レイトン教授と魔神の笛(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
9
新鮮さはさすがに薄れたものの、本編はいつもどおり大安定。バラエティーに富んだ問題が取り揃っている。時代設定的にも興味を惹かれてよかった。『ロンドンライフ』は、地味だが、ほんわかした感覚が心地いい。ストーリー的に、がっつり本編とリンクしていれば最高だったのだけど。
週刊ファミ通1094号より
サンフランシス小山
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
アニメなどの演出が潤沢。レイトンとルークの出会いの物語も興味深い。ナゾについては、閃き重視というより全体的にパズルが多い。物語を追うあまり、つぎのナゾまで間延びしているきらいも。だが、細かなサブゲームやオマケの域を超えた『ロンドンライフ』など、もてなし感は抜群。
週刊ファミ通1094号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
前作までと比べて目新しい変化はないが、物語やナゾトキなど、作品の肝となる部分が新規のものになっているので問題なし。ヒントを段階的に見られ、ナゾトキをあと回しにもできるなど、万人が遊べる作りが◎。物語の時系列的に、初めてシリーズに触れる人でも遊びやすいと思う。
週刊ファミ通1094号より
ハタハタ
ファミ通公式ニンテンドー DS
9
まるで1本の映画を見ているようなストーリーの展開は圧巻。アドベンチャー部分やミニゲームにも数々の新要素があり、新鮮さも味わえる。クリアー後の『ロンドンライフ』は、レイトンワールドにどっぷり浸れる要素が満載。やわらかい世界観が絶妙で、のんびりと楽しみたい作品。
週刊ファミ通1094号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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