思うので、自己紹介からお願いできますか?

修行僧 
修行僧という名前でYouTubeを中心に活動しています。「本当の修行僧なんですか?」とよく聞かれるんですけど、実際に修行をしている僧侶ではないです。

――修行の一環として配信をしているわけではないんですね。

修行僧 
よく言われますが、違います。

――じつは今回、修行僧さんにインタビューさせていただくにあたり、改めて過去動画を見返してみたのですが……。個人的には13年前に投稿していた“PLAYSTATION@homeでナンパ”の動画がめちゃめちゃツボでした。
修行僧 
オイ! やめぇ! 過去をほじくり返すな!

――いまの関西弁じゃなくて、標準語で淡々と実況しているのが本当におもしろくって……。

修行僧 
やめっ! もうやめてくれ!! いや、これ削除していなかった!?

――そのほかにもTikTokの『Apex』の切り抜き動画も味があって好きですね。

修行僧 
もうやめぇ! どんだけファンなんや!

――修行僧さんは『スト6』の発売後、YouTubeのショート動画やXの切り抜き動画からじわじわ人気になってきた印象があるのですが、けっこう昔から動画投稿者として活動されていたんですね。

修行僧 
(ほぼ瀕死)そうですね……。いまでは『スト6』1本って感じですけど、昔はいろいろと模索しながら動画を投稿していましたね。最初は10数年くらい前にニコニコ動画にアカウントを作って動画投稿をしていました。『コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア』あたりの動画を投稿したのが初めてだったような。

――過去の動画を観ると、いろいろなゲームをいろいろなスタイルで投稿されている印象でした。なかでも、TikTokにおもしろい動画が多くて。芳香剤を倒して奥様に浮気を疑われるエピソードを語る動画とか、女性視聴者にキモいことを言う動画とかが本当におもしろくて……。
修行僧 
もうやめてくれ!!

――TikTokの動画はどれも本当におもしろいので、修行僧ファンの方にはおすすめですね。

修行僧 
まあ、楽しんでもらえるならええですよ……。当時はかなり尖ったことをしていてあまり再生数が振るわなかったんですけど、やっぱり動画投稿の黎明期だった10数年前には早すぎたネタだと思っています。

――令和になって時代がやっと追いついた。

修行僧 
黎明期ってとにかくゲームが上手かったりイケボだったりする人が実況プレイをするみたいなスタイルが主流で、ネタ動画とかってあまり話題にならない時代だったと思うんです。時代が早すぎて、視聴者に刺さらなかったんですよね。

――10数年の時を経て、やっと評価されたと。

修行僧 
当時からコアなファンの方はちょこちょこいてくれていたんですけどね。昔観てたときは中学生だったけど、いま社会人になりました! っていう人もいて。

――時代の流れを感じますね。いまはけっこう人気も集まってきた修行僧さんですが、これらのはっちゃけていた過去の動画をいま観られるのってどうですか?

修行僧 
恥ずかしいやつは非公開にしていたりします(笑)。本当に黒歴史なものもあって……。福山雅治さんのモノマネしながら実況プレイするやつなんかも消しておいてよかったなと。

――なにそれすごく観たい(笑)。

修行僧 
絶対観せません。消したのはけっこう昔で。投稿当初はコメントゼロだったんですけど、投稿してから半年後くらいに見返してみたら「福山雅治さんの30年来のファンなんですけど、本当にそろそろやめてもらえませんか」というコメントがついていて、それ以来封印しています。“PLAYSTATION@homeでナンパ”もそうなんですけど、いま考えるとなんであんな動画投稿してたんだろうって……。

――(爆笑)。若気の至りというか。

修行僧 
あと、有名人の守護霊がしゃべっているていで実況するシリーズもありました。けっこうメンタル弱いので、ついたコメントに傷ついて動画消しちゃうっていうこともちょくちょくあったんですけど。

――守護霊(笑)。

修行僧 
まあいいんですよ昔のことは! 探さないで!

――自分が修行僧さんを知ったのは『スト6』の切り抜き動画からだったのですが、やっぱりこのタイミングで修行僧さんを知ったという人は多いと思うので、過去のスタイルとのギャップがすごくおもしろくてテンション上がりました。

修行僧 
僕はいまだいぶテンション下がってますけど。

――現在は『スト6』を中心にプレイされていますが、ほかにはどんなゲームがお好きなんでしょうか。

修行僧 
いまだと『エルデンリング』のDLCがリリースされたので、それをやっています。『ダークソウル』などのソウルライクゲームはけっこう好きなんです。

――意外に硬派なゲームを。

修行僧 
基本的にゲームがヘタなので、ひとつのゲームをクリアーまでプレイすることってそんなにないんですけど、ソウルライクゲームはだいたいクリアーまでやり込んでいます。

――『エルデンリング』みたいなタイプのゲームをクリアーできるなら、アクションの腕前には自信持っていいのでは。

修行僧 
それ以外だと『Apex』はゲーム配信でも長年プレイしていました。FPSはけっこう好きなゲームジャンルですね。

――FPSもプレイされるんですね。今後発売されるゲームだと、何に注目されていますか?

