『ドラゴンボール Sparking! ZERO』試遊レビュー。悟空の視点で魔貫光殺砲を受けたいと思ったことはあるか。『超』キャラも多数登場するなりきりアクションの新境地

by西川くん

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『ドラゴンボール Sparking! ZERO』試遊レビュー。悟空の視点で魔貫光殺砲を受けたいと思ったことはあるか。『超』キャラも多数登場するなりきりアクションの新境地
 バンダイナムコエンターテインメントより発売されるアクションゲーム『ドラゴンボール Sparking! ZERO』。対応ハードはプレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。

 発売予定日は2024年10月10日(PC版は10月11日)と、まだ少し先だがメディア向け試遊会が開催された。本記事では『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の紹介と、試遊した感想をお届けしていこう。

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『Sparking!』シリーズとは?

 シリーズの元祖は、2005年にプレイステーション2にて発売された『ドラゴンボールZ Sparking!』。アニメ『ドラゴンボールZ』や映画作品など、数々の『ドラゴンボール』作品を題材にしたゲームだ。

 『ドラゴンボール』原作のゲームは多々あるが、『ドラゴンボールZ Sparking!』は背中越しの視点でキャラクターを操作するのが特徴。簡単な操作でアニメさながらのバトルをくり広げられ、大きな人気を博した。参戦キャラクター数が非常に多いことや、“もしも”な物語を楽しめるifストーリーが収録されていることも特徴だ。

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 シリーズ作品としては、2007年発売の『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』を最後にしばらく間が空いていた。『ドラゴンボール Sparking! ZERO』は約17年ぶりの正統後継作となっている。

 なお、開発はこれまでと同じくスパイク・チュンソフト(旧スパイク)が開発を担当している。

キャラクター数161人以上はもはや確定!?


 『ドラゴンボール』ファンからの人気が高いおもな理由は、やはりキャラクター数。これまでも映画のキャラクターから初期の登場人物、バトル描写のない(少ない)キャラクターすら使えるほどの網羅ぶり。『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』の時点で、約160人ものプレイアブルキャラクターが実装されていた(孫悟空の前期・中期・後期など、バージョン違いもキャラクター数に含まれる)。

 『ドラゴンボール Sparking! ZERO』は“シリーズ最大規模の登場キャラクター”と謡っていることから、約160人以上のキャラクターが登場することは間違いナシ。なお、『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』はアニメ
『ドラゴンボールZ』(映画含む)とアニメ『ドラゴンボールGT』までを題材にしていた。

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 そこから歴史は進み、2013年公開の
『ドラゴンボールZ 神と神』、2015年放送のテレビアニメ『ドラゴンボール超』など、原作マンガのさらに先を描いた続編アニメが多数存在。これらは本作に内包されている。

 すでに発表されている通り、孫悟空の“超サイヤ人ゴッド”であったり、ゴールデンフリーザやビルス、ウイス、
『ドラゴンボール超』版のブロリーなど、これまで登場していなかったキャラクターが続々と参戦。ジレンなども参戦が確定しているが、“力の大会”編は登場キャラクター数がものすごいので、どれくらいのキャラクターを使用可能なのか、続報がとても気になるところ。

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 もちろん
『ドラゴンボール超』のキャラクターにも参戦してほしいが、シリーズ作品では過去に『Dr.スランプ』から則巻アラレすら登場したこともあるほど(原作マンガとアニメでも登場しているほか、『ドラゴンボール超』でも再登場した)。予想外のキャラクターにも、筆者はいちファンとして期待を寄せている。

 現時点での最新エピソードとなる
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』と、2024年秋放送予定の最新アニメシリーズ『ドラゴンボール DAIMA』の要素は、ダウンロードコンテンツ(DLC)として配信される。DLC1~3までで、すでに20以上のキャラクター参戦が発表されており、もはや恐ろしい!

公開されたゲームモード

 さて、先日公開されたトレイラーではゲームモードなども一部紹介されていたが、その具体的な内容は試遊会でお披露目された。詳しく解説していこう。

物語を追体験するエピソードバトル

 ひとり用モード“エピソードバトル”は、いわゆるストーリーモード。選んだ主人公の視点から、原作に沿ったシチュエーションでバトルを楽しめる。

 主人公は孫悟空やベジータなどの8キャラクターから選ぶことができ、それぞれのエピソードが語られていく。最長となるのはやはり孫悟空で
、『ドラゴンボールZ』のラディッツ編から『ドラゴンボール超』の力の大会編までが描かれるとのこと。

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 シリーズ作品の特徴のひとつである“if”ストーリーも、もちろん健在。一部のステージではバトルの結果、またはムービーシーンの選択肢によって、アニメにはなかった“もしも”の展開が楽しめる。

