Cairn(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報
“登はん”にスポットを当てたユニークな内容に大 きく惹かれました。基本的にソロだけど、山では さまざまな人物との遭遇やイベントがあり想像以 上にドラマチック。独自のルートを見出し、四肢 を個別に動かし登る行程は言わば“バトル”で、つ ねに死と隣り合わせ。緊張と緩和をくり返しなが ら、幾度も得ることになる達成感はタマラ ナイものがありましたね。サバイバル要素 はオフにもできて助かる。
週刊ファミ通1936号より
未踏峰の登頂に挑む体験にロマンを感じるし、自 由にアプローチできる作りも秀逸。なかなか思う ようにいかないハードさもあるけれど、自分なり にあれこれ考えながらプレイするのは楽しい。ロ ッククライミングをリアルに再現しながらも、あ くまでもゲームとして楽しみやすいように多少の アバウトさを許容してくれるバランスも、 じつにいい。山で遭遇する神秘的な要素 もワクワクさせてくれます。
週刊ファミ通1936号より
亀裂や凹凸を探して崖を登り、水や食料も確保し てと、本格登山シミュレーターの面を持ちつつも、 遺跡の試練に挑むなどの冒険心くすぐる寄り道も。 移り変わる景色や人々との出会い、主人公の葛藤 を描くドラマもメリハリに。登山中は足をかけた い場所が背中に隠れて見えづらいこともあるけど、 手足の強調など補助機能もあり。登頂後 は、出発地点から山頂までたどったルー トを見返せるのがいいですね。
週刊ファミ通1936号より
ルート選択やホールド判断、スタミナ管理などの 戦略性が求められ、一歩一歩山を登る達成感は格 別。装備や食糧の管理といったサバイバル要素も 充実し、難度調整の幅広さでさまざまなプレイヤ ーが楽しめる作り。手足を個別に動かす操作の臨 場感もリアル。ただ、慎重な操作を要するため取 っつきにくさもあり、好みは分かれそう。 先に進むことで物語が紡がれる構成はよ く、登山の魅力が詰まっている。
週刊ファミ通1936号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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