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『ギアーズ オブ ウォー3』や『Halo(ヘイロー): Reach』など35タイトルが出展【February Games Showcase】

ゲーム Xbox 360
マイクロソフトが自社プラットフォームのタイトルをお披露目するプレス向けイベント“February Games Showcase”が、2011年2月24日(現地時間)にサンフランシスコにて開催。35タイトルが披露された。

●圧倒的なラインアップを見せつける

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▲昨年は“X10”として、同じ時期にサンフランシスコで行われたプレス向けのイベントが、今年は“February Games Showcase”として開催。

 マイクロソフトが自社プラットフォームのタイトルをお披露目するプレス向けイベント“February Games Showcase”が、2011年2月24日(現地時間)にアメリカ・サンフランシスコにて開催された。会場では、Xbox 360を中心にPC用タイトルやWindows Phone 7向けなど、35タイトルが出展され壮観だった。Xbox 360タイトルだけでも以下の通りとなる。

・『ギアーズ オブ ウォー3
・『Halo(ヘイロー): Reach』追加コンテンツ“Defiant Map Pack (ディファイアント マップ パック)”
・『Fable III(フェイブルIII)』 追加コンテンツ“Traitors Keep(反逆者の砦)”
・『The Gunstringer』(Xbox LIVE アーケード)★
・『The Dishwasher: Vampire Smile』 (Xbox LIVE アーケード)★
・『Torchlight』(Xbox LIVE アーケード)
・『Beyond Good & Evil』(Xbox LIVE アーケード)★
・『Ghostbusters: Sanctum of Slime』(Xbox LIVE アーケード)★
・『Child of Eden(チャイルド オブ エデン)』(発売元:ユービーアイソフト)
・『Sesame Street: Once Upon a Monster』(発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ)★
・『バットマン: アーカム・シティ』(発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ)
・『クライシス 2』追加コンテンツ:3D版(発売元:エレクトロニック・アーツ)★
・『HOMEFRONT(ホームフロント)』(発売元:スパイク)
・『SHIFT 2: UNLEASHED』(発売元:エレクトロニック・アーツ)★
・『アサシンクリード: ブラザーフッド』追加コンテンツ“ダ・ヴィンチ・失踪”(発売元:ユービーアイソフト)

※とくに発売元の明記がないタイトルは、マイクロソフトからの発売。
★は日本発売(配信)未定タイトル
(『クライシス 2』はパッケージソフトは2011年3月24日発売予定。追加コンテンツの配信のみ未定)

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▲8台の試遊台で展開された『Halo(ヘイロー): Reach』の追加コンテンツ“Defiant Map Pack (ディファイアント マップ パック)”。さすがの人気ぶりを見せつけた。

 会場で、もっとも試遊台が設置されていたのは『ギアーズ オブ ウォー3』で、10台で展開。昨晩の“Gears of War 3 Beta Preview Event”に引き続き(→記事はこちら)、マルチプレイヤーのゲームモードとなる5対5の“チーム デスマッチ”がプレイ可能だった。それにつぐ、8台の試遊台で遊べたのが、『Halo(ヘイロー): Reach』の追加コンテンツ“Defiant Map Pack (ディファイアント マップ パック)”。2011年3月15日に配信が決定したこちらのダウンロードコンテンツは、惑星上空の巨大な軌道ステーション、森の奥深くに位置する軍事訓練施設、廃墟と化した発掘施設跡地という 3 種類のマップが収録されている。ファイアファイトと各種のマルチプレイヤー対戦モードを楽しむことが可能だ。価格は800マイクロソフト ポイント。

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▲“Defiant Map Pack (ディファイアント マップ パック)”に収録される“Condemned (コンデムド)”。

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▲こちらは“Highlands (ハイランド)”。

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▲“Unearthed (アンアースド)”。

 マイクロソフトの看板RPG『Fable III(フェイブルIII)』にもアナウンスが。会場では新たに発表されたゲーム追加コンテンツの“Traitor's Keep (反逆者の砦)”をいち早く遊べた。こちらは、アルビオンの君主となった主人公が、秘密の監獄に投獄された危険な犯罪者たちを追いかけるというもの。こちら2011年3月1日配信予定で、価格は560マイクロソフトポイントとなっている。また、PC版『Fable III(フェイブルIII)』が北米では2011年5月17日にリリースされることが明らかに。会場では、3Dに対応した同作がプレイ可能で、まるでミニチュアでプレイしているかのようなとんでもない奥行感覚だった。日本での発売も決定しているので(発売日は未定)、ファンの方はお楽しみに。

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▲2011年3月1日から配信予定の『Fable III(フェイブルIII)』の追加ダウンロードコンテンツ“Traitor's Keep (反逆者の砦)”。

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▲こちらは、同じkinect対応タイトルの『Child of Eden(チャイルド オブ エデン)』。美麗なエフェクトが来場者を感嘆させた。

 Kinect対応の新しいタイトルとしては、Xbox LIVE アーケード用の『The Gunstringer』と、ワーナー・ホーム・ビデオの『Sesame Street: Once Upon a Monster』が発表された。『The Gunstringer』は、学芸会の出し物という設定で、パペットを操って敵を倒していくというアクション。パペットがアンデッドという設定がいかにもアメリカらしいが、左手でパペットを操り、右手で銃を撃つという操作方法が、Kinectならではの楽しさを実現していた。一方の『Sesame Street: Once Upon a Monster』は、海外では『Brutal Legend』の開発元として知られるダブルファインプロダクションズの開発によるもので、モンスターとなって冒険をしたり、ダンスをするファミリー向けアクション。とくに協力プレイに注力しており、肩車をしたモンスターを、ふたりで協力して障害物を避けていくというのは、親子で遊んだら楽しいだろうと思わせた。残念ながら両作とも日本でのリリースは予定されていないが、Kinectの魅力をさらに実感できるに違いないタイトルだけに、日本での展開を大いに期待したいところだ。

 なお、いくつかのタイトルに関しては、会場でクリエイターインタビューを行なっているので、追ってリポートする。

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▲kinect対応のXbox LIVE アーケードタイトルとして開発中の『The Gunstringer』。開発元のTwisted pixel
『Splosion Man』や『The Maw』などのXbox LIVE アーケードタイトルでおなじみ。

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▲協力プレイが楽しい『Sesame Street: Once Upon a Monster』。

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▲3D対応の『クライシス 2』が出展。こちら2011年3月22日(現地時間)にXbox LIVE限定コンテンツとして“12 multiplayer maps”とともに提供されるとのこと。日本での配信は未定。

▲『アサシンクリード: ブラザーフッド』の追加コンテンツ“ダ・ヴィンチ・失踪”も遊べた。こちらは日本でも配信予定。

▲『Angry Birds』などWindows Phone 7シリーズのタイトルも出展されていた。

[“February Games Showcase”の関連記事]
※クリフ・ブレジンスキ氏に聞く!『ギアーズ オブ ウォー 3』と結婚するくらいの気持ちで遊んでほしい
※キーパーソンが語る「Xbox 360は、まだまだこれから!」
※『Halo(ヘイロー)』と『Fable(フェイブル)』、2大シリーズの行く末は?
※Kinectの新たな可能性が見える、『Child of Eden(チャイルド オブ エデン)』など3タイトルを紹介
※『ギアーズ オブ ウォー 3』のマルチプレイの最新プレイ動画を公開
※『The Gunstringer』など、期待のXbox 360タイトル7本の最新動画を紹介
※ソーシャル性が加味された、人気RTSシリーズの最新作『Age of Empire:Online』

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