 試遊会では、ラディッツ戦の模様を見させていただいた。ラディッツ編と言えば、最後に悟空がラディッツを羽交い締めにして、ピッコロが魔貫光殺砲でトドメを刺す。しかし、悟空も道ずれになってしまうという展開だ。

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連れ去られた悟飯を救うために、ピッコロと協力するかどうか選択肢が登場。ピッコロと協力すると正史のルートになる。
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 ちなみに、本作のムービーシーンの一部は、そのエピソードの主人公の主観視点でも観賞できる。対応しているのはほんの一部とのことだが、いままでにない視点で
『ドラゴンボール』の物語を味わえるだろう。魔貫光殺砲で貫かれたい人はあまりいなさそうだが、ピッコロファンにとっては夢のひとつかも!? そう考えると、主観機能が搭載されたシーンを予想するのもおもしろそうだ。たとえば、親子かめはめ波とか。
 
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 選択肢で“ピッコロと協力する”ではなく“ひとりで戦う”を選択すると、ラディッツとの戦いにクリリンと亀仙人も加わることに。条件を満たすと、最終的には悟飯の突進攻撃(ここは原作通り)から、クリリンが新技・気円斬の原型を放つ。しかしまだ未完成のため、ラディッツに避けられてしまう。

 だが、その隙に亀仙人が萬國驚天掌を放ちラディッツの動きを封じることに成功。すかさずピッコロが魔貫光殺砲を当てることで勝利するといった、悟空が死亡しない展開を見ることができた。

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 また、トレイラーでは、初期のベジータと戦う“サイヤ人襲来編”で超サイヤ人になる孫悟空の姿を確認できた。本来はフリーザ編で超サイヤ人になるところ、“もしもサイヤ人襲来編で悟空が超サイヤ人になったら?”といった、夢のような物語が描かれるのではないだろうか。

自分でシチュエーションを作成!? カスタムバトル


 新しい要素として、“カスタムバトル”が登場。自分で好きなバトルシチュエーションを設定して遊べる。バトルに勝利条件や時間制限、ルール、展開を付けるなど自由なカスタムが楽しめる。 “エディットモード”でカスタムしたシチュエーションは、サーバーにアップロードすることで全世界のプレイヤーに共有できる。

 プレイヤーが作成する以外にも、ゲーム側が用意した“エクストラバトル”も用意されている。ここでは、決められたシチュエーションのバトルを楽しめる。

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 ユニークなのが、ムービーシーンもカスタムできること。キャラクターたちのセリフやカメラ位置も編集でき、自分ならではの
『ドラゴンボール』ストーリーを作れちゃうわけだ。試遊会のデモプレイでおなじみの“タイトルキャッチ”まで付けられることがわかった。

 本作ならではの“ごっこ遊び”に特化したこのモードが、プレイヤーたちからどのように遊ばれるのか非常に気になるところだ。

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 なお、セリフは自由入力ではなく、決められた単語を組み合わせて編集することになる。おかげで海外プレイヤーが作成したシチュエーションも、自動的に日本語になるため全世界のプレイヤーたちと共通の体験が味わえそうだ。

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オンラインバトル

 Wii版の『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』にのみ存在したオンラインバトルが、本作にも登場。いわゆるランクマッチと、気軽に対戦できるカジュアルマッチ、カスタムマッチ的なものが存在するとのこと。詳細については、続報を待とう。

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オフライン対戦

 シリーズ作品での対戦モードは画面分割で、1Pと2Pに分かれて戦うのが主流だった。本作では、“精神の時の部屋”ステージのみでオフライン対戦が楽しめる。

 精神の時の部屋は、本作におけるトレーニングモード的なステージとのこと。原作ファンならば、ポツンと置かれた建物以外、何もないようなステージであることは想像できるだろう。

 後述するが本作のステージは密度が非常に高いから精神の時の部屋のみという仕様なのだ。おそらくほかのステージで画面分割プレイをすると、どうしても処理負荷などが追い付かないためだろう。

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試遊会でのプレイインプレッション

 ここからは試遊を通して、本作のアクションを紹介しよう。なお、開発中のバージョンなので製品版とは異なる可能性がある。

 1時間ほどの遊んだ印象は
「『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』がパワーアップして帰ってきた!」だ。

 打撃の連打を浴びせる(ラッシュ攻撃)、吹き飛ばし攻撃で敵をブッ飛ばしてそれを追いかける、敵の攻撃を“シュピン”のワープで避けて反撃、それをまた“シュピン”されるが、さらに“シュピン”で反撃など、従来通りのアクションや読み合いがおもしろい。基本アクションだけでものすごい数があるので細かく確認できなかったが、ひと通りのアクションは踏襲されているようだった。

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基本アクションがメチャクチャに多いのがシリーズの特徴。そのぶん、必殺技などさえ把握していれば、だいたいのキャラクターをすぐに使いこなせるのも魅力

 そして気を溜めてくり出す数々の必殺技(システム名で言うと、ブラスト)も、もちろん存在。各キャラクターに設定された“かめはめ波”などを、ワンボタンでくり出せる。相手を吹き飛ばしてからのかめはめ波など、従来のようなコンボも可能だった。

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アシスト機能で操作しやすい!

 操作方法は、基本となる“スタンダード”と、シリーズ従来の“クラシック”の2種類が用意されている。おおまかに言うと、クラシックだと空中への上昇・下降がR1&R2ボタンだったが、スタンダードではL1&L2ボタンに割り当てられ、LボタンとRボタンが入れ替わったような感じ。

 基本的にはスタンダードでいいが、シリーズに馴染みのある人にとっては従来の操作方法で遊べるのがうれしい配慮だ。

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 操作はシリーズファンならばすんなりと馴染めると思うが、アクションが豊富すぎて初心者には少し難しいかもしれない。本作ではおそらくそこを緩和するために、アシスト機能を導入している。“バトルアシスト”を細かく設定することで、一部アクションをオートで行うようになる。デフォルトでは“ガードアシスト”と“受け身アシスト”だけがオンになっている状態で、これが公式で言うところの“セミオート”アシストに設定されていた(基本的な推奨設定、という感じだろう)。

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 各アシストは細かくオン・オフできるので、プレイヤーの操作しやすいようにアシストを選べる。すべてをオフにすれば、従来のような自由度の高いアクションを自分の手でくり出せるのだ。

 各種アシストオートは“ボタンを連打しているだけであらゆる行動をしてくれる”ようなタイプではなく、あくまでアシストといった印象。打撃連打からの追撃はオートだが、そこから必殺技に移行したりはしなかった。

 ほどよく細かい操作を減らせるアシスト要素のため、キャラクターを使いこなすにはある程度の練習が必要になるが、ハードルはそれなりに下がったのではないだろうか。

進化しまくりのグラフィック

 グラフィックはプレイステーション2やWiiの時代から大きく進化。アニメ調の3Dグラフィックで、おなじみのキャラクターたちがアニメさながらに動きまわる。とくにキャラクターの表情まわりは、より細かく変化するようになった印象だ。

 それよりさらに進化を感じたのは背景の表現。ステージはアニメ調な部分もあるが、どちらかというとリアリティのあるビジュアルだ。ややフォトリアルなステージの中でバトルをくり広げるのは、なかなかに新鮮だった。

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 とくにステージ“都”(カプセルコーポレーションのある西の都的な場所)は、建物やオブジェクトの数がものすごく多く、シリーズ最大規模の密度を誇っているように思う。

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 攻撃や吹き飛ばした敵がオブジェクトにヒットすると、建物などもド派手にブッ壊れていく。従来作よりも破壊描写は細かく派手になっているようだ。また、超サイヤ人になった影響で地形が変わったり、ナメック星がフリーザのせいで崩壊し……といった環境変化の演出も用意されている。

 このあたりの影響により、オフラインバトルは精神と時の部屋のみなんだなと、すぐに理解できるほどだった。

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ナメック星でベジータが大技を放つ。すると……。
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グラグラと地形が変化。さながらフリーザ戦のラストかのよう。
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細かなアクションの変化


 システムはほとんどいっしょなのだが、細かな変更点や追加要素もある。必殺技などに使用する“ブラストストック”は“スキルストック”に名前が変わったが、使い道はだいたい同じ。これまではブラスト(いわゆる必殺技)はすべてブラスト扱いだったが、特殊効果のある技は“スキル”の名前に変更されている。

 スキルストックは共通システムに使用され、相手から攻撃を食らっている最中でも反撃できる強力な抜け出し技“リベンジカウンター”や、一部のかめはめ波などの必殺技を弾き飛ばせる“超見極め”などを使うときに必要だ。

 これまでのシリーズ作品は、いわゆるジャストガード的なものが必須級だったので、ディフェンス部分も正直かなり難しかった。本作は、ストックさえあれば気軽に相手の攻撃から抜け出せるため、一方的な展開になりにくいシステムだと感じた。

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連続で攻撃を受け続けていてもスキルストックが貯まっていればリベンジカウンター切り抜けるチャンスは作れる。

 また、ダッシュは通常移動に合体する形となり、その代わりに瞬間的な高速移動“ショートダッシュ”が追加された。近距離戦で細かく動けるため、よりスピーディーな戦いを展開できる。

 さらに、中距離から相手の近くに瞬時に“シュピン”する“バニシングアサルト”という新システムも登場。これにより、バトルはいままで以上に
『ドラゴンボール』らしくなった。

 チーム戦も可能なのは、従来通り。バトル中にキャラクターチェンジも可能で、シリーズ作品は飛び去るシーンが挟まっていたが、本作では瞬時にキャラクターチェンジできた。

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やはりうれしい新キャラクターたち

 プレイアブルキャラクターの量とバリエーションの細かさがファンとしてはうれしいポイント。今回試遊したバージョンでは、孫悟空だけでも11種類、ベジータならば13種類(大猿ベジータ含む)も使用できた。

 シリーズを知らない人から見ると「単なる水増しでは?」と思われるかもしれないが、アニメでの悟空の成長の段階をほとんど表現している、ものすごいサービス精神の現れなのである。常時超サイヤ人の悟空もいれば、ノーマル状態から自分で気を溜めて超サイヤ人になれる悟空もいる。“ごっこ遊び”が捗るわけだ。

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 また、
『ドラゴンボール超』あたりのキャラクターのラインアップも充実。フリーザでは“フリーザ(超)”と、『ドラゴンボール超』版のフリーザを試遊できた。ノーマルのフリーザ(おそらくフリーザ編あたりのフリーザ)は試遊できなかったが、わざわざ“フリーザ(超)”が用意されているのだから、使用可能なのではないだろうか。

 ブロリーも元来のブロリー
(『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』版)も、登場するのではと予想している。

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ミスター・サタンなども使えるのは、シリーズおなじみの要素であり、大きな魅力だ(サタンを使えるゲームは少なくないが)。

 ビルスやベルガモなど、
『ドラゴンボール超』以降の作品から登場したキャラクターたちももちろん登場。ベルガモは3人組の“トリオ・デ・デンジャーズ”の長男で、必殺技で弟たちのバジル、ラベンダたちと連携攻撃をくり出せる。バジルとラベンダが個別に登場するのかどうかも気になるところだ。

 なお、
『Sparking!』シリーズはバトル前後のキャラクターどうしの掛け合いが豊富すぎるのも魅力のひとつ。今回の試遊でも、かなり多くの掛け合いが楽しめたので、しっかり用意されているのはファンとしてうれしい。

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 気になる点として、天津飯が
『ドラゴンボール超』の衣装なこと。キャラクター表記は“天津飯”のままだが、『ドラゴンボール超』の衣装を着た人造人間17号は“人造人間17号(超)”だった。プロデューサーにお聞きしたところ、キャラクターごとに衣装変更もあるとのことだ。天津飯にもバージョン違いがあるのか、ないのかはわからないが、少なくとも上半身裸の天津飯の登場に期待したい。

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ちなみに人造人間18号は、ノーマル表記だった。(超)版はあるのだろうか?

究極のドラゴンボールごっこゲーム!

 『ドラゴンボール』のゲームは、すでに数多くリリースされている。昨今のタイトルで言えば、サバイバル対戦ゲームの『ドラゴンボール ブレイカーズ』や、対戦格闘ゲームの『ドラゴンボール ファイターズ』は、おもに対戦に特化したゲームだ。

 『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズは、プレイヤーが主人公となってあらゆる
『ドラゴンボール』の世界に介入していくアクションRPG。『ドラゴンボール Z KAKAROT』はテレビアニメの世界を追体験することに特化したタイトルだ(オリジナル要素などもあるが)。

 そうした中で『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の大きな魅力が何なのかと言うと、やはり
『ドラゴンボール』のバトルを“自分の操作で”楽しめる、ごっこ遊びツールであることだ。基本は対戦アクションだが、とにかくアニメさながらのシチュエーションやバトルを“自由に『ドラゴンボール』らしく”楽しめることにあると、筆者は思っている。

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 本作にはオンライン対戦もあるが、競技性的なものは重視していないそうで、テーマはあくま
で“『ドラゴンボール』のバトル”。身勝手の極意版悟空VSミスター・サタンで、サタン側が勝つのはまあそうとう難しい、ほぼ無理に近いのだと想像する。

 ちなみにBGMは本作オリジナルのもので「あれ?」と思ったのだが、原作BGMや主題歌は、“アニソン&BGMパック”といった特定のエディションで手に入る追加コンテンツとのこと。ホッとしました。

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 少し触っただけでも、シリーズファンとしては十分に楽しめる最新作となっていた『ドラゴンボール Sparking! ZERO』。初めて遊ぶ人は、おそらく慣れるのにやや時間は必要だが、アシスト機能で馴染みやすいはず。そして何より、圧倒的なキャラクター数やボリュームで「なんでこんなに遊べちゃうの!?」と驚くこと間違いナシ。

 発売日は2024年10月10日~11日と、気が付けばあと数ヵ月。今後続々と発表されるであろう、参戦キャラクターの発表とともに、発売を楽しみに待とう。

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