修行僧 
ビッグネームだと『グランド・セフト・オートVI』は間違いなく名作だと思うので、かなり注目しています。そのほかだと、ついに新作が発表された『餓狼伝説 City of the Wolves』とか、『2XKO』とかも気になりますね。いまは『スト6』に集中していますが、これらのタイトルがリリースされたらチャンネルでもやってみたいです。

――修行僧さんがプレイする『グランド・セフト・オート』はぜひ観てみたいですね。

“ヘタ”を“ネタ”に昇華したスタイルの確立

――場も温まってきたところで、いよいよ本題の『スト6』のお話もお聞きできればと思います。

修行僧 
僕はさっきのでだいぶ冷えてきましたけど。

――修行僧さんは『スト6』をかなりのペースで配信されていますが、もともと格ゲープレイヤーだったのでしょうか。

修行僧 
『ストリートファイター』『ストIV』をめちゃめちゃプレイしていました。でも、ご存知のように自分はゲームがヘタなので、上を目指してやり込むというよりはエンジョイ対戦を楽しむようなスタイルでしたが。

――コントローラは何を使っているんでしょうか。

修行僧 
ゲームパッドです。レバーレスは使ったことがなくて、いわゆる“アケコン”というタイプのやつを使ってみたこともあったんですけど、なんか慣れずにゲームパッドに戻ってきてしまいました。コンシューマゲームがすごい好きなので、ふつうのタイプのコントローラが好きというのもあります。
――『スト6』はゲームの設計的にもゲームパッドでプレイしやすいというのも利点ですね。

修行僧 
『ストIV』はすごいコンボが難しいゲームだったんですけど、『スト6』はそのあたりが緩和されているので遊びやすいのがうれしいです。

――“昇り龍”の異名を持つ修行僧さんですが、キャラクターは最初からリュウを?

修行僧 
最初はじつはキンバリーを使っていて、マスターランクにも上がっているんです。でもキンバリーって立ち回りがすごい難しいキャラクターで、自分には合わなかったため、けっきょくリュウに変更しました。リュウはすごくどっしりと落ち着いた立ち回りをするキャラクターで、コンボも一発一発が重くて、すごく自分向きだなと思っています。

――修行僧さんといえば、自分の“やらかしたところ”を切り抜いて動画にするという、これまでにないスタイルがファンにうけた印象です。
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修行僧 
ファンを増やすためには切り抜きショート動画を作るのがいまでは当たり前になっていますが、自分はゲームがうまくないので、動画に切り抜ける場所があんまりなかったんですよ(笑)。その反面、やらかしたところはいっぱいあったので、ここを動画にしたらおもしろいんじゃないかと始めたんです。

――ヘタをエンタメに昇華したというのが、かなり革新的というか。あと、口の悪さも修行僧さんの魅力なんですが、あの口の悪さがあるのにアンチが少ないというか、敵を作らないようにする立ち回りも見事だなと。

修行僧 
そのへんは気をつけていて、毒舌を放つときは基本的に自分がやらかしたときにするように心掛けています。対戦相手のプレイを批難するんじゃなくて、自分のヘタなプレイだったりボロボロに負けたときに言うようにすると、すごくおもしろくなるんです。

――けっこう計算されているんですね。

修行僧 
全部が全部計算ではないですが、対戦相手と視聴者を不快にさせないようには心掛けていますね。

――修行僧さんが有名になったことで、修行僧さんの苦手なところを突いてくるように戦ってくる人もいると思うのですが、そのあたりが有名になるとたいへんなんだろうなと。

修行僧 
修行僧から「しまった(※4)」を引き出そうと露骨な人もいますね。EVO Japan 2024に出場したとき、対戦相手から「修行僧さんですよね!? いつも観ています!」って言われたんですけど、うれしい反面、自分の動きがバレバレなことに若干の不公平さは感じました。僕はキミのこと使用キャラクターすら知らないのに……。
※4:リュウは投げスカをしたときに「しまった!」と言うが、修行僧さんのプレイではこの「しまった!」があまりにも多く、代名詞になった。
――修行僧さんが苦手なことを知っていて、執拗にドライブインパクトを当ててきたり、露骨に投げスカを誘ってきたりして、イライラしている修行僧さんの姿を観るのが本当に楽しいんですよね。

修行僧 
性格悪ない?
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奥様には秘密な夫のお仕事

――配信中は、話題に奥様のことがでてくることもありますが、ご結婚されている認識でよろしいでしょうか?

