ロゴジャック広告

『Cairn』発売が2026年第1四半期に延期。手に汗握るリアルなサバイバルクライミング、表現を追求し開発チーム全員がモンブラン登山した意欲作

更新
『Cairn』発売が2026年第1四半期に延期。手に汗握るリアルなサバイバルクライミング、表現を追求し開発チーム全員がモンブラン登山した意欲作
 プレイステーション5、PC(Steam)向けソフト『Cairn』について、2025年11月5日の発売予定が延期。新たな発売予定時期は2026年第1四半期となった。

 発表によると「最高のゲームをお届けするためにまだ改善の余地がある」として、ゲームの最適化とデバッグを追加で行うという。
広告

 『Cairn』は、険しい山“カミ”の登頂を目指すサバイバルクライミングゲーム。山の様子を観察し、登れそうな岩肌を探して、手足を地道に動かしながら頂上を目指す。山登りの緊張感と達成感、自由、厳しさなどが表現されている、ストイックなゲーム性が魅力だ。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 これまで、『Haven』『Furi』といった作品を手掛けてきたゲームスタジオThe Game Bakersが、5年にわたる開発を行ってきた。フランス・モンペリエに拠点を置く同スタジオは、制作にあたってチーム全員でモンブランの登山に挑戦。過去に類を見ないロッククライミングゲームを完成させるため、並々ならない情熱を注いでいる。
 スタジオはプレイ後も長く記憶に残るゲームを作り出すことを目標にしているため、「目標目前となった今、急いでリリースすることは避けたい」とコメント。コンテンツ自体はすでに完成しており、延期した期間を最適化とデバッグ、そしてブラッシュアップに充てるとのこと。

 なお、延期した期間を埋めるため、10月13日(現地時間)には、配信中の体験版にゴースト機能が追加予定。開発チームやトッププレイヤーのゴーストを表示できるようになり、新たなテクニックや、未知のルート・隠しエリアなどを学べるようになる。あわせて、先行映像も公開された。
※画像はSteamストアページより引用。
      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      週刊ファミ通最新刊
      週刊ファミ通表紙
      購入する
      ebtenamazon
      電子版を購入
      bookWalker
      特設・企画