Firewall Zero Hour(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

対戦型のガンシューティングとしてのクオリティーやゲーム内容は標準的なレベルですが、そこにPS VRとPS VRシューティングコントローラーが組み合わさることで、高い没入感が得られ、遊び始めると夢中になってしまうおもしろさがある。1バトルが5分で決着がつくのも、テンポよく楽しめて○。移動が遅めに感じられる部分は、VR酔いしにくい長所と、もどかしさを覚える短所の両方となっています。

週刊ファミ通1556号より

ジゴロ☆芦田
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9

PS VRシューティングコントローラー対応のFPSで、本格的な対戦が可能というだけで貴重な存在。対戦の制限時間は短いが、戦闘を活発化させる、いい調整。自キャラの移動スピードがゆっくりめだが、そのぶん立ち回りが重要になり、酔いづらいという利点も。酔い対策の機能もちゃんとある。ルールなどがもっとあればとも思うけど、VRによる次世代のゲームが実現してきたことを体感できるはず。

週刊ファミ通1556号より

梅園ウララ
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7

PS VRシューティングコントローラーを使っての銃撃は、狙いもスムーズで没入感を高めてくれます。マップなどの情報が腕の端末に表示されるなど、VRならではの見せかたもクール。FPSとしてはシンプルな作りで、1マッチが短めで体の負担になりにくい。移動速度がゆっくりめで、少しもどかしい場面もあるが、おかげでVR酔いしにくい印象。攻防戦は白熱するけど、ルールが豊富にあればなおよかった。

週刊ファミ通1556号より

ローリング内沢
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8

比較的シンプルなゲーム性で、昨今のFPSと比べるとやや物足りなさも感じるが、PS VR専用でPSVRシューティングコントローラー対応だけあって、頭と手を動かせば実際にリーン撃ちができるなど、現実そのままのサバゲー感覚が味わえるのが魅力。チーム対戦は1試合約5分とテンポがよく、FPS初心者でも気軽に楽しめるけれど、シングルプレイは敵AIがイマイチで、ひたすら力押しになりがち。

週刊ファミ通1556号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

指定の場所に隠された機密データを入手するため、4対4のオンラインバトルをくり広げる、PS VR専用FPS。プレイヤーは攻撃側と防衛側に分かれて、作戦を遂行する。

発売日
2018年8月28日
価格
不明
ジャンル
FPS・TPS
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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