修行僧 
結婚してます!

――確か、奥様は修行僧さんのチャンネルのことをご存知ないんですよね。

修行僧 
言っていないです! なんか日中にゲーム配信をしているっぽいということは知っているんですけど、自分のチャンネルのことは秘密にしているので、知らないはずです。

――じゃあ、こんなに修行僧さんが話題になっているっていうのはご存知ないんですね。

修行僧 
僕が配信するのは、奥さんが仕事に行って家にいないときだけにしています。奥さんが帰ってくるころには片付けをして、何事もなかったかのように日常生活に戻るという。

――秘密にしているのはなぜなんでしょうか?

修行僧 
単純に恥ずかしいからです。奥さんとはけっこう長い付き合いなんですけど、配信中のときみたくあんなテンションでしゃべることなんてないですからね。
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――でも、チャンネルが有名になったらいつかはバレてしまいそうですね。

修行僧 
もう少し有名になったら正直に話そうかと思っています。YouTubeのチャンネル登録者数が10万人を超えたらそのころに……!

――ちなみに、奥様といっしょにゲームはプレイされるんでしょうか。

修行僧 
奥さんはゲームにはまったく興味がないみたいですね。配信をしていないときも『スト6』とかそれ以外の趣味のゲームをやったりしていますけど、あまり関心は持ってくれていないようです。

――奥様との関係は良好なんですよね?

修行僧 
夫婦仲はめっちゃいいですよ。僕の生活スタイルにも理解を示してくれていますし。

――有名になってバレるのが先か、登録者10万人を達成してバラすのが先か、ドキドキですね。

修行僧 
いつかはバレると思いますけど、過去に投稿した動画を観られたらめっちゃ恥ずかしいですね。「こんなに楽しそうにゲームしているの見たことない」とか言われそうで。

――奥様にバレたら、ぜひ配信でも教えてください(笑)。話を『スト6』に戻させていただきますが、修行僧さんはマスターランクの門番(※5)として活動されていましたが、最近はマスターレートが上がってきてしまって、門番をサボっているようにみえるのですが。
※5:最上位ランクのマスターランクになると、勝敗に連動して“マスターレート(MR)”というポイントが増減する。マスターランクではこのマスターレートが近いプレイヤーとマッチングしやすくなるが、一定値まで下がるとマスターランクのひとつ下であるダイヤモンドランクのプレイヤーとマッチングすることがある。ダイヤモンドランクのプレイヤーが修行僧さんに勝利すれば晴れてマスターランクに上がる資格がある……という門番的ロールプレイをしていた時期もあった。
修行僧 
もうこればっかりは仕方ないですよね。葛藤はあったんですよ。マスターランク最下層の門番としてダイヤモンドランクの登竜門みたいなことを勝手に名乗っていましたけど、これだけプレイすればイヤでも上手くなってしまいますからね。

――自分は修行僧さんのプレイを見ていて、「最近コンボをミスしないな」と思っています。

修行僧 
リュウはバージョンアップでかなり強化されましたからね。とくに真・昇龍拳の攻撃判定が広がってくれたのがデカいです。

――コンボ中に真・昇龍拳がスカってしまうのはもう見られなさそうですね。

修行僧 
残念ながら(笑)。自分が注目され出したのって門番としての活動が原点だったと思うのでちょっと残念ではあるんですけど、わざと負けるわけにもいかないですし。

――新たな世代の門番の登場が待たれますね。

修行僧 
じつはAct1~3では、マスターレート世界最下位という名誉ある(?)記録を持っているですけど、今後はもう取れそうにないですね。今後は、世界一ヘタだったヤツでもやり込めば上手くなれるっていう、ドラマティックな配信を見せていきたいと思っています。

――ここから始まるサクセスストーリー。上手い下手もありますが、修行僧さんの人気が出たのって、すごく楽しそうにプレイしているからというのが大きいと思っています。

修行僧 
そう言ってもらえると僕としてもうれしいですね。そろそろ「しまった」は卒業かな。

――本当~?

修行僧 
門番は新たな世代に任せるで。
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――やっぱりやり込みは自分を裏切らないというか、プレイすればするほど上手くなっていくのが格闘ゲームだと思うので、これからもがんばっていただきたいです。

修行僧 
そうですね。これだけヘタなやつでも、やり込めば確実に上手くなっていくっていうのを証明したいです。最近になって僕を知ってくれた人は、ぜひ初期の『スト6』動画を観てほしいです。

『スト6』を始めるならいましかない!

――目標としているプレイヤーはいるのでしょうか。

修行僧 
現在プロで活躍するプレイヤーさんに目標にしているという人はいないのですが、同じストリーマーだと布団ちゃんという方が同じリュウ使いとしてプレイしているんですけど、彼が自分よりもマスターレートが高いところにいるので、彼は超えたいなというのは密かに考えています。
――修行僧さんが考える『スト6』の魅力についてもうかがいたいです。

修行僧 
まとめに入ってます?

