Evil West(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

おじさん成分高めのヴァンパイアハンター。血みどろになりながら豪快な技で敵をぶっ倒していくのがかなり快感です。序盤こそ地味ですが、武器がどんどんアップグレードされ、笑ってしまうくらい派手で独特な変化を遂げていくのがいい。ビジュアルがキレイなところもアクションの楽しさを高めてくれていますね。1周は短めなので、周回プレイも含めてやり込みたい。敵の種類は少ない印象。

週刊ファミ通1806号より

ジゴロ☆芦田
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8

西部劇テイストのダークファンタジーの世界観が独特。ハードボイルドな主人公にマッチした豪快な戦いっぷりが気持ちよく、キャラのモーションもスムーズでアクションの手触りは良好。パンチと電撃を使った格闘に加えて、複数の銃を駆使して大量の敵を倒すのは熱くなれるし、アップグレードで技が増えていくのも楽しい。ただ、イベントシーンは、長めの会話が多くて冗長気味に思える。

週刊ファミ通1806号より

梅園ウララ
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8

西部劇とオカルトの組み合わせや、イカついハイテクカウボーイが暴れるというテーマが魅力的。ただ、ストーリーはなんだかよくわからないまま進むのがもったいない。戦闘では、重厚感のあるパンチや早撃ちなど、スタイリッシュな戦いかたができてヒーロー気分を味わえます。エイムサポートもなかなか強力。道中は一本道の中にもちょっとしたギミックがありますが、次第に単調に思えてくるかな。

週刊ファミ通1806号より

ローリング内沢
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7

近・遠距離ともに攻撃方法が豊富で、さまざまなアクションを組み合わせることでスタイリッシュなバトルを味わうことができる。西部劇をベースにした世界観もおもしろく、派手な演出も含めて目で楽しめる作りに。ただ、敵のバリエーションの少なさなども含めて、先のステージに進んでも戦闘の手触り感はさほど変わらず、単調な印象も。軽快さと爽快感があり、手触りはいいが、少々の物足りなさがある。

週刊ファミ通1806号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

西部開拓時代が舞台。極秘機関に所属する吸血鬼ハンターの主人公は、武器のガントレットや狩猟器具を駆使しながら、人類を脅かす血に飢えた怪物との戦いをくり広げる。

発売日
2023年7月20日
価格
7,980 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
関連サイト
公式
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