基本はパットゴルフですが、エキセントリックなコースが勢揃い。ジャンプ台で飛び越えたり、壁や柱の跳ね返りを利用したりするくらいは当たり前の衝撃ギミックが満載。ホッケーやバスケなど、モードを切り換えれば違う感覚で遊べるのもいいですね。ソロプレイは寂しいので、カスタムルールでギャーギャー騒ぎながら大勢で楽しみたい。コースによってカップを見失いがちなのは気になるかな。

週刊ファミ通1645号より

ゲームならではのユニークなコースで遊ぶパターゴルフといった趣。“ダンク”や“ホッケー”といった変わり種のルールを選べるのもいいね。さらに、マルチプレイでは、お互いのボールが衝突する設定にしたり、ボールの形を変えたりすることで、プレイがカオスなものに。通常のルールで遊ぶぶんには若干地味めの印象なので、カスタムされた型破りなルールを楽しんでこそ、魅力を十分に味わえる作りかと。

週刊ファミ通1645号より

ショートホールが18ホール続くパターゴルフ。各コースには、博物館や海賊などのテーマに沿った奇想天外なギミックが満載で、パズルを解くかのよう。さらに、一風変わったルールも複数用意されて飽きさせない作り。報酬の衣装やアクセサリーがボール用なのもユニーク。オフラインのマルチプレイでは、ひとつのコントローラを使い回して遊べるのはいいが、複数のコントローラも使えたらよかったな。

週刊ファミ通1645号より

幽霊屋敷に博物館、宇宙ステーションと、多彩なコースレイアウトとトリッキーな仕掛けが見た目に楽しい。最大で12人が参加可能なオンライン対戦は、全員がリアルタイムでアプローチできるので待ち時間がなく、テンポは抜群。みんなで一斉にカップを目指すプレイ感覚にはレースゲームのような醍醐味も。カジュアルな対戦ツールとしての完成度は高く、各種カスタムルールも豊富で遊び応えは十分。

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