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『キャサリン』アダルト&ホラーな完全新作

ゲーム プレイステーション3 Xbox 360
アトラスのプレイステーション3、Xbox 360初参入タイトルは、あの『ペルソナ』開発スタッフが手掛けるアダルト&ホラーな完全新作。

2010-08-19

●『ペルソナ』チームによるHD完全新作!

アトラスのHD機初参入タイトル『キャサリン』。大人向けの色っぽさを感じさせるホラーテイストの作品だが、開発を手掛けるのは、なんと同社のRPG『ペルソナ』開発チーム。しかも、ジャンルはアクションアドベンチャー。いったいどんな内容の作品なのか、その概要を紹介する。開発スタッフからのメッセージにも注目。


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●巻き込まれる男と巻き込む(?)女

主人公は32歳の冴えないサラリーマン、ヴィンセント。仕事にも恋愛にも野心を持たない“草食系”の彼が、ある日を境に日中は謎の美女キャサリンに振り回され、夜は“悪夢”の中で命を懸けることになる。ヴィンセントの運命を左右するのは、プレイヤーの選択と決断だ。

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ヴィンセント
声:山寺宏一


32歳の独身サラリーマン。自立した生活と結婚の合間にある、いわゆる“第2のモラトリアム”に甘えた状態。しかし、超好みの容姿を持つ謎の美女キャサリンとの出会いにより、人生の歯車が大きく狂い始める……。

 

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キャサリン
声:沢城みゆき


22歳。少女のようにチャーミングな顔立ちに、均整のとれたプロポーション。誰もが振り返る、垢抜けた雰囲気をまとう謎の美女。

 




●夜ごと訪れる、“悪夢”の世界……

悪夢の中でヴィンセントが訪れるのは、巨大な階段が果てしなく続く世界。階段を登り切らなければ生きて目覚めることはできない。この悪夢の世界がアクションパートになるようだが、その内容は現在のところ不明だ。アクションパート中も、さまざまなイベントが起こり、物語が展開していくとのことだが?

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死を遠ざけるため、階段を登り続ける

悪夢の世界に足を踏み入れるヴィンセント。ここに自由はないようだ。背丈ほどもある巨大な階段を登る部分がアクションで展開されるのだろうか? 景色の不気味さからして、ただ登るだけでは済まなそうだが……。

 

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ヴィンセントは“子羊”?

悪夢の中に現れる、不気味な羊たち。そして謎の声が、ヴィンセントもまた選ばれた“子羊”であると告げる。夢の中とはいえ、ヴィンセントの頭には、羊の角が。これは、どういうことだ?

 

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果てしない“悪夢”

悪夢の世界に捕われているのは、ヴィンセントだけではない。悪夢の中で、彼は大勢の"子羊"たちと出会うことになる。彼ら子羊たちを追っているのは、巨大な手。捕まると死んじゃう?

 




●開発陣からのメッセージ

プロデューサー/ゲームディレクター
橋野 桂
こんにちは、ディレクターの橋野です。アトラスのHD機参入の一発目は、完全オリジナル新作! 初めてのHD機で“本線のRPG”に突撃する前に、「チームで新しいことも一発やっておくか」と勢いで始めた結果、かなり変な……いや、けっこうなモノに仕上がってしまいました。いつもと違って、かなりのオトナ向け。「お前ら、いったいどこに向かう気だ!?」という声もさっそく聞こえてきそうですが(笑)、これはガチです。チーム力を結集し、たくさんの豪勢な協力者を巻き込みながら、本気で仕上げております。いままで培った“こだわり”は、もちろん踏襲しているので、ジャンルはまったく違えど、何かを感じてもらえる作品に仕上がったと思います。そういう意味でも、プレイの奥深さや、やり応えにもこだわったので、多くのゲームファンの方に堪能してもらえたらな……と思っています。見ての通り(?)、好き嫌いが分かれる内容かもしれないですが、少しでも気にしてくださった方に、おもしろくて新しい体験が提供できたらうれしいです。では、また!



キャラクターデザイナー
副島成記

こんにちは、アートディレクターの副島です。ようやく発表できた新作、『キャサリン』ですが、いろいろな面で意欲作となっています。我々にとって初のHD機というのはもちろん、題材もいままでより“大人”向けなんですよね。“少年少女が戦うやつ”も並行で進んでいるせいもあり、こちらは別の方向にとんがった作品にしたいと、ふだんはなかなかやらない(やれない?)挑戦をしております(笑)。シリアス&コミカルなキャラクターの実機表現では、とくに思考錯誤の連続でした。色恋沙汰の物語の中の“表情づけ”は、とくにがんばっていて、マンガ的な絵ならではの大胆な演技と演出に要注目です。恋愛の先にある不安と恐怖を赤裸々に描いた本作は、あまり例がないもので、ほかとは一味違う、我々ならではの作品になっていると思います。ドキッとする大人向けのシーンもありますが、実際のプレイでは別の意味でそれ以上に刺激的ですよ(笑)。ぜひ、いろいろな方に体験していただきたいですね。



サウンドコンポーザー
目黒将司

ここ最近のインタビュー記事などで必ず聞かれる、「次回作は?」との質問に、「RPGじゃないのを橋野と……」と、ずっとお茶を濁しておりましたが、ついに、発表することができました! えー……、“謎の恋愛ホラーアドベンチャー”、って呼びかたでいいんだっけ?(笑)『キャサリン』のBGMを担当しました目黒です。今回は橋野のほうも相当気合が入っていて、曲に関してもこと細かな注文があり、かなり苦労しましたが、おかげでよいものを皆様にお届けできそうです。曲のキーワードは“クラシック”、“大人向け”、“エロ”で、いつものRPGではないこともあり、かなり新しいことに挑戦した内容となっております! これで、しばらくのあいだはインタビューで「次回作は?」と聞かれることもなくなると思うのですが、来年あたりには「いまはRPGのほうを橋野と……」と答えることになる? ……のかな? まぁ、とにかく、いまは『キャサリン』の音のほうに期待していてください! 最後にひと言、5.1ch!!


※詳しくは週刊ファミ通2010年9月2日号(2010年8月19日発売)をチェック!

キャサリン
メーカー アトラス
対応機種 Xbox 360 / プレイステーション3
発売日 今冬発売予定
価格 価格未定
ジャンル アクション・アドベンチャー / ホラー
備考 プロデューサー/ゲームディレクター:橋野 桂、キャラクターデザイン:副島成記、サウンドコンポーザー:目黒将司、アニメ制作:Studio 4℃
(C)ATLUS CO.,LTD. 2010 ※画面は開発中のものです。

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