――インタビューなので一応……。

修行僧 
個人的に点数をつけるとなると、本当に100点満点のゲームだと思っています。『ストIV』とか『ストV』もおもしろかったんですけど、不満点もいくつかありました。でも『スト6』はそれがまったくなくて、本当に『ストリートファイター』の集大成だなと思って、毎日楽しませてもらっています。キャラクターもすごい魅力的で。リュウとかケンたちは年を取ったけど渋い魅力が出ていて、そんなキャラクターたちを使って爽快感のあるコンボを決めたときはめちゃめちゃ気持ちいいし、楽しいんですよね。

――『スト6』のコンボはスーパーアーツも含めて、すごいハデで見応えがありますよね。

修行僧 
そうですね。『ストIV』とか『ストV』が発売された直後も「すごいグラフィックのゲームが出たな」と思ったんですけど、『スト6』と比べると当たり前ですけど見劣りを感じます。グラフィックも進化もかなりのものだし、カプコンさんは本当にすごいゲームを出してくれたと。

――ゲーム内容的にも、「格闘ゲームを盛り上げていくんだ」っていう意気込みを感じる内容です。

修行僧 
モダン操作(※6)もありますし、誰でも遊びやすいのもいいですよね。自分もけっこうやり込んでいた『ストIV』だとけっこう難しいコンボを覚えてからがスタートラインだった印象なんですけど、『スト6』はボタンの連打でプレイできます。あまりアクションが得意でなさそうなVTuberの人たちもけっこうプレイされていて、そんな人たちもマスターランクに上がったりしているし、この間口の広さはすごいですよ。いまがいちばん盛り上がっていると思っているので、このタイミングでプレイしないのは本当に勿体ないです。
※6:ボタンの連打や方向とボタンのみの操作で必殺技やコンボがくり出せる入力方法。難しいコマンド操作は必要としないので、初心者でも安心。従来のコマンド入力が必要な操作は“クラシック”という名前がついている。
――プレイ人口も多いので、仲間を見つけて楽しめるいまがベストなタイミングですよね。

修行僧 
プレイしなくても観るだけでも楽しいと思うので、ぜひ興味があったらいろいろなプレイヤーの動画を観るところから始めてほしいです。そこから実際にプレイヤーとして参加してくれるとうれしいですね。そして、早くドライブインパクトを画面端で食らってイライラしてほしい。

――イライラ(笑)。

修行僧 
いや、イライラするやろ!

――おもしろくて熱中できるゲームだからこそ、イライラもしますからね
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修行僧 
それです。だからこそ勝った時に得られる快感とか気持ちよさもすごくて。もう止められないですね。格闘ゲームって同じような展開になる試合が本当に少なくて、毎回ドラマティックな体験が楽しめるのが魅力だと思っています。『スト6』はゲームシステムが本当にうまく噛み合っていて、1試合1試合に一喜一憂できるはずです。たぶんこんな経験ってほかにはできないと思うので、本当におすすめです。

――修行僧さんにはぜひレジェンド(※7)になれるまでがんばっていただきたいです。最後にご自身のアピールをぜひ!
※7:マスターレートが上がってマスターランクの上位500位にランクインすると特別なレジェンドランクに到達できる。
修行僧 
基本的には奥さんが家にいない平日の午前中とか、土日に配信していることが多いです。プレイスタイルとしてはゲームヘタなヤツがただただ楽しんでいる風景を映しているだけなんですけど、きっと楽しんでもらえると思うので、ぜひ一度観てみてください。
 最近は少しずつ腕前が上達してきているので、昔のようなハチャメチャな感じはないんですけど、
『スト6』で負けが込んできたときには、ぜひ僕の切り抜きとかアーカイブの動画を観てもらえると、もう一度がんばってみようかなっていう気になるかもしれません(笑)。世の中には「修行僧が自分より下にいるから『スト6』を続けられています。ありがとうございます」っていうとんでもないヤツもいるので、ぜひいろいろな意味で楽しんでもらえたらうれしいです。

――ありがとうございました! ちなみに、『スト6』を100点満点と言われましたが、「ここはどうなのよ」って思うところはないんでしょうか。

修行僧 
DJ! あいつは歯が白すぎる!!

修行僧主催の最下層カップが開催!

 2024年7月7日(日)20時から、修行僧さんが主催するマスターレート1200以下のプレイヤーが戦う“最下層カップ”が開催される。
 すでにエントリーは終了しており、現在はいよいよ配信を待つのみとなっている。時代を担うかもしれない? プレイヤーたちの激闘に期待しよう。
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