黒神話:悟空(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

超クオリティーのグラフィックと幕間アニメに驚愕。とにかくボス戦のラッシュといった印象で、たまにすさまじい強敵もいますが、おおよそはほどよい難度。しっかりとバトルを楽しめました。リトライ時に長く走らされる場合はあるものの、何回やられてもノーリスク、スキルの振り直しも無料と親切です。ルートが複数あって探索は楽しかったけど、進入不可エリアの端が目視でわからないのが難点。

週刊ファミ通1866号より

ジゴロ☆芦田
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9

アートワークのクオリティーがすばらしく、『西遊記』モチーフの世界観が魅力的に作り上げられている。つぎつぎに立ちはだかる多種多様なボスとの戦いはエキサイティングで、歯応えのある“死にゲー”ではあるけれど、“軽棍”の攻撃で“棍勢”を溜めて、威力を高めた“重棍”を叩き込む流れは、ヒリヒリした緊張感と気持ちよさを味わえます。気になる部分も若干あるものの、質の高いアクションが楽しめる。

週刊ファミ通1866号より

梅園ウララ
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8

グラフィックは実写と見紛うほどで、山林や水辺などの自然、寂びた風景が本当に美しい。マップがなく迷うこともあったけど、道中の妖怪は個性が出ているし、強敵に遭遇するのも楽しみになっていました。悟空の攻撃は素早く、強攻撃の出しどころなど工夫できる部分も。ボスラッシュとも言えるほどのボスの多さも特徴的。撃破すれば、その姿や能力を借りて戦えるようになるのはいいですね。

週刊ファミ通1866号より

ローリング内沢
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8

圧倒的なビジュアルパワー。中国神話の世界観が、美しくそして迫力のあるグラフィックで描写されており、作品への没入感も高い。反面、ミニマップがなく迷いがちだったり、“見えない壁”が目立ったりなど探索しにくさも少々。アクションはジャスト回避によるカウンターや、法術を使った攻防など多彩。スキルツリーによるキャラ成長も含めてプレイヤーを飽きさせない作り。手触り感は心地よいです。

週刊ファミ通1866号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

『西遊記』を題材に、孫悟空らが旅を終えた後のオリジナルストーリーが展開。最新技術を駆使した実写のようなグラフィックの中、妖魔たちを相手に多彩なアクションで戦う。

発売日
2024年8月20日
価格
6,900 円+税
ジャンル
アクションRPG
メーカー
Game Science
関連サイト
公式PS Store
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