2011年上半期ゲーム市場規模、昨年対比84.1%の1919億8000万円に

ゲーム ビジネス
エンターブレインは2011年6月30日、2011年上半期の国内家庭用ゲーム市場に関する速報データを公開した。

●もっとも売れたハードはニンテンドー3DS

 エンターブレインは2011年6月30日、2011年上半期の国内家庭用ゲーム市場に関する速報データを公開した。集計期間は2010年12月27日〜2011年6月26日までで、市場規模はハードとソフト合計で1919億8000万円。昨年対比で84.1%という数字になった。リリースでは、「昨年上半期には『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(Wii)や『ドラゴンクエストVI 幻の大地」(DS)といったミリオンタイトルが4本あったのに対し、今期には同規模のキラーソフトが出なかったこともあり、ハード、ソフトともに昨年を下回る結果となりました」と規模縮小の理由を解説。2011年下半期については『「スーパーマリオ」や「マリオカート」といった有力タイトルの発売が年内に予定されていることもあり、ニンテンドー3DS市場の盛り上がりが期待されます。また、2011年末から順次発売が予定されている「PlayStation Vita」の動向が注目されます」(リリースより)という予測を立てている。

<上半期市場規模比較>
(2010年上半期の集計期間は2009年12月28日〜2010年6月27日)
2010年上半期(26週)
ハード:875億円
ソフト:1408億5000万円
合計 :2283億6000万円

2011年上半期(26週)
ハード:798億1000万円(昨年対比:91.2%)
ソフト:1121億7000万円(昨年対比:79.6%)
合計 :1919億8000万円(昨年対比:84.1%)

3DS青_開きのコピー

 期間中もっとも売れたハードはニンテンドー3DSで、推定販売台数は115万3891台。つぎはPSP(プレイステーション・ポータブル)で107万7724台となっている。なお、据え置き機でもっとも売れたのはプレイステーション3で、推定販売台数は62万1048台。

<各ハードの販売台数>
(累計販売台数の集計期間は各発売日〜2011年6月26日)
ニンテンドーDS(※1):61万4927台(累計:3273万9225台)
ニンテンドー3DS:115万3891台
PSP(※2):107万7724台(累計:1735万4655台)
Wii:41万3091台(累計:1164万3383台)
プレイステーション3:62万1048台(累計:657万935台)
Xbox 360:68724台(累計:147万5387台)

※1:ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Lite、ニンテンドーDSiおよびニンテンドーDSi LLの合計値です。
※2:プレイステーション・ポータブル、PSP goの合計値です。


 ソフトは2010年12月1日に発売されたカプコンのPSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 3rd』が、96万8269本を販売してトップに。2位以下はすべて2011年発売のタイトルなので、同タイトルがロングスパンで売れ続けていることがうかがえる。

<ソフト販売本数TOP5>
(累計販売本数の集計期間は各発売日〜2011年6月26日)

1位 『モンスターハンターポータブル 3rd
推定上半期販売本数:96万8269本(累計:444万9258本)
対応機種:PSP/メーカー:カプコン/発売日:2010年12月1日

2位 『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル
推定上半期販売本数:46万9469本
対応機種:ニンテンドーDS/メーカー:スクウェア・エニックス/発売日:2011年3月31日

3位 『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー
推定上半期販売本数:45万4522本
対応機種:PSP/メーカー:スクウェア・エニックス/発売日:2011年3月3日

4位 『真・三國無双6
推定上半期販売本数:44万3873本
対応機種:プレイステーション3/メーカー:コーエーテクモゲームス/
発売日:2011年3月10日

5位 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)
推定上半期販売本数:37万6193本
対応機種:プレイステーション3/メーカー:セガ/発売日:2011年6月9日

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