恥ずかしながら、赤裸々に!
Today's text 大塚角満
本日ついに、『モンスターハンター フロンティア オンライン』で初の大型アップデートが敢行! シーズン1.5"ティガレックス、咆哮"が実装されたッッ!!(バキ風) もう何度か書いているが、今回のアップデートの最注目点は、『モンスターハンターポータブル 2nd』の”象徴”、ティガレックスが登場することだ。一説によるとこれまで『フロンティア』に登場したどの飛竜種よりも強く、ハンターにとって脅威の存在になるのは間違いないらしい。じゃあどれくらい強いのか? ということを文字に表すのはじつに難しいのだが、難しいなりにティガレックスについて過去に一生懸命書いたと思われる文章が多数発見されたので、せっかくなのでリンク貼っておきます。
・ティガレックスとの死闘 その1
・ティガレックスとの死闘 その2
・ティガレックス、最後の激突 その1
・ティガレックス、最後の激突 その2
って、全部おめえのコラムかよ!! という憤りの声はこの際聞こえなかったことにして話を先に進める。
▲クエスト受注できないので、スクリーンショット撮れません!! なのでカプコンさんからいただいた公式写真を……。スンマセン……。
今回の『フロンティア』のティガレックスだが、戦えるのはハンターランク51以上の熟練者のみ、となっている。その部分からも『フロンティア』のティガレックスの強さが浮き彫りになっているというものだが、ここで問題になるのが俺たち”ファミ通猟団”の面々のハンターランクである。ではここで9月5日18時現在の、我々のハンターランクを赤裸々にしてしまおう。
・大塚角満…………42
・中目黒目黒………39
・女尻笠井…………44
・江野本ぎずも……32
・百人………………26
……。
誰もティガレックスと戦えない!!! オイオイ、マジかよ……。かなり懸命にやってるつもりなんだけどなぁ……。ちなみに先日、女尻笠井が書いた猟団ポイントだが、こちらも猟団部屋が持てるようになる6000ポイントには程遠く、9月5日現在で2755ポイントに止まっている。猟団は3500ポイント集めて初めて、レベルが1に上がるという仕様だ。なので俺を団長とするファミ通猟団は、じつはいまだに、正式な猟団と認められていないということなのである(考えすぎ)! 俺は猟団の団長としてかなり前から焦りを感じていて、昨日などはドンドルマにいる人のステータスを片っ端から覗き見し、猟団に所属していないために知らぬ間に猟団ポイントを500も600も貯めこんでいる人を発見しては、「我がファミ通猟団銀行に投資されてはいかがですか^^ 元本保証で年利5パーセント^^^^」などとワケのわからぬことをほざきながら怪しい勧誘をしそうになってしまったよ。
※猟団ランクを1にするのに必要なポイント、3000って書いてましたけど3500でした! ゴメンナサイ……。
まあ何が言いたいのかと言うと、せっかくシーズン1.5になったのに、今回のアップデートの最大の特徴であるティガレックスも猟団部屋も、我がファミ通猟団は誰ひとりとして体験することができないのであった。これはヒドい。エラそうにここで「『モンスターハンター』というものはだね、キミィ……」なんて書いている場合ではない。
それでも俺たちがオンラインしている時間は決して短くはない。なんたってほかの仕事に支障をきたさない限り、会社の自席で『フロンティア』をしていても怒られないんだから。ではなんで、思ったようにハンターランクが上がっていないのだろうか?
コレ、じつは理由は簡単なのだ。俺たちはクエスト遂行度が異常に低いのである。接続時間は長いし、いつも元気に「いこういこう! 倒してやろう!」となどと言いながらモンスターの待つフィールドに飛び出していくのだが、帰ってくるときはつねに「……」なのだ。ふだんは大概、ハンターランクの近い俺、目黒、笠井はいっしょに遊んでいるのだが、この3人、タチが悪いことになんだか強そうなモンスターとか難度の高そうなクエストを見つけては、「コレ、おもしろそうじゃね?」、「このモンスター、★が8個もついてるってことはかなり楽しい??」、「ヴォルガノスが2匹来てるけど、★がたくさんついてるほうがおもしろいよねえ?」などとノンキに言い放ってはノコノコとフィールドにくり出し、アッと言う間に3回屠られて「……」となってドンドルマに帰ってくるのだ。★の多さが難度の高さと比例しているのではなく、”おもしろさ”と比例していると思っているのだから目も当てられない。リオレウスにしても、やっとこ下位のそれを倒せるようなレベルだっつーのに、「あ! 上位のレウスだ!! 上位だ上位だ!!」と子供のようにわめきちらして上位ばっかり行くもんだからいつまで経ってもポイントが増えてくれないのである。それでもなんとかハンターランク40前後まで育てることができたのは紛れもなく一般の友だちたちのおかげで、俺たちがショッパイ武器や防具でモンスターに追い回されているのを不憫に思って守ってくれるので、どうにかこうにかオトナの世界までやってくることができたのであります。ホント、いつも遊んでくれる皆さん、ありがとうございます(苦笑)。
そんなこんなでいまはガムシャラにクエストをこなしている段階です。長い目で見てあげてください……。