ゲームの演出だとはわかっているのですが、筆者のように仕事でPCを使う人間がプレイしたら内心穏やかでいられない仕打ちの数々。タイピングゲームというジャンルの枠、ゲームの枠さえ飛び出た本作のレビューをお届けします。
あらゆる個人情報を特定され、どんな手を使ってでもPCを破壊しようとしてくる
まずは現在時刻の設定、名前の入力など、ゲームであればごくごくふつうの初期設定を行います。

ゲームをプレイしながら横目でチラッと時計を確認すると、20:50ごろ。ということでその数字を入力……

めっちゃ怒られて嘘つき呼ばわりされた。きみ、融通利かないとか頑固とか言われない?
なにかと細かいギョロ目ちゃんに文句を言いながら初期設定を進めていると、「あなたのことは全部お見通しなので嘘をつかないでください」とか言われる。

そしてなぜかバレている現住所。名前。PCのIPアドレス。


さらに、タイピングゲームの仕様を逆手にとってとんでもない誓約書を書かされる始末です。
以降、この誓約書を破棄するためにあらゆる手段を講じるのですが……。







ライターの筆者はPCで原稿などの作業をするので、このPCには仕事のデータがぎっしり。ゲームの録画データに、原稿に、イベントで撮影した写真データ、公開前の流出しちゃいけないデータまで、消えたら「ヤバイ」と頭を抱えるものばかり。もしデータのバックアップ先も特定されたら、関係者各所に土下座まわりするしかなくなる……!
しかし、タイピングゲームの中から抜け出せなくなってしまった筆者は、指示された文字列を打ち込むことしかできません。
ついにギョロ目ちゃんがヤバそうなマルウェアをダウンロードして、このPCに眠るあらゆる個人情報をネットの海へ流出させようとした、そのとき。



なんと、ネコが現れて救いの糸口を示してくれました。
このネコ、どうやらギョロ目ちゃんが感知できない階層のデータ列にいるらしく、以降ヒントをくれます。
ここから、絶対にPCの権限がほしいギョロ目ちゃんVS絶対にPCを壊したくない筆者&ネコヘルパーの構図で、仁義なき戦いをくり広げていきます。
謎解きの詳しい内容はネタバレになってしまうので、伏せさせてください。ちょっとだけお伝えすると、タイピングしたくない文字列はとある方法で削除したり、ゲームの“外”の設定をいじくって仕様を変えたり、といった感じです。
このネコがいなければ、筆者はとっくのとうにライターとしての人生を終わらせていたかもしれません。
ぜひ、配信者モードで配信しながらプレイを!
そんなこわ~いゲームである『Dyping Escape』、ぜひ、配信者の方に配信しながらプレイしていただきたい。
「いや、個人情報がゲーム画面にでっかく載るのに無理でしょ」と思いますよね。でも安心してください。本作には“配信者モード”が搭載されていて、ヤバそうな個人情報にはプロテクトがかかる仕様になっています。


『Dyping Escape』
- 発売日:2026年3月13日発売
- 対応プラットフォーム:PC
- ジャンル:アドベンチャー
- 発売元:PLAYISM
- 開発元:Heaviside Creations
- 価格:1100円[税